名無し1年以上前編集長老っぽい爺さんの「贖いきれない祝福の業火」っていうのが、なんか象徴的 自然に生かされているっていうだけじゃなくて、そうしたくないのにそうしないとダメな仕方で自然に生かされている、ありがたい隷属関係みたいな感じ。まぁ神様と人間関係なんてそんなもんなのかもしれないけど。 それを否定するよそ者って構図、中世→近代の流れそのものっぽさがある1わかるfavoriteわかるreply返信report通報
名無し1年以上前身にあまるものはいらないっていう姿勢は科学技術であっても自然からの恩恵であっても変わらないのが雪之丞の良さだって思う。過剰に暴走した何かを捨てる千年万年りんごの子昔話みたいな話ですごい面白かった。
名無し1年以上前小さくなっていくの悲しいんだけどかわいいんだよな 田中相にしてはあんまりかわいくない女の子だなって最初は思ってたけど、しかめっ面だった千年万年りんごの子昔話みたいな話ですごい面白かった。2わかる
名無し1年以上前おぼすな様、感じで書くと稲荷様らしい これはわりと参考にした民間伝承がありそうな気配 それにしても稲荷信仰か〜、たぬきは出てきたんだけどなぁ。狐は出てこなかったなぁ 千年万年りんごの子昔話みたいな話ですごい面白かった。1わかる
あらすじ親を知らない夫。りんごと育った妻。夫婦は、りんごの村の禁忌を破った。――雪深いりんごの国に婿入りした雪之丞(ゆきのじょう)。昭和の激動から離れ、北の家族と静かに巡る四季は親を知らない彼の中になにかを降り積もらせてゆく。それは冬、妻の朝日(あさひ)が寝込んだ日。雪之丞の行動が、りんごの村に衝撃を与えた。りんごの時間が動き出す、田中相初連載作!続きを読む
長老っぽい爺さんの「贖いきれない祝福の業火」っていうのが、なんか象徴的
自然に生かされているっていうだけじゃなくて、そうしたくないのにそうしないとダメな仕方で自然に生かされている、ありがたい隷属関係みたいな感じ。まぁ神様と人間関係なんてそんなもんなのかもしれないけど。
それを否定するよそ者って構図、中世→近代の流れそのものっぽさがある