明るく爽やかで、なかなかいい終わり方だと思った。
個人的には、数年後(あきら大学卒業後くらい?)の再会を匂わせるような何かがチラッと見えても良かった気がするけど……。

面白いしいい終わり方だと思う
ただこの漫画が好きって公言しているおっさんとは仲良くはしたくはないなー

正直に言うと「逃げ」を感じたが、同時にまだ「エロゲーでしか描けない世界」がまだ残っていると感じた。
ヤンデレや不謹慎なパロディとか、セックスを伴う純愛やタブーを絡ませたストーリーの多くはエロゲーで描かれてきたが、時代は流れ
そういうのは実は「エロゲーじゃなくても描ける」というのが明らかにされていったが、この作品は正にそういう「エロゲーじゃないと描けない世界」を描いていたと思う。
セックスを絡ませないでも「成就」しただけで、エロゲーじゃなくても中年親父と女子高生の恋愛なんてものが描けると証明されてしまう所だったが
アレが「逃げ」にせよ、「一般指定の限界」にせよ、まだ「エロゲーじゃないと描けない世界」はまだ残っていると感じた。
作品としては消化不良にも感じる部分は有るが、それでいいと感じる部分も有り、雨上がりというには曇り空の読後感ではあった。

さよならデイジー 眉月じゅん初期短編集

さよならデイジー 眉月じゅん初期短編集

魔法が使えたからって幸せになれるとは限らない。だけど――。表題作「さよならデイジー」など、女が抱える強い感情、愚かさと美しさを強烈に描き出した漫画界最注目の俊英・眉月じゅんのデビュー作から各誌に渡って発表された才能の結集とその輝跡・初期短編集。泣いて笑って戦って、優しい爪痕を貴方へ。

こいはあめあがりのように
恋は雨上がりのように 1巻
恋は雨上がりのように 2巻
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恋は雨上がりのように(4)
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