新しくて、どこか懐かしき笑いの世界ギャグ漫画家・藤岡拓太郎の最初の本。2014年から2017年にかけて描かれた、およそ500本の1ページ漫画から厳選された217本に加え、書き下ろしの詩とエッセイを収録。狂気と優しさの1ページギャグ漫画集。装丁:名久井直子『夏がとまらない』特設ページhttps://www.takutaro.com/natsugatomaranai特設ページでは、1年に渡る本づくりの日々を著者自らが綴る制作日記(メイキング)などの特別企画を公開中。試し読みもこちらから!【コメント多数いただきました!】他人の、絶妙な気持ち悪さ。漠然とした恐怖を笑いにまで持っていくのは、おそらくとても大変なことだろうと思う。ユーモラスな絵柄や関西弁のセリフだけでは、なかなか難しいだろう。絵柄やセリフに還元できない、何かがある。(一部抜粋)岸政彦(社会学者)-----------------足枷を外された者たちが、澄んだ瞳で本能のままに突き進む。おじさんもおばさんも静かに狂っている。子供だからといって優遇されない。冷淡なのにどこか温かい。こんな奇妙な夏がずっと続けばいい。こだま(エッセイスト)-----------------ニヤニヤしてすごく歯茎が見え隠れしちゃいました! ! 面白い! ! 卵とじにしちゃいたい本です! !天竺鼠・川原克己-----------------この漫画の中に流れる空気が本当に大好きです! 読み出すと止まりません。ご注意を! !天竺鼠・瀬下豊-----------------見たこともない変態達に爆笑! 全ての変態は今までちゃんと生きてきて、これからもずっと生きていく。そんな変態への温かい眼差しに感動! あと、僕にそっくりな見た目の変態が三人はいた気がします。かもめんたる・岩崎う大-----------------大喜利的な笑いに共感の笑い、ナンセンスな笑い、色んなパターンでさまざまな角度から攻めてくる新感覚のショート漫画! どんどん次が読みたくなる中毒的な面白さでした! 2コマ目のセリフ、表情、とにかく最高! ! !かもめんたる・槙尾ユウスケ-----------------