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ぴっぴ
1年以上前
>>ちーずさん >1993年生まれの現在22歳(♀)は、私です。 あ1!私は1992年生まれの23歳で(♀)です!年も近くて、BJ好きは本当に嬉しいです。BJが好きという人はだいたい漫画の趣味が合います。あと、漫画家さんも「あぁ、この人手塚治虫の影響受けてるな~」って感じの漫画家が好きになります。最近は、幸村誠さんのヴィンランド・サガとか読んで、心が震えましたね。ペンの使い方、物語のスケールの大きさから手塚治虫先生の匂いがぷんぷんします。愛読してたのかな? >その年齢でBJが初恋って結構他の子と話し合わないですよね…全く、みんなちゃんと読んでよ。 ほんっっっっっと、その通りです!!!ちーずさん握手しましょう!!!(ガシッ) >鳥になった女の子にとっての幸せが何だったのか? 人の幸せはそれぞれってことが言いたかったのかもしれないけど、鳥に改造するっておいおいって思いました。鳥には鳥の苦労があるし、人には人の苦労があるし。人が嫌だから、鳥になろうってアイデアとして極端かなと思いました。だったら、決められたなかで自分の幸せを見つける努力するのもひとつの方法だと思うんですよ。

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ちーず
1年以上前
ぴっぴさんこんばんは! マンバのイベント、行けるように手配中です。その日に友人との先約があり、途中からの参加となってしまう可能性が高いのですが、私もぴっぴさん、漫画を愛している皆さんにお会いしたいのです。オフ会というのは初めてなので緊張もあるんですが、行かなきゃ…!という気がしています。ぴっぴさんとおしゃべりさせていただきたいです(o^^o)会場には行ったことがないのですが、素敵なところなんですね…!!機会があったらプライベートでも行きたいです。 浦沢先生、様々なことに挑戦されているのですね!PLUTOすごく気になってるので近いうちに必ず読みたいと思います。MONSTERも。ビリー・バットはそんな感じなんですね!読んでないのでなんとも言えないのが歯がゆいですが…。ビリー・バットはつまらない、とはっきり言えるぴっぴさんの漫画への向き合い方とても好きです。この頃、この作家だからイイんだ、みたいなのにみんな流されすぎなのかな〜と思っていて。同じ漫画家さんでも、作品によって伝えたいことは違うであろうし、そこで好き嫌いが分かれても自然なことだと思うので…。漫画に限らず、音楽のファンの人にも言えることなんですけど…。って小言になってしまいましたね、すみません!そういうのも含め、ぴっぴさんのお話をこれからもたくさん聞かせていただきたいです(^ ^) ブラック・ジャックOVAのFINAL、観ない方がいいんですね…!笑 でも実は、FINAL1話目の残り8分くらいのところで、観るのやめてたんですよ、偶然。それまでのOVAだと途中で止めることなんて考えもせず一気に観るほど夢中になったんですが、FINALは私の中でも、そんなに引っかからなかったみたいです。ぴっぴさんからのご忠告もあるのでもう続き観なくてもいっか…なんて思ってます。 「沈む女」、私も一番心に残ってるので一番好きかもしれません。ツキコのキャラクターがいいし、ツキコのためにお金のことなんて一つも構わず人知れず尽力するブラック・ジャック、彼はこういうところあるよなぁ…と、納得して観ることができました。何気に旅館の主人やタクシー運転手がいい人で、好きです(笑) それとツキコのキャラクター、よく考えたなぁと思います。本当の純粋さみたいなのが出ていて…しゃべり方が変なところも可愛くて好きです。この回についてぴっぴさんの語りをもっと聞きたいですね…!! ぴっぴさんに、そんな風に言っていただけて本当にとっても嬉しいです。まずマンバのイベントでお会いできるように、予定を調整します!私の方こそ、妄想というよりも勝手に、心から元気をもらってます。
ちーず
1年以上前
ぴっぴさん、こんばんは! 浦沢直樹先生の講演会、当選おめでとうございます!ぴっぴさんと、浦沢直樹先生の作品とが出会って、そうして今のぴっぴさんをつくる大切な宝物になっているのだろうな。。と想像しているので、生の浦沢直樹先生に会えることは、大袈裟かもしれないけど、ぴっぴさんだけの本当に特別な時間になるのだろうと思います。浦沢先生と同じ場所で、同じ空気を感じて、そしてそれをぜひ楽しんできてほしいです(*^^*)素敵な時間になりますね…! ブラック・ジャックOVAについて。 「ピンポン」のアニメで私のことを思い出していただけたとは!照れてしまいます(#^.^#)ありがとうございます(深くおじぎ) 私にとって、大切なアニメが一つ増えたんです。本当に、ぴっぴさんのおかげですよ。ありがとう。 もう、10話全て観てしまいました(笑)しかも今、ウィキペディアで調べてFINALがあることを知り、YouTubeではない他の動画サイトでそっちを観ているところです。それくらい夢中になってます。 出崎監督のことも、ウィキペディアで観てみたのですが、アニメ界の革命児のような方なんですね。私は、この方のブラック・ジャックがアニメとしてとても好みです。うまくは言えませんが、ハードボイルドと言うのでしょうか…哀愁・色気・優しさがあり、シブいといいますか硬派だと感じました。もちろん、人それぞれ評価は違うと思いますが、私は感動して心奪われました。本当です!ぴっぴさんの感性・人柄がすごく素敵だな、合うな(と勝手に)〜と思っていたところに、やっぱりアニメもぴっぴさんの好きなものを紹介してもらって、ドンピシャで好きでした。主要登場人物がほとんど女性なことや、大概の女性がブラック・ジャックに好意を寄せる点、ブラック・ジャックも以外とまんざらでもなさそうなところなど、なんかこう…むずがゆくなったり、ちょっと嫉妬したり(笑)すること多々でしたが(笑)、そのバランスも素晴らしいと思いました。心の中で何度も、「でもブラック・ジャック先生にはピノコがいるんだからね!大丈夫だよね!」と自分に言い聞かせたり(意味ないのに)。相変わらず長くなってしまいましたが、いつか自分用DVDちゃんと手に入れます。
ブラック・ジャック

1973年に連載がスタート

ブラック・ジャック 手塚治虫
ゆゆゆ
ゆゆゆ

例えば姪や甥に、何と言ってオススメするか考えてみたけど、ざっくりとしたあらすじでは読んでみようかなという気持ちにならず。 どうにもならないことをどうにかしようとする人たちは喜劇的だったり、悲劇的だったり。 ドラマが生まれておもしろく読めるのだけど、そう言われても未読ではピンとこない。 実際のストーリーを軽く説明してみたら! と思ったものの、印象に残っている話として、「患者の腫瘍の中身から女の子を作り出した話があってね、それがヒロインのこの子」とうろ覚え混じりで話したとして。 この話で興味を持たれたら、それはそれで姪や甥が心配になってしまう。 「図書館で借りて読める、今でもアニメや映画でリバイバルする漫画の一つだよ。50年近く前の漫画になるけど、覚えていたら読んでみてね」のほうが読んでもらえそうだ。 結局、漫画の薦め方は、ジャンプがアプリでは初回無料になったきっかけとして読んだ「タイパ」の話に戻るんだなと気づいてしまった。 たくさん漫画を読んでいた学生の頃は、布教したい漫画は、学校で回し読みしていたもんなあ。 https://twitter.com/HosonoShuhei/status/1583848978747379713?t=h6O1c-DSvn2vuTc2Hj3tYw&s=19

幻想世界英雄列伝フェアプレイズ

クルダ流交殺法に勝てても打ち切りには勝てなかった

幻想世界英雄列伝フェアプレイズ
サミアド
サミアド

『SHADOW SKILL 影技』や『聖闘士星矢EPISODE.G』で有名な岡田芽武先生が原作・てんま乱丸先生が作画。コミックボンボンの漫画です。 よく似た漫画『幻想世界英雄烈伝 忍ザード』『幻想世界魔法烈伝 WIZバスター』が打ち切り済みでしたが数年後に不屈の闘志で再々チャレンジ!! いつも通り元気な少年&パートナーが主人公!天魔伏滅四天王!敵幹部に見覚えあるキャラ!見開きデカ文字で必殺技!既視感あるセリフ! …正直 過去作の焼き直しですが、それだけ打ち切りが無念で絶対描きたいテーマだったのだと思います。 打ち切り2作も充分面白く斬新な部分がありました。今作も「ネトゲ世界が本当の異世界で魔王が支配済み。ゲーム素体姿のパートナーと異世界にダイブして戦う。他のゲームプレイヤー達は自覚なく敵に加担している。現実世界からサポート可。異世界関係者が現実にも居る」と2001年当時としては時代先取りのワクワク設定。 代表作・影技の「我が一撃は無敵なり!」をガッツリ登場させるなど 今度こそ何としても最後まで描くぞ!という決意を感じました。 その甲斐あって?ドラマ CDとWEBアニメ(PV)が制作されゲーム化も発表!声優も募集!さぁこれから・・・! 打ち切り。え…?何が起きた…?ボンボンさん…? メディアミックスが頓挫したのか全ての企画が告知無く自然消滅。漫画も番外編で終了。ボンボンの中では人気作だったのに… 伏線が大量に残っていて今もモヤモヤしています。愛蔵版発売してオマケで設定公開して欲しいです。無理かな…。 画力は過去作より上がっていますが後半はCGが強くてちょっと読みにくいです。カラーは綺麗でアニメ向きだったと思います。 キャラも魅力的だったので打ち切りは本当に残念です。画像は人気ダントツ1位の魔法バカ親友キーン君です。

追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。 ~俺は武器だけじゃなく、あらゆるものに『強化ポイント』を付与できるし、俺の意思でいつでも効果を解除できるけど、残った人たち大丈夫?~

「チー付与」ってなあに?

追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。 ~俺は武器だけじゃなく、あらゆるものに『強化ポイント』を付与できるし、俺の意思でいつでも効果を解除できるけど、残った人たち大丈夫?~
toyoneko
toyoneko

未読者向けに「チー付与」の話をしましょう 知ってますか?「チー付与」。まぁ私も知ったのは最近なのですが… タイトルをみれば分かるとおり、本作は、いわゆる「なろう」系を原作にしています 原作の方は、わりとタイトル通りの内容で、あまり癖はなく、読みやすいです(なお、単行本2巻まで出てますが、未完で、現在も「なろう」連載中) https://ncode.syosetu.com/n7050gs/ 「追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。 ~俺は武器だけじゃなく、あらゆるものに『強化ポイント』を付与できるし、俺の意思でいつでも効果を解除できるけど、残った人たち大丈夫?~」という長いタイトルですが、略して「チー付与」 ところで、「なろう」系のコミカライズには、当たりハズレがあります つまり、技量の高い漫画家さんがコミカライズするか、そうではない漫画家さんがコミカライズするかで、面白さが全然違ってしまうのです たとえば、「絵が上手いか否か」は分かりやすい でも、それだけでなく、同じ文章を原作としていても、それを漫画としてどう落とし込むのか、エピソードの取捨選択、コマ割りや構成を中心とした漫画力の違いなどで、全然違う作品になってしまいます では、本作は? これは、まぁ、「当たり」か「ハズレ」かでというと、おそらく「当たり」です 絵も上手いし、漫画も読みやすい。漫画としての完成度が高い ただ、普通の「当たり」作品は、基本的には原作に忠実にコミカライズします ところが本作は、全然忠実ではないです いや、初期は(比較的)忠実だったのですが、途中から異常な改変が加えられ、結果として、他に類をみない怪作に仕上がっています その結果、一部のマニアにはメチャクチャ好評で、「このマンガがすごい!(2025)」では、オトコ編21位に入りました ストーリーの話をしましょう ただ、これは、基本的にはタイトルのとおりです。「追放」モノですね 剣と魔法のファンタジー異世界が舞台になっていて、「王獣の牙」というギルドに所属する強化付与魔術師(武器とか防具を強化する)が主人公です。名前は「レイン」 彼が、「もうお前はいらない」とギルドから追放されるところから物語が始まります レインは、付与した「強化ポイント」を全部回収し、自分の武器とか防具に付与することで、圧倒的な戦闘力を得ることになり、別のギルド(青の水晶)で活躍を始めます そんな中で、世界の危機に立ち向かったりとか、まぁそういう話 原作と漫画版のストーリーは、いろいろな設定の違いはあるものの、最初の頃は、大筋では一致していました ただ、完全に世界観を壊すような描写がされてから、雲行きが怪しくなってきます 具体的には、燐光竜という強い竜があらわれて、レインらがそいつを倒すのですが、死んだと思った燐光竜が、実はサブマシンガンを隠し持っていて、レインらを射殺しようと画策していたことが分かる、というシーンなのですが…(添付) サブマシンガン? もちろん、剣と魔法のファンタジーにサブマシンガンが存在してよいはずもありません 一応、この時点ではシュールなギャグの一種として処理されたのですが、そのほかにも、平然とパチンコが出てきたりとか、「皇帝の盾」というギルドは「CEO」と呼ばれるギルドマスターがいて、構成員全員が普通にスーツを着ていたりとか、ブラック企業みたいに全員でギルド訓唱和を始めたりとか、どんどん世界観が壊れ始めます まぁこれはもう、そういう作品なんだな、シュールコメディの一種なんだろうと読んでました。この時点では 同時並行で、作品の方向性も変わっていきます 「王獣の牙」には、「グレンダ」という幹部がいて、まぁこいつは死んでしますのですが(ちなみに原作では死なない)、それを契機として、グレンダを慕う一団が王獣の牙を脱退し、反社のような存在になっていきます この集団の代表は、「俺の半分はグレンダでできている」が口癖で、「半分」と名乗っています グレンダを慕う「半分」とその一団は、こう呼ばれるようになりました 「半グレ」 そして、レインの能力を知った「半グレ」は、レインを仲間に取り込もうと画策するようになり、「半グレ」との戦いが始まります ところが、恐ろしいことに、「半グレ」は原作には存在しません(なお、ほかに、「暗殺の母」という人気キャラもいますが、こいつも原作にいない) このあたりで、原作との乖離が決定的になったように思います そして、それなのに、「半グレ」編が圧倒的に面白い 「半グレ」の一団は、かなり戦闘力も高く、「魔法」も使えます すなわち、冒険者は「魔力」を使って戦うのですが、「魔力」は身体強化に使えるほか、それぞれが固有の「魔法」を使って戦います。ただし、どんな「魔法」を持っているかは、切り札なので、みな秘密にしている つまり、「冒険者」同士の戦いは、モンスター相手の戦いとは違って、対人頭脳戦の様相を呈してくるわけです さらにその過程で、魔力と文明の関係が明らかにされたり(先ほど言及したサブマシンガンやパチンコと世界観の関係が(後付けかもしれませんが)説明されます)、レインの付与能力が、「どのような意味で」チートなのかが明らかにされたりとか、世界観や設定がどんどん拡張されていくのです 「半グレ」連中の造形も良くて、こいつらは悪事ばかり働くロクデナシなのですが、友情はすごく大事にしていて、それがどこか魅力的でもあります 作品が進んでいくにつれ、こいつらの性格も見えてきて、どんな魔法を使うのかも分かってきて、そして、だからこその、半グレ編の「あの終わり方」は本当に衝撃的でした(47話) そして、それまで、コメディ寄りだった作風は、半グレ編のなかで、かなりシリアス寄りに変化していきます(…と思ったら、半グレ編が終わった次の話はヤケクソみたいなコメディだった) あと、テーマ的なお話を 本作は、いわゆる「ざまぁ」ではありません。いや、原作はその要素が強いのですが、コミック版は、おそらく敢えて、その要素を排除している その代わりにテーマとなっているのが、「セカンドライフ」です いろいろな事情で、第二の人生に踏み出さざるを得ないということは、多々あります 主人公のレインはそうですし、そのほかの仲間たちも、さらには「王獣の牙」のギルマスですらギルド崩壊後の、第二の人生を踏み出します 因果応報を前提に据えつつも、どのようにセカンドライフを踏み出すのか、第二の人生をどう生きる(べき)かということが、本作のテーマになっているようです 実は、根本では結構まじめな作品なんですね 一方で気になるのは、原作との関係 いや、普通はここまで改変したら原作者は怒るはず(というか許可しないはず)なんですよね ところが本作では、原作者である六志麻あさ先生は、むしろ積極的に本作を応援していて、更新のたびにツイートしてくれます 内心ではちょっと思うところはあるのかもしれませんが、何にせよ、原作者がこんなに堂々と推してくれるなら、読者としても堂々と応援できるというもの なお、さんざん改変の話をしましたが、実は、地味に原作要素は拾っているんですよね… 保持者(ホルダー)、天の遺産(レリクス)、光竜王とか、「この先の原作展開」につなげる要素が拾われていて、大筋は外さないようにしているところが伺えます あと、この漫画家さん、何者なのか?という話 コミカライズを担当した業務用餅先生は、覆面作家。これ以外にどんな作品を書いているのかとか、出自とか、全然明らかになっていません このへん、メタ的に、これがこの漫画家さんの「セカンドライフ」そのものなのかも、という感じもするところです そうすると、その正体を暴くのはヤボな気もしますが、いろいろ調べている人たちもいるので、気になればそちらから探してみてください たとえば以下のスレからとか https://itest.5ch.net/medaka/test/read.cgi/ymag/1692975216 本作は、イカれた怪作でもありますが、同時に、圧倒的な漫画力を誇る名作です 年末年始、ぜひ読んでみてください!

ぶらっくじゃっくてづかおさむぶんこぜんしゅう
ブラック・ジャック 【手塚治虫文庫全集】(1)
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ブラック・ジャック 【手塚治虫文庫全集】(10)
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ブラック・ジャック 【手塚治虫文庫全集】(12)
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