名無し

低賃金労働者としてのアンドロイドを作ったら、死んだ人間のクローニングっぽいことまで可能になってアンドロイドがパリの街にあふれていったっていう設定で、設定結構難しいなぁと思った
主人公のアンドロイドが、押井守イノセンス」の草薙素子的な問いに悩んでいたりして、そこらへんはやっぱり普遍的な面白さだよなあって思った

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人類が20世紀くらいにクローンに見ていた夢を、今度はアンドロイドっていう形で見ている感じがしたな
死んだ人間をクローニングしてしまえば同じ人間っていうのと、死んだ人間を脳までアンドロイド化したら同じ人間っていうのが

死んだ娘?を生き返らせて!って詰め寄ってきたオカンが、娘をアンドロイドにしたのに最後は娘の死体にしがみついて、アンドロイドの方を捨てた話が結構印象的だった

芥川塵太郎

あとはコックの話だなぁ
うさぎ料理のトラウマからうさぎ料理だけ下手くそだったやつが、アンドロイド化して、そのトラウマはエラーとして修正されちゃったっていう。
やはりそういうダメなところに人間味みたいなものを感じるもんなんですかね

移民でまかなっていた低賃金労働者をアンドロイドで作っちゃえば、okじゃね?っていう発想は、舞台設定としてさらっと消化されていたけど、結構好きなんだよなぁ

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