ドラマも忠実
本暴走族の鬼塚が教師をする話です。 有り得ない滅茶苦茶な教師鬼塚に一度は先生になってほしい、と思うはずです。 普通に死ぬことばっかやってます。普通に捕まる事ばっかやってます。だから笑えるのかもしれないです。 ギャグばっかりだけど、その中で人生に大切な事が描かれています。 ドラマ化やアニメ化したのも納得できますね。 個人的には「ポリシーですから」って台詞が印象的です。
目指すはグレート!激走、世紀末教師伝説!!――優羅志亜(ユーラシア)大学4年の鬼塚英吉(おにづか・えいきち)は、かつて湘南で暴れまくっていた元ヤンキー。グレートな男になるため、高校を中退し東京に出てきて6年、就職活動は全滅……!やさぐれモードの鬼塚が心機一転目指したのは、なんと教師!社会現象を巻き起こした伝説のコミックが、連載時のカラーを再現した電子版で登場!
かつてマガジンがジャンプを抑えて売り上げ№1だったときのマガジンの中心がこのマンガでした。当時小学生だったので、GTOから始めましたが、のちに純愛組の存在を知り、純愛組から読むとまた別の面白さがあります。
今は絶滅危惧種とも言える不良が教師をやるという設定が今考えても斬新です。普段、ちゃらんぽらんな奴が決めるときはビシッと決めるという中身は王道少年コミックなのもアツいです。セリフもキレキレでイカします。
GTOの続編はいろいろ出ていますが、続編より、ドラマよりこの無印のマンガがやはりサイコーです。