関西の笑いと人情とほしよりこ節が炸裂してる!
かなり評判がいい作品なのでハードルが上がっていましたが…めっちゃ面白かったです!!想像していたよりも笑いの要素が多くて、これは何度でも読みたくなる!と思いました。最初は主人公の逢沢りくちゃんのお母さんの関西ディスがすごくてハラハラしましたが、お母さんの気まぐれでりくちゃんが関西のおばちゃんの家に住むことになってからは、関西の笑いと人情とほしよりこ節が炸裂していました。氷のようだったりくちゃんの心も、漫才のような会話をしているおばちゃん家族との交流によって徐々に変化していきます。エンタメとしても文学としても語れる作品ですね!
「時、太くんだっけ?」
「時ちゃんや!」
が毎回好きだった
わかります!すごく可愛いですよね!
時ちゃんは元気になってほしい・・・