声を上げられないさけびが沢山あると考えさせられます。
上司と部下という関係から、セクハラではなく普通の仕事の対応ですらある程度の我慢や理不尽を強いられることってあると思います。 それがセクハラのカテゴリで起こっていたら、言葉にならない叫びで心が押しつぶされてしまう。と辛くなりました。 この主人公の立ち上がって戦う姿に涙です。 戦う中での辛さ悲しさやるせなさ、何も悪くないのにこんな思いしなきゃいけないのという苦しみだったり、、、 悩みを抱えている人に立ち上がる勇気を与えてくれるお話でした。
「お前のことが気になる」その一言が、悪夢の始まりだった…。山口さつきは大手メーカーに勤務する3年目の派遣社員。充実した日々を送っていたが、上司の堂林から愛の告白を受けたことを皮切りにセクハラが始まり…?――これは叫びをあげ、再生の道を見つけた一人の女性の闘いの記録。 一世を風靡した「問題提起シリーズ」の“大人編”第2弾!セクハラ・パワハラ被害の真の問題とは?徹底取材により描く現代の闇!
やっとパワハラ男に鉄槌が下ったのに、スッキリしない(させてくれない)展開。
震災でトラウマがフラッシュバックするあたり、生々しくてよい。