おにはよくもえているか
あらすじ
カリスマ占い師・落司のもとに、ヤクザが危険な依頼を持ちかける!(ハルタ91号)
ゔらどどらくら
あらすじ
残虐の暴君か、国を護りし英雄か――。15世紀中期。南にヨーロッパを席巻するオスマン帝国、西に大国ハンガリー。ふたつの強国に挟まれた小国・ワラキア(現・南ルーマニア)にひとりの若き公が戴冠する。その名は、ヴラド三世。国内政治は貴族に支配され、外交は大国の情勢に左右される中、ヴラドは故国・ワラキアを護るため、その才を発揮していく――。“串刺し公”の異名を取り、ブラム・ストーカーの小説『ドラキュラ』のモデルとなったヴラド三世。その実の姿に迫る、歴史ロマン。
そうげんのみやこ
あらすじ
21世紀末のフランス。移民の受け入れを禁止したことによる、労働力低下に悩んだこの国は、死んだ人間をビオロイド(人造人間)として復活・再生させることにした。「花の都パリ」・「芸術の都パリ」に代わって新しく呼ばれたその名は「想幻の都パリ」……。作者はこれが初連載となる・梶谷志乃。ビオロイド工場で働く、自分自身もビオロイドの美女ジルが案内人となり、世紀末の怪しく蠢くパリを舞台の中に人間の愛と憎しみを描き上げる。世紀末フランス幻想!
島田荘司の「占星術殺人事件」あるいは金成陽三郎/さとうふみやの「金田一少年の事件簿 異人館村殺人事件」のメイントリックをそのまま使用しています。 よりにもよって裁判沙汰にもなって有名なこのトリックを何故使用したのか、編集は何故OKを出して本誌に掲載したのか、疑問に思います。