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コータローは読んだ人により好き嫌いがかなり分かれるみたい。
自分はコータロー好きで柔道も好き。
だが、この柔道編自体は、キライではないが他のコータロー漫画や
他の柔道漫画に比べると、そんなに高い評価はしていない。
でもときどきこの柔道編を凄く高評価する人がいる。
その辺の疑問も含めてコータロー漫画の魅力といえばそうかも。

打撃系格闘技と組み技系格闘技って
漫画だとどっちが強いか、どっちが実践的かで
対立させて描くのが多いみたいなんだけれど、
この漫画はどっちも尊重している感じで良いですね。

西郷とか春樹とか、醍醐や竜野なんかもそうだけれど
柔道の上達と同時に人間的にも成長して行く物語なところが
良いね。
西郷は人間的な成長に時間がかかりすぎて連載時は
ヤキモキしながら読んでいたが。

蛭田先生の漫画って(というかコータローって)
長編なんだけれど、途中でストーリーに矛盾が生じたとか
ほころびみたいなものが出ることがほとんどないんですよね。
この辺が凄いです。
柔道編も、けして得意な分野の格闘技ってわけでも
なさそうなんだけれど、史実に残る柔道家の
西郷とか三船とか伊賀とか上手くキャラクター化しているし。

連載中は途中のギャグが長くて苦手だったけど、単行本でまとめて読むとなぜかその辺気にならなかったな。

コータローは漫画の種類として分類するならバトル漫画とか格闘系ということになりそうだけれども、
下手なギャグ漫画よりギャグが多い。
馴染んでくると気にならないのだけれど、
そうでないとシリアスな流れとそれを中断するかのようなギャグとで話についていくのが苦しいかも。

高専柔道とか、この漫画で初めて知った。
実際には短期間の特訓で身につくようなものじゃないようだが、
そういうのを見つけて漫画の題材に美味く昇華させるのが、この漫画の上手さ。

これが連載していた時のマガジンは好きだった

これが連載していた時のマガジンは好きだった

@名無し

実際、コータローが他のマガジン系列月刊誌に移行してから週刊マガジンは読まなくなった。

今はPART2とかスピンオフとかの作品も多いし、
人気作品の原作原案は本家作者で、作画は他の漫画家がっていう作品も多い。
蛭田先生が腰痛で漫画が描けないなら、原作にまわって作画を他の人にして再開?してくれないかな。
原作(文章)を書くのも漫画を描くのと同じくらい腰に負担がかかってダメなのかもしれないけれど。

第十三柔道部顧問の鮫島敏樹が良かった。
いかにも敵役、憎まれ役という感じで登場したので
最期には試合でも思想でも敗れて反省・改心させられる役かと思っていた。
しかし結果は・・こういう武道家もいるのだ、とむしろ
鮫島の考える武道を認めざるを得ない方向に行ってしまった。
ちょっと他には無いタイプの敵キャラで印象に強く残っている。

西郷vs醍醐の「山嵐」vs「天狗投げ」、
ああいう展開と結果でもいいかなとは思う。
しかし組手や崩しを制する技術も柔道の重要な要素なのだから、
右組手をくれてやるのではなく右だろうが左だろうが
組手争いを制して封じるほうがマトモな対応ではないだろうか。
漫画では「組手争い」を主題にするのは絵にならんかもしれないけれどね。

元もとのコータローは極端流という空手流派の使い手。
基本的に打撃系の格闘技なんだが、それプラス投げも関節も出来るよ、みたいな主人公だった。
なので柔道編が始まったときも打撃で柔道に対抗するストーリーかと思いきや、下手な柔道漫画よりもよっぽど柔道をリスペクトした内容だったので驚いた。

総合格闘技がブームになってから、
色々な総合格闘技の大会に柔道や柔術が
乗り込んで行って、柔道に付いての再評価が
行われていた感じがする。
コータローの柔道編って今になって考えてみると
総合格闘技の場に柔道が乗り込んでいくのではなく、
柔道の場に各種格闘技が乗り込んできた話という感じがする。
第十三の「ぶっこわし柔道」という
超実戦?武道柔道や、高専柔道も含めて。
そう考えながら読むと、また面白い。

コータローが好きな人キライな人、柔道が好きな人キライな人、それぞれの方に是非読んでみていただきたい。にコメントする
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