まさに「胃のまま」
必要以上の無理をしない、自分自身を満足させる術を知っている、そんな大人に憧れます。 子供の頃の制約が多くて狭かった世界と比べ、大人は良いぞ、自由だぞと語る著者。確かに子供の頃には得られなかった自由が大人にはあるけど、その自由を使いこなしている人間はどれだけいるだろうか。 この漫画はまさにそこが「意のまま」であり、「胃のまま」である。 それはそうと、坦々そうめんが超うまそうだった。 肉味噌を常備しておくだけで理想の生活に近づくような気がしないでもない。
ひとりのごはんはさびしいと思われますか。いえいえ、食べたい時に、食べたいものを食べられる幸せ。それは、「ひとり」であるがゆえに味わえる幸せなんです。「胃のおもむくまま」に、「意のまま」に食す。ひとり暮らしを満喫する著者が、オトナの自由さ、楽しさを綴る食エッセー。どうぞお楽しみください。
ぜひぜひ〜朝の過ごし方が変わりますよ!
ご飯マンガは欲望喚起のためかちょっと下品な表現多いですからね。この作品はそういうのないし、自分で自分を楽しませる力がつく感じがしていい。