自転車漫画の金字塔
最近では弱虫ペダルが1番人気かもしれないが、チャリ漫画を語る上でこの作品は絶対に外せない! とにかく泥臭く汗臭い、自転車にかける熱い青春を閉じ込めた漫画。読んだら絶対坂を登りたくなるよ!!
自転車に取りつかれ、坂を登ることに全てを賭ける少年、野々村輝の熱血感動物語!!曽田ワールドの原点となる傑作!小学校2年生の野々村輝は、父の転勤のため、東京から関西のとある町に引っ越してきた。輝の宝物は、買ってもらったばかりの自転車。ところが、この越してきた町は急で長い坂が異常に多く、自転車に乗っている子供などはいないらしい。自転車店も町に一軒だけで、その店「双葉双輪館」のおっちゃんでさえも「この町で自転車に乗ってる子供を見たのは5年ぶりだ」と言う。しかし、負けず嫌いで強情っぱりの輝は、この町の坂の中でも特にきつい「二番坂」、そして「一番坂」に挑む…。
テルに関しては天才というよりも、ぶっ飛んでいるという方が僕の中では近くて、ユタは綺麗な天才肌。一方で、天才っぽく登場したのに、回を重ねるごとに泥臭さが目立つようになった鳩村が情熱的に一番熱いんじゃないかと思っています。
曽田先生の描く「イっちゃってるひとたち」だね。高校生のテル顔もキリッとなってて一瞬だれか分からなかった(笑)
振り返ってみると小学生のテルかわいいですよね。
小学校のテルがかわいいのは激しく同意です!!