少女漫画の世界に大きな足跡を残す松苗あけみによる、自伝的コミックエッセイがついに単行本化! 漫画に親しんだ幼少期から、アシスタント期、華々しいデビューからの突然の掲載誌休刊、そして移籍を経てみずからの作風を確立し、名作『純情クレイジーフルーツ』を生み出します。その後も話題作を描き続けてきた著者の、長い作家人生を1冊に凝縮します。とくにオススメは、師匠であり同志ともいえる少女漫画界のカリスマ、一条ゆかりとの濃い交流! 名作の裏にあった秘話に息をのむ、読みごたえに満ちた1冊です!
とにかく若く見られたがりな主婦漫画家・水槻れん(46)が、美容のコミックエッセイを打診され出版社へ打ち合わせに向かうと、そこで待っていたのは「ビューティーアディクト(美の中毒者)」を名乗る Riku(43)という男性だった…!! シミシワひとつない、ハリのあるRikuのキレイな肌! その秘訣を知りたい! でも独身の頃のように、美容にお金と時間をかける余裕はない!! というわけで、自宅で簡単に、お金をかけずにできる美容法を伝授してもらうことに。シミ・シワ・たるみ・毛穴といった、お肌の悩みへの対処法をはじめ、髪やボディーラインのケア、年齢にあったメークの仕方、ニオイ対策、ムダ毛対策、デパコスとプチプラコスメの比較など、幅広い美容ジャンルに関してごくごく基本的な、誰もが知りたいことをわかりやすく描いたエイジングケア入門コミックエッセイ!!
女性であれば誰もが避けることのできない「更年期」。その日、漫画家・東條さち子も「生理」が来ていないことに気がついた。「更年期」が来た。そう思いながらも旦那に言われて冗談交じりに妊娠検査薬を試したところ、なんと結果は陽性! 病院で検査すると妊娠に加えて大きな卵巣嚢腫まであることが発覚!! 高齢出産は可能なのか? 嚢腫を取るために手術が必要!? 人気女性漫画家が、50代を前に直面した「更年期」との闘いを描くエッセイ!!
20代の頃から生理の異常(経血量が多すぎる、期間が長すぎる)を感じていながらも、だましだまし生きてきた。30歳になった頃、下っ腹にしこりを感じるように…! それでも臆病すぎて5年間放置し続けた結果、どんどんひどくなる生理の症状。さすがに危険を感じ、病院にいってみたら、やっぱり「子宮筋腫&内膜症&卵巣のう腫」だった(しかもけっこう重症)! 傷みや恐怖と闘いながらの検査~手術や、ちょっとクセのある病院スタッフのこと、術後もスッキリしない症状…など、女性なら誰もが経験する可能性のある「婦人病」闘病コミックエッセイ! 子宮が大好きすぎる産婦人科医・駒形依子氏による解説コラムつき。
「みのりと100人のお嬢様」や「ウサギ目社畜科」などで知られる漫画家・藤沢カミヤがコミックエッセイに初挑戦。テーマは、「おとりよせ」!! 自らおとりよせ&実食した、“見て楽しい食べておいしい”至極のおとりよせ28選が単行本化。「贈り物に喜ばれる“映え”スイーツ」から「パーティーシーンで大盛り上がりの巨大バウムクーヘン」まで、さまざまなシーンで役に立つおとりよせが盛りだくさんで大満足の一冊です。
おとりよせはいいぞ #1巻応援
とある大手コンビニチェーンで人気を博す、ねこのマスコットキャラクター。ただの着ぐるみかと思いきや、その正体は本社で管理職を務める“ねこ課長”だった。ねこなので基本は寝てばかりな課長は仕事をしてもトラブルばかりで、ついにはクビの危機直面も……!! 働き方改革の見本!? ゆるすぎアニマル管理職の爆笑ギャグ4コマ! 遥那もより幻のデビュー作、シュールな人々の生きざまを描く「劇団えきすとら」も同時収録。
全国各地から寄せられた読者のダメ病院にまつわる体験が大集結!!! 収録テーマは『トンデモナース&医者』『メーワク患者』『美容整形トラブル』『出産ハプニング』の豪華4本立てで、掲載作家は20名超え!! 巻頭カラーには元ナースの漫画家・沖田×華による描き下ろしエッセイ『のりちゃんと私』を特別収録! ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なり、非表示もしくは掲載されないページがある他、特別付録はついておりません。尚、電子版からは、誌面の一部を切り取って使用する応募券やクーポン券等は使用できません。ご了承ください。
全国各地から寄せられた読者の恐怖&不思議な話が大集結!! 激ヤバな心霊体験から、危ない人たち、スピリチュアルな話などなど、さまざまな実録体験がつまっております! 巻末には人気作家の意外な一面が垣間見えるひとコマ企画『これってサイコですか?』を掲載! 心霊スポットや呪いの方法などを調べた記事や2020年の運勢も掲載されている得な一冊! ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なり、非表示もしくは掲載されないページがあります、ご了承ください。
装丁がぶ〜けコミックス風なのもとっても素敵!出版社が違うのに実現したのは松苗あけみ先生だからこそなんでしょうね。生い立ちから始まり、色んな漫画家さんのアシスタント経験談、連載秘話など、内容に関しては読み応えあり過ぎるくらいです!デビュー後もストーリー作りがなかなか出来なくて苦労したというお話はとても意外でしたが、松苗先生が謙遜してるだけで本当はそんなことないんじゃないのかな?という気もします。一条ゆかり先生のアシスタントをされていて一緒に旅行に行ったりするほど仲良しということはお互いの漫画にもよく描かれているので知っていましたが、内田善美先生ともお若い頃から交流があったとは驚きました。内田先生の作品は今だと普通に手に入れることは難しいし幻の作家さんだと思い込んでいたのでこんなに気さくな方だとは思いませんでした!内田先生のアシスタントさんが消失点を取る為に部屋いっぱいに紙を広げて奮闘しているシーンは感動しました。松苗先生ファンはもちろんのこと、熱意と努力によって生み出された華やかな少女漫画の歴史を知れる貴重な一冊です。