いきなり時間が飛んだ。
社会人になったヒロインには恋人がいて、弟は高校生。
このくらいのバランスが三角関係にはちょうどよさげだけど、むしろ高校生になるまで何も手を出さず、ヒロインに彼氏ができるのを黙認した弟の心境が分からない。
ヤンデレ度を下げたのか?
いきなり時間が飛んだ。
社会人になったヒロインには恋人がいて、弟は高校生。
このくらいのバランスが三角関係にはちょうどよさげだけど、むしろ高校生になるまで何も手を出さず、ヒロインに彼氏ができるのを黙認した弟の心境が分からない。
ヤンデレ度を下げたのか?
藤末先生は、イキってる中途半端な不良を描くのがとても上手いなぁと感心した。
おかげで弟君への共感度が一気に高まったw
うーん、弟君の動きがちょっと中途半端だなぁ。
もっと賢くてサイコパスな、徹底した悪役の方が映える気がする。
執着してるはずのお姉ちゃんも、実際は唐突に出てくる脇役状態だし、テーマが絞り切れてない感じ……。
なんかキャラのエピソードが細切れで、よくわからなくなってきた。
弟君に騙された女の子の末路はさすがに悲惨すぎて引いた。
よくわからないまま、家族の確執へテーマがスライドする。
お姉ちゃんは悪そうなキャラ。
ヒロインの物知らずないいこちゃんっぽさとの対比がいい感じ。
お姉ちゃんのゲスさがとてもよい。
でも話はなかなか進まず……。
姉が出てきてから一気に物語が動き出して、面白くなってきた。
能天気な主人公がうざめだったけど、むしろ無知ゆえの哀れみを感じる。
お姉ちゃんこれで退場なの?
真実を話したらいいのに(その方が泥沼感が出る)
10歳の佐々木将真は、両親の死をきっかけに都丸家に引き取られ、従姉妹である高校生のこころと同居生活を始める。それから7年。目を引くような美少年に育った将真だが、こころとの生活を守るためにできるだけ波風を立てないように暮らしていた。しかし、周りは彼を放っておかず、その悪意ある関心は、彼の心の中にも暗い想いを育ててしまう…。
10歳の佐々木将真は、両親の死をきっかけに都丸家に引き取られ、従姉妹である高校生のこころと同居生活を始める。それから7年。目を引くような美少年に育った将真だが、こころとの生活を守るためにできるだけ波風を立てないように暮らしていた。しかし、周りは彼を放っておかず、その悪意ある関心は、彼の心の中にも暗い想いを育ててしまう…。