完結にこんなに胸をうたれるとは
今までは、風俗の情報、男の心情を面白く読んでました… しかし、完結に向かう六巻……こんなにも人間ドラマになるとは思いもしなかったです。 生きるとは何かまで思いしらされました。 素敵です! ありがとうございます!!!!!!!!
なまえを変えるには、嘘を言うには理由(ワケ)がある。――道玄坂、歌舞伎町、大塚、栄、古町、青森、飛田、そして自宅。男と女と“金”がある限り、生まれる“愛”と“業(ごう)”。中堅商社勤務の独身男(32)が日本全国の「嬢」と触れ合う、エロくて生々しくて、ちょっぴり温かい風俗叙情詩。
風俗にもいろんな形態があって、知らない世界が覗けておもしろかった。
エロによらず淡々と語るので女性でも読めるのでは?
あと意外と自分の身近にも風俗街があっておどろいた。