ある日、上代愛果のクラスに、大門アスカという転校生がやってきた。一見イケメンの彼だが、自己紹介でいきなり「未来から来た」と言いだして教室は唖然。だが、クラスの男子・長ヶ部から「なんやねん、その設定」とダメ出しを受けても、アスカは未来人であることを否定しようとせず、「本当に未来人なら、公開前の映画のストーリーを言い当ててみろ」と試されることに…。
とある田舎の派出所に勤務するロボ警官・モンジュ。近所の子供たちには馬鹿にされ、カップルのいい笑い者になってしまってはいるが、その実体は犯罪対策プロジェクトの切り札として開発された正義の味方。諸事情によって左遷されたとはいえ、まだまだエリート意識の強いモンジュは、こんな田舎の派出所勤務に不満いっぱいな様子でありますが…!?
バダンの侵攻に対し日本全国に散らばった10人の仮面ライダーの戦いは、一層熾烈を極める!――が、ここでしばし幕間、“始まりの男”の物語をお見せしよう。悪の秘密結社ショッカーとたった独りで戦っていた本郷猛(ほんごう・たけし)=仮面ライダー。彼に接触してきたのはショッカーを追うカメラマン一文字隼人(いちもんじ・はやと)……2人の男は如何に出会い、如何に「仮面ライダー」となったのか!?ファン待望『旧1号&旧2号篇』今ついに!!※単行本に収録されている寄稿文・対談ページ・読者投稿ページはこの電子書籍版には収録されておりません。ご了承下さい。
「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上!」入学早々の自己紹介で、クラス全員をア然とさせた涼宮ハルヒ。だが、ハルヒは心の底から本気だった!謎の集団・SOS団を結成したハルヒの暴走に巻き込まれ、一体どーなる俺の運命?「涼宮ハルヒ」シリーズの原点、「憂鬱」編スタート!
犯罪対策用に作られたロボット警官、モンジュ。 ロボット故に世間知らず?なところがあるモンジュですが、田舎の警官山岸巡査や地域の少年少女と触れ合ううちに、感情をはじめ多くのことを学習していきます。 またそのエピソードが、シリアスな展開からバトル、ギャグまで幅広く、読み進めるにつれモンジュをはじめとする登場人物への感情移入が止まりません。 モンジュや山岸巡査をはじめ、登場人物の成長が丁寧に書かれた本作品、オススメです! あと、稀代の機械オタク、神谷シノさんがかわいいです。最初から最後まで。