山月記
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あらすじ
現代文の教科書にも使われる名作をデジタルコミカライズ!33歳で夭折した天才作家・中島敦。デビュー作であり、代表作の一つである「山月記」は、時を経た今もその輝きは失われていない。現代文の教科書にも使用されたこともあるため、誰もが一度は触れたことのある作品だ。その名作を、ブラックユーモアの巨匠である二階堂正宏がコミカライズ。原稿を描き上げて約10年あたため続けてきた珠玉の作品。満を持してボーンデジタルコミックとしてリリース。二階堂流に描かれる『山月記』は一見の価値あり。
仰天嘘のようなホンマの話 ドジ犯事件簿
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あらすじ
人間は愚かな生き物だ―人類がどれだけ進化発展しようともバカでマヌケな生き物であることは古今東西変わらない。痴漢・ストーカー・のぞき・盗撮…非道で私利私欲に走った犯罪者たちのバカでマヌケでちょっとエッチな犯行の数々を紹介していく!
激打ちラッシュ
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あらすじ
佐佐木あつしの代表作『激打ちラッシュ』が電子書籍で初登場!懐かしい4号機時代の機種を体当たりで実戦していく!さらに、あえて生原稿の風合いを活かした特別編集版!!生原稿ならではの指定やペンタッチを見ることができる初の試み!※原稿の黄ばみや青ペンの指定、写植の影など、あえて表現掲載させている仕様です。第一話は4号機の獣王を激打ち!!
соняшник~向日葵~
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あらすじ
この作品は、私、佐佐木あつしがウクライナの戦禍を見て、漫画家としてどうしても描かなければならないという慟哭に似た思いに駆られて一気に描き上げた短編漫画です。制作にあたって、どこかの出版社から依頼されたものでもなく、ただ、描かなければならないという作家としての根源的な部分がペンを走らさせました。できれば世界中の人に見ていただけるようにセリフのないサイレンス作品として作り上げました。そんな思いがネットニュースにもなり、記事を読んでくださった方もいらっしゃるかも知れません。物語はとある東欧らしいある国の田舎の一軒家に住む女性だけの家族の暮らしから始まります。おばあさんは耳は遠いけど優しく、母親も二人の娘を愛しんで育てています。姉妹はとても仲良しで、いつも野原を駆け回り、時には花冠を作っては大好きなおばあさんにあげたりしています。そんな二人に、ある日おばあさんはヒマワリの種をプレゼントします。大事そうに小さな袋に入れられた数十粒の種。その日から姉妹はヒマワリを道沿いに植え毎日のように水をやりに出かけます。やがて種は芽吹き双葉が顔を覗かせます。電気も水道もない田舎の生活。夜になると小さなろうそくの灯の元、毎日の出来事を少女たちが母親とおばあさんに話します。少女たちには毎日が発見の連続なのです。しかし、そんなある日急に降り始めた雨が突如嵐となり雷を連れてきました。森は騒めき、小枝が強風に飛び、動物たちは逃げまどいます。やがて雨は激流を生み、少女たちの一軒家は真っ暗闇の中、ろうそくの明かりだけを頼りに家族が肩を寄せ合って雷雨が去るのを待っています。一番下の妹は決しておばあさんから離れようとしません。恐ろしい風の音と雷、強い雨が一軒家を打ちのめす…そんな一軒家に住むある家族に起こった不思議な出来事。一つの奇跡がこの短編に綴られています。作中には、少女の胸にあるペンダント、耳の遠いおばあさんに起こった不思議、雲間から差し込む光とおばあさんからもらった種に起こった奇跡。東欧では珍しくないヒマワリの種をどうしておばあさんは大切に持っていたのか…そんなことを考えながら、あるいはご自身が物語を想像してお子さんなどに読み聞かせをしてくださるとこれに勝る喜びはありません。この作品に関して作者である私は著作権こそは放棄しませんがその行使もしないことを明言しています。作品内のカットやキャラクターはもとより作品自体自由に使っていただいて構いません。商業利用も自由です。ただ、願わくばもしこの作品で少しでも利益が出たりした時はウクライナの人たちに向け応援をしてあげてほしいのです。もちろん、今回の電子配信で得た私の収益からも募金したいと考えてます。この物語を皆様の心のどこかにおいてもらえることを祈って。佐佐木あつし~~~~~~~~~~~~~~ネット公開原稿に加え、下書き・イメージスケッチ・フルカラー表紙とカラーイラストを追加して電子書籍のために新規編集。ぜひ、SNSでの拡散にもご協力ください。たくさんの人々に知られることが大きな力になるはずです。
とんちゃんのぱちすろよんごうきまんまいへのはどう
トンちゃんのパチスロ4号機 万枚への覇道
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あらすじ
4号機全盛時代のレジェンドパチスロ漫画が大復活!万枚も珍しくなかったパチスロ4号機の全盛時、漫画でパチスロ業界を盛り上げた伝説の漫画家トンちゃんこと石山東吉。数あるパチスロコミックの中から、伝説の名機種を実戦した傑作回を厳選して電子書籍化を敢行! あの当時の熱狂がよみがえる!!!電子書籍化第一弾の1巻では、驚異的な爆発力が魅力の『獣王』をはじめ、『デルソル』『リアルボルテージ2』『ドンちゃん2』『インディジョース2』の名作回をピックアップ!果たしてトンちゃんは万枚をゲットできるのか!?
そうぼうのばらーどだいにぶやぼうへん
蒼眸のバラード 第二部◆野望編
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あらすじ
伝説のハードボイルド・ロマン第二部が電子コミックで誕生!1985年、日本最大級と言われる「山一抗争」の真っ最中に連載が開始された本作。裏の世界を舞台に、綿密な取材に基づきリアルさを追求したハードボイルド・ロマン。掲載誌には、数多くの本物たちからさまざまな声が寄せられた本作。単行本化されていなかった「第二部■野望編」が電子書籍で遂にコミックス化!総裁・創本雄吉の養子となり、創雄会二代目を継承した主人公・畑中。新しい代紋頭のもと、男達の物語りの第二幕がスタートする!!
そうぼうのばらーど
蒼眸のバラード
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あらすじ
30年の時を経て、本物たちから絶賛された伝説のハードボイルド・ロマンが登場!少年時代から9年の時を経て、大都会の片隅で再び出会ったT大史学部研究室勤務の伊達洋介と暴力団・創雄会の畑中達也。この再会は運命だった――。その夜は、冬の到来を告げる木枯らしが吹き荒れていた。それは彼等二人の夢と野望を“力”でもぎ取る嵐の前触れでもあった。1985年、日本最大級と言われる「山一抗争」の真っ最中に連載が開始された本作。裏の世界を舞台に、綿密な取材に基づきリアルさを追求したハードボイルド・ロマン。掲載誌には、数多くの本物たちからさまざまな声が寄せられたという。
ぶん太無双
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あらすじ
漫画家の仕事はひたすら机に向かう。人との会話もなく、締め切り間際となれば食事もとらず、徹夜も普通の不規則になりがちな生活サイクルで、粛々と原稿を仕上げていく。そんな不規則な生活の漫画家が犬を飼う? 犬との生活は、毎日朝夕の散歩や食事、遊び相手、病院など世話することが沢山で、気苦労・時間・お金もかかるわけで…。『大変なことが盛りだくさん…飼えるわけないやん…。』しか~し!しかししかし!しか~しですよお客さん!そんな苦労を一気に吹き飛ばし、、駄菓子・レトルト食品が大好きな不健康漫画家を健康的な人間に変えてしまう柴犬『ぶん太』の可愛らしさときたら…こっちが与えた愛情を120%で返してくれるんやでっ♪つぶらな瞳で全力でこっちを信頼してくれたら…「んは♪」ってなるやろ?ぶん太のためなら死ねる!…いや、ぶん太より先に逝くわけにはいかぬ!寂しい思いはさせたくはない!…いやさせない!!ほら、ぶん太がいるおかげで健康にも気を使うようになった!「まさかこんなにデレデレになるなんて…」京都賀茂川沿いの加茂街道を散歩コースに、今日も柴犬ぶん太がいく!!京都在住の漫画家ちゅうじょうゆきよしが愛犬との何気ない日常をエッセイコミック化!一部地域では人気投票でちゅうじょう先生よりも上位を獲ってしまった奇跡の柴犬『ぶん太』を主人公に京都を舞台に送るハートフル・フルカラーコミック!!犬好きにはたまらない、ぶん太のグラビア写真も多数収録!!さあ、天然記念物級に可愛い柴犬の…その中でも世界遺産級に可愛い奇跡の柴犬、「ぶん太」の可愛さに腰を砕かれるがいいっ!愛らしさに癒されるがいいっ!※可愛く感じたり癒しの効果には個人差があります。あらかじめご了承ください。
びーまいふぁみりーさとおやとさとごきずなとあいのものがたり
ビーマイファミリー  里親と里子絆と愛の物語
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あらすじ
子どもを切望し、辛く苦しい不妊治療を続けていた中野道朗(34)と綾(39)。綾はつらい不妊治療に限界を感じ、とうとう治療をやめる決心をする。そんな中、二人で見ていた児童虐待のニュースを切っ掛けに、“養子”をもらうと思い立ち、児童相談所を訪れることに……。『子供のための親ですから』不思議な雰囲気の児童福祉司・千代田なな美と出会いによって、養子を迎える事の難しさを知る。養子とはいったいどういうことなのか……。また“里親”とはどういうことなのか……。2人は戸惑いながらもひたむきに、自分たちの知らなかった世界について学んでいく。昨日までの他人が『親子』になるとはどういうことなのか?血のつながりのない『親』と『子』の絆が結ばれていく感動の物語が始まる―。
リバースの塔
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あらすじ
そこに悠久の歴史を眺めてきた一つの塔があった。歴史とは巨大な塔から眺める景色に似ている。この塔の窓から見る眺めは、角度こそ違え、どの階からも同じ風景が見渡せる。歴史における人間模様もまた同じだ。正義、悪、男と女、夢、挫折、そして愛と裏切り。この作品はすべて読み切りの短編集であり、そこに描かれるのは少し不思議なストーリー。【第1話 祖母の話】祖母の時代から続く女の宿業、繰り返される負の人生の不安と葛藤の果てに何があるのか。【第2話 確かなもの】徐々に失われていく視力。やがて乳白色の世界にいざなわれていく男が最後に見たものとは。【第3話 分岐点】突然現れた複数のドッペルゲンガー。それらは必ず失敗しない人生を示唆してくれる、しかしそれによって男の人生はどこに向かっていったのか。【第4話 告白】永遠に繰り返される、ある日の告白、夢のまた夢の果てに何が待っているのか。【第5話 右腕】交通事故で失った右腕の幻肢痛、しかしその幻肢痛が奇跡を起こす。【第6話 妄執】母と息子の異常な日常、ゆがんだ愛情と妄執、そしてついに訪れる悲劇。すべて単行本未収録作品ばかりを集めた短編オムニバス。塔の名は「リバースの塔」様々な宿命や岐路に立たされた人間たちの運命をあなたはその塔の上から垣間見る…塔の名は「リバースの塔」あまたの人生を眺め続けた、異界の塔。
エデンの星
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あらすじ
はじめに… この作品は実際にあった事実をベースに作られたものである。 この恐ろしい話と出会ったのはかれこれ30年以上昔の話。その頃はまだデビュー前の私は、本屋や図書館に通っては様々なネタを探していた。そんな中、ふと何かの本で目にしたエピソードがこの話の根底にある。 それは第二次世界大戦中、旧ソ連で起こった実際の悲劇。ドイツ軍によってソ連兵7名が捕虜となり、国境近くの小さな教会の地下室で丸裸の状態で閉じ込められた。そして、約2カ月がたった頃、ようやく戦争は終結に向かい、捕虜となった7名の内、2名が仲間のソ連軍によって救出され【奇跡的】に生還した―、という物語である。 【奇跡的】にという言葉はある種、とても便利な言葉だ。しかし、そこに想像が介入することで物語は途端に現実性をおび、醜怪さや悍ましさ、狂気や悲憤、そして絶望などが一気に表面化する。彼らは60日にも及ぶ監禁生活の中、いったいどのようにして生き伸びてきたのか。このテーマは若かった私にはあまりにも重いテーマだった。いったんはネーム(漫画を作る上での設計図のようなもの)を起こしてみたがそれはただ単に事実をトレースしただけのもので、命の尊厳も何もないただのコマの羅列でしかなく、とても作品と呼べるような代物ではなかった。 それから10年ほどした頃だろうか。私はその頃細々とやっていた連載も打ち切りになり、生活のために、知り合いの漫画家のところでアシスタントをしたり、短編漫画を描いたり、小さなカットを描いたりして、なんとか糊口をしのいでいた。この先の漫画家人生に不安を思いつつ、持ち込み用作品を描くためネタ帳を漁っていた時、この漫画のプロットが目にとまった。その頃、デビューして10年も過ぎた私には、カニバリズムを含む作品が如何に掲載が難しいか、商業ベースで使えないジャンルであるなど、十分にわかってもいたが、気が付いたときには夢中でこの作品を描いていた。 今振り返ると、キャラクターの絵柄をアニメ風にしてみたり、グロい表現をベタ(黒)で潰してみたりと、それなりに配慮をしているのがわかる。こうしてようやく完成した作品だったが、予想通り、どこの出版社に持ち込んでも、口をそろえたかのようにすべて拒絶された。 当たり前といえば当たり前の結果だった。 そしてこの作品は封印され、押し入れの奥で眠ることとなった。 その後、友人の漫画家からあのエピソードを基にした戯曲があると聞き、バリーコリンズの「審判」を探し出し夢中になって読んだ。またその戯曲が一人芝居にもなっていると聞いて、それも見に行った。バリーコリンズの戯曲は一人芝居という切り口で、生き残った最後の一人が主人公として法廷で告白し、その事件を淡々と語っていくという手法で、それは私にとって大変衝撃的だった。 一人芝居という発想は漫画には無い。(もちろん別格的に優れた一人キャラの作品もあるが)基本的に物語をキャラクターと絵で見せていく手法と、言葉による力で想像を喚起させる手法とではまったく真逆のものであるからだ。そして、同じテーマを扱っても、戯曲や芝居では世に出せる物語も漫画の世界ではタブー視されることもまた真逆だと感じたし、それに対する憤りも感じた。 ともかく、私の「エデンの星」はその後も眠り続け、気が付けば描き上げてから四半世紀が過ぎようとしていた。 今現在、漫画家たちは、出版社の型から飛び出しはじめ、自ら作品を直接読者へ発表できる時代になった。今回長い、監禁生活を強いられてきた、拙作「エデンの星」がようやく押し入れの暗闇から光のある世界へ踏み出し、読者の皆様に読んでいただけることを本当にうれしく、感謝の思いしかない。 主人公の「ヒロ」は作中でも閉じ込められ、そして現実世界でも閉じ込められ続けた私の漫画の中ではもっとも可哀そうな主人公であり、私が最も思い入れのある主人公かもしれません。 最後に、最後まで読んでくださった皆様に心からの御礼を申し上げます。佐佐木あつし