きょじんのほし
あらすじ
星飛雄馬は、父に幼い頃から野球を厳しく仕込まれた。「巨人軍という星座のどまん中で、ひときわでっかい明星となって光り輝け!」という父・一徹は、息子に自分の果たせなかった夢を託すのだった。父の夢に応えるため、ピッチングの練習を続け、つらい特訓に何度もくじけそうになる飛雄馬だったが、高校球界きっての天才児といわれる王貞治と出会い、野球の素晴らしさを知る。かつて、日本中を熱狂させた伝説の野球漫画、ついに登場!!見よ!満点の夜空にひときわ輝く星を――。
だいやのえーすあくとつー
あらすじ
俺は今、この場所に立っている───。2年生となった沢村栄純(さわむら・えいじゅん)が、ついにセンバツ甲子園のデビューを果たす! 目指すは全国の頂点のみ!! 名門復活へ。青道高校野球部の快進撃が始まる!!
降谷と沢村
名無し
だいやのえーす
あらすじ
中学全国大会を目標としていた沢村栄純(さわむら・えいじゅん)。最後の大会は自らの暴投で敗退してしまう。仲間とともに高校でリベンジを誓うなか、名門、青道高校野球部からスカウトが来る。見学に訪れた沢村は、いきなりエリート校の洗礼を受けることに!名キャッチャーの呼び声高い御幸一也(みゆき・かずや)との出会いが沢村の高校野球への情熱を目覚めさせる!!
親しみやすい野球漫画
名無し
めいもんだいさんやきゅうぶ
あらすじ
檜あすなろ(ひのきあすなろ)桜高校一年。第三野球部に所属する落ちこぼれで毎日雑用ばかり。ある日、監督から第三野球部の解散を命じられる。そして最後のはなむけに一軍と試合し、もし勝ったら一軍にさせてもらえることに。それを聞いた第三野球部は猛特訓を始める……!!一軍との勝負の行方はいかに!?第三野球部のあすなろとその仲間たちの挑戦と成長を描いた感動野球漫画!!
しんきょじんのほし
あらすじ
完全試合達成とひきかえに左腕を破壊した星飛雄馬が、独り行きさきも告げず去ってから5年。飛雄馬の野球にかけた情熱が再び燃えあがる!巨人軍が、長島監督のもと、球団史上初の最下位の屈辱に悲涙をのんだ年の夏。東京近郊の草野球界に成功率10割の代打を三万円で請け負う助っ人が出現し、話題となっていた。投手として死んだ男・飛雄馬は、打者として登場した!
ぶっとびじゅんじろう
あらすじ
驚異のパワー!スーパー球児“潤二郎”見参!!鍛え抜かれた鋼のボディと能天気な性格をあわせ持つ高校一年生・笠間潤二郎(かさま・じゅんじろう)。彼が入部した蘭邦(らんぼう)高校野球部は無名の弱小チーム……だが、“リトルの王様”尾崎(おざき)や、その尾崎を追って入学してきた実力者たちが揃っていた!しかも、甲子園の常連校・東海台(とうかいだい)学園といきなり練習試合することになって……!?
しんやくきょじんのほしはながた
あらすじ
リトルリーグで天才投手と呼ばれながら、右肩を故障し野球から遠ざかっていた花形満‥‥。肩は完治して再び野球ができるはずだった。だが不良の溜まり場となっていた野球部との勝負中、肩に激痛が走る! 壊れたままの肩を抱え、花形は嗚咽を漏らす。まだ、僕は野球がしたい‥‥。必死に伸ばした手が握りしめたのは打者という希望だった!!
はちがつあうとろー
あらすじ
最後までマウンドに立ちたいユーゴーにとって、“球数制限”のない甲子園は一際輝いて見えた。遠く米国から名門・帝釛高校に入学したユーゴーだったが、甲子園で起きた“不祥事”によって、帝釛は野球部を捨てていた。野球への情熱を取り上げられて燻ぶる、“最後の特待生”達。甲子園に夢を見た、“アウトロー”たちの復活劇!
つーすりー
あらすじ
辻 大晴は甲子園を目指す高校一年生。幼なじみの藤嶋真夏と、バッテリーを組む黒柳忍と共に、部員数が9人にも満たない千鳥山高校野球部に入部する。一流のピッチャーでありながら、何故か今まで試合に出たことがない大晴。真夏と力を合わせ、弱小校を甲子園に導くことができるのか!?
だいやのえーすこうしきがいどぶっく
あらすじ
汗と涙と男と男!40巻分の歴史がたっぷり詰まった、珠玉のファンブック第一弾!身長・体重・生年月日etc.……個性豊かな球児達の詳細プロフィールを初公開!さらに、“チーター様”こと倉持洋一のスペシャル番外編を完全収録!そして、寺嶋先生とプロ野球選手達との誌上対談までアンコール掲載!これを読んで、『ダイヤのA』を知り尽くそう!
子供のころ、アニメはテレビで何回か見たことがありましたが、マンガの方は読んだことがなく、あらすじもよく知らなかったため、流石に名作は一度は読んでおいた方がいいだろうということで、2022年の締めの記念に手に取りました。 アニメや巷間言われてるような評判からすると、もっとゴリゴリのど根性もので、ものすごいストイックでマスラオ振な主人公がムンムン男漢してるかと思っていたのですが、ちょっと違いました。 とにかく全員が喋りすぎます。。。なんでそのような行動・発言に至ったのかの心情なども、逐一細かく丁寧に全部文字で喋ってくるので、情緒感が薄いように個人的には感じました。もっと画やコマ割りや文脈などで表現する(というか読者に読み取らせる)部分があっても良かったと思うのですが、原作がついていることも関係あるのかもしれませんね。子供を読者と想定していたこともあるのかもしれません。 そしてめちゃ湿っぽいです!よく言えば繊細な登場人物という言い方になると思うのですが、ジメジメ感がすごいです。。個人的にはそこまででもないような出来事でも、かなり気にしすぎ、引きずります。当時の人は気にならなかったのでしょうか??現代人が当時の人に比べてドライすぎるということなのかもしれませんね。主人公と伴の絡みもかなりウェットで中盤はBLの領域にまで至ってるように感じました。 ただそのあたりも、作中、主人公の父が「ほんとうの強さとはいかにも強そうに張り切った見せかけよりも、一見優しげなものの中に秘められとる場合に多い」と言っているので、あえてそういう表現にしているのかもしれません。 ただ、野球マンガでありながら、ドラマ中心で、試合のシーンを冗長に描かないところはすごく良いなと思いました。話自体も湿っぽさを抜きにすれば面白いです!テンポも抜群です。途中明らかなトンデモ理論も飛び出しますが、その辺りは全然気にならなかったです。マンガですもんね。大リーグボールが生まれるたびに、そのカラクリを予想しながら読むのも楽しかったです。