ネタバレ
名無し

酒飲みの道は細くて長い?
そして道は星の数ほどある?
どこまでつづくこの細く楽しく美味しい迷い道。

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酒の肴だと「コーン・バター」あたりが無難なんだけれど、
今回の酒ほそみたいに、サッとおいしい各種とうもろこし料理が
出てきたら嬉しいな。そういう店に行きたい。
先日、天ぷらに自信アリ、みたいな居酒屋
(天ぷら専門店ではない。)で、とうもろこしやら
野菜の掻き揚げやら頼んだが期待はずれに終わった。
そうなると
「やっぱりコーンバターにしておけばよかった」
とか思ってしまう。
コストパフォーマンスからいっても。
セコイけれどさ。

来週にはコミックスの新巻発売。
けれどソレとは別にコンビにでも夏編?の
廉価版コミックス販売中。
浴衣姿の宗達君が表紙のヤツ。
パラパラッと眺めてみたが、どうも新作とか
単行本未収録品の掲載はないみたい。
とはいえ、古い作品なんかは内容を自分は忘れていて
読んだことがあったかどうか確信できない話も多い。
正直、来週発売の新巻に昔の作品が紛れ込んで
いたとしても自分は気がつかない可能性はある(笑)。

コンビにのセブンイレブンさんが試験的に
「ビールサーバー設置して販売」
を始めたらしい。
是非、酒のほそ道でもネタとして取り上げてくれないかな。
ラズウェル先生の感想・見解を見聞きしてみたい。

自己レス。
セブンイレブンの「ビールサーバー設置販売」は
開始日に特に説明も無く中止になった模様。
多分、色々な要素が絡んでいるんだろうな。
1年後くらいにお笑いネタとして懐古とか
出来たら良いのだけれど。

最新刊43巻を読了。
発売から約1月経ってから購入して読む自分が
言うのもなんだが、
梅雨時あたりのエピソードから始まったと思ったら
真夏のエピソードを殆どすっ飛ばして
秋や冬のエピソード多め。
最期のほうには早めの花見ネタ。
7月に読むには季節感を味わいがたい内容だった。
連載から単行本化にいたるまでに
色々とタイムラグは生じるからしょうがないのだが。

こういうときは古い単行本の夏の話を
読み返しながらビールを飲むしかないな(笑)。

第43巻では宗達君のまわりの
キレイドコロがそれぞれ揃い踏み。
麗ちゃんは宗達君をオヂサン扱いしながらも楽しげだし、
カスミちゃんは結婚発表ジョークを、意外に嫉妬とか
焼餅焼かずに平然と流しているし、
松島さんは縁談トークをする課長と宗達君のあいだで
微妙にまんざらでもない表情?をしているし。

松島さんの表情が意外だったので、
「え、もしかして?」
とも思ったが、実はそう思わせておいて
「実は(宗達君以外の人)と結婚します」
と逆方向に展開する前フリなのかも知れないしなあ・・。

普通は「今年初の宅飲み」とか言うのは
久しぶりに酒を飲む、という感じだが、
この人は「ずっと外でばかり飲んでいたが」
という意味なんだよな(笑)。
そして自宅の壁には自筆の
「酒神」との貼紙が。
酒飲みののレベルが違うな、この人(笑)。

普通は「今年初の宅飲み」とか言うのは
久しぶりに酒を飲む、という感じだが、
この人は「ずっ...

第43巻13話「三杯まで!」

「梅割り」「ブドウ割り」という強い酒が登場。
こういう酒があるとは知りませんでした。
13話の後のラズ先生のおまけエッセイ
「ちょっと寄り道16」に
実際にこの手の酒を飲んで腰を抜かした人を見た、
という話がかいてありますが、
内容からするとこれって
第26巻のあとがきで吉田戦車先生
(&吉田先生夫人の伊藤理佐先生)
が書かれているエピソードのことですね。
43巻13話を読まれた方は、
是非、第26巻の後書きも再読を。
実に楽しくお酒を呑んでいらっしゃるのだなあ、
と感じられると思います。

来週に続く、という終わり方でしたね。
来週は巻頭カラーだそうだし
なにか趣向を凝らすつもりなんでしょうか?
なんだか松島さんが今までにない一面を見せそうな
感じですが・・。

祝・巻頭カラー(笑)
久々の「かすみたなびく」風のかすみちゃんが
メインの話も、良かったんですが・・

てっきり今週は先週の話の続きで
松島さん主演の回かと思っていたので
肩スカシ感が凄い。

カラー原稿って締め切りが早いとかいうし、
もしかして巻頭カラー掲載号と
通常回での2週にわたる前編後編の掲載の
スケジューリングを間違えたとか?

第25巻での八戸のホテルの鯖寿司ですね。
板長の自信満々の話っぷりからしても
相当に美味そう。
実は近所のデパートが東北物産展をやったときに
この板長の鯖寿司も売っていたんです。
酒のほそ道で取り上げられた」
と宣伝もしていました(笑)。
買いたかったんですけれど、結構ないい値段で
諦めたんですよね。
買って食べておけばよかった・・。

第27巻のサメの話でも宗達君の回想として
板長さん登場しています。
その話によれば、板長さんの店があるホテルを
宗達君は常宿にしているとのこと。
そりゃ、そんだけ美味い肴があるなら
宗達君は常宿にするわなあ(笑)。

第25巻での八戸のホテルの鯖寿司ですね。
板長の自信満々の話っぷりからしても
相当に美味そ...

ありがとうございます。鯖寿司の回をもう一度読みたいなと思ってたけど、巻数がわからずので困ってました。

今週こそ松島さんのタコめし話かと思っていたのだが、
前々回のラストは「次回に続く」ではなかったって
ことなのだろうか?
43巻の課長、宗達、松島さんの回の終わり方も
微妙だったし、なんなんだろ?

ホヤ回みたいな話は好きだしホヤも好きだが、
現実には4人組とかでホヤを食べようとしたら
一人や二人はホヤ嫌いだったりして
(宗達君も、そう言っているが)
あんなふうにうまく話は進まないと思う。
「どーでもいいすよホヤなんて」
で終わりなんじゃないかな(笑)。

ホヤ回は第11巻に載っているから、
掲載時期は2001~2002くらいらしい。
それから時代も進んで、酒ほその話の中でも
「スマホで検索」という場面も増えてきた。
いまなら「ホヤって何」て話になった時点で
「スマホで検索してみよう」って流れになって
宗達君の出番はなくなるのだろうな。

ちなみにホヤの産地でオススメの食べ方と言われて
「お酢のみ」で味をつけて食べてみたら
ホヤ独特の風味が倍増されてギブアップしました。
ところが以降、通常の醤油やポン酢でホヤを食べると
耐性が出来たのか感じるホヤの風味が適度な範囲でとどまって、
美味しく感じるように成りました。
それから私はホヤは好物になりました。

43巻のカキフライの回、
そして先月のタコ飯の回、
少しづつ少しづつ、松島さんが
宗達との距離を縮めていく展開なのだろうか?
酒のほそ道も超ロングランの作品で
これからも続くだろうから、なかにはそういう
「長いネタ振り」が、あってもいいだろうけれど。

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酒のほそ道

原点にして頂点の酒漫画

酒のほそ道 ラズウェル細木
野愛
野愛

原点にして頂点という言葉をこの漫画に捧げたい!! 現代的なアイテムや背景が登場すればするほど、時代感のアップデートされなさが浮き彫りになっていく酒のほそ道。 楽しく美味しく呑めればいいじゃないかと言いながらもめんどくさい酒呑みばかりが登場し、でも結局みんな楽しければいいじゃないかというところに収束していく酒のほそ道。 アプデ前の人も後の人も、楽しくなるまで呑んで食べればそれでいいよね。自分がよければいいの極地がここにある。みんな自分勝手に楽しければいいんです! という空気感が絶妙に好きなんですよね。 めんどくさいこと言いながら、干渉し合っているよいでありながら自由に酒を楽しんでいる宗達がなんだかんだ好きなんだなあ。 自宅でつまみを作りながら酒を飲む回はレシピ漫画としても重宝するし、一人酒も飲み会もちょっといい店もいろんな酒の楽しみ方が学べる(?)のもいいところ。 時代に迎合することもなく、自分の信念を押し付けることもなく、適度にめんどくさいリアルなスタイルを貫いてくれる酒のほそ道が好きです。 誰よりもめんどくさいカスミちゃんがどんどん宗達に影響されてるのかわいい。めんどくさかわいい。

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