クラシックが聞きたくなる
クラシック音楽は私の中で興味無いものでしたが、この漫画を読んでから聞いちゃいます。 切なくて、でもってとてもきらきらとしたお話です!まさしく青春って感じです!! 主人公はピアニスト、ヒロインは薄命のバイオリン弾き、悲劇的なお話なんですが、その中に甘酸っぱさや、きらめきみたいなのが、ぎゅっと詰め込まれててとても静かできれいなストーリーです。 でも静かながらも、色んな音色が聴こえてきそうで、とってもカラフルです!読んだあとは、あたたかな気持ちになりました
桜の花びら、音楽、そして嘘。君と出逢った日から世界は変わる――母の死をきっかけにピアノを弾かなくなった、元・天才少年ピアニスト有馬公生(ありま・こうせい)。目標もなく過ごす彼の日常は、モノトーンのように色が無い……だが、友人の付き添いで行ったデートが、少年の暗い運命を変える。性格最低、暴力上等、そして才能豊かなヴァイオリニスト……少女・宮園(みやぞの)かをりと出逢った日から、有馬公生の日常は色付き始める!!胸を打つ青春ラブストーリー!!
なんかテーマ的にも雰囲気的にも『3月のライオン』に似てるね。1巻しか読んでないけど。