やめるほしよりあいをこめて
あらすじ
異星人から提供された、超強力な癒やしを宿主に与える“もふもふ”こと特殊臨床慰謝体(とくしゅりんしょういしゃたい)と共存するこの惑星の人々は自殺が日常茶飯事。この奇妙な世界で生きる人々のドラマとは。
めいどさんはたべるだけ
あらすじ
英国のお屋敷でメイドとして働くスズメはとある出来事により、日本の一角にある小さなアパートで生活をすることに。はじめての海外&一人暮らしなどなど、たくさん心配事もありますが、日本の食べ物に興味津々なスズメは颯爽とアパートを飛び出して…!食 べるだけを見てるだけ。それがこんなにも幸せ!非日常なメイドさんがおくるほのぼの日常マンガスタート!!
あらすじ
過剰な愛の押し付け、セックスチェック、自分優先で娘をアクセサリー扱いする毒親。毒親のわがままに振り回されて疲労困憊の娘が頼った先は、「レンタルお母さん」というサービスだった。派遣されてきた`アイダ’さんは美人で優しくて有能な理想のお母さん!しかし、あの彼女はだんだんと家庭に入り込んできて…!?あぁ、私の家族が乗っ取られていく。
ほしくずてれぱす
あらすじ
【特典ペーパー付き】内気な少女・海果の悩みは、極度のあがり症でうまく話せないこと。彼女はいつしか友達作りを諦めてしまっていた。そんなある日、転校生のユウが現れる。なんとユウの正体は宇宙人で、「おでこ」同士をくっつけると、相手の気持ちを理解できる「おでこぱしー」の能力を持っており……!?新進気鋭の作家・大熊らすこが描く、“百合”と“宇宙”のめくるめく青春ストーリー。
モフモフをみて癒やされるだけの漫画ではないのだけど。 作者さんの言葉が豊かなので、副作用の言葉が奪われた姿はとても滑稽に思えてしまう。 言葉が多くて人を傷つけるから、言葉を奪うのだろうか。 第一巻でトリくんが言ったことば。 「言葉は感情とか持ってない 言葉には意味しかない」 なのに、言葉を放つ人・受け取る人の感情が加わって、言葉は凶器になってしまう。 人類半数が気分障害の世界。 大きく祀られている謎の宗教。 今日も誰かが生きることを諦めて、いなくなる。 地球外の生き物に助けを求めるほどなのに、そんな世界で働く人達の言葉や感情はひどく乱れている。 赤の他人に対する思いやりが少ない。 思いやりを持てる人は早々に病んでしまうのかもしれない。 世界としては救われない、どうしようもない感じなのに、取り上げられる人々は前を向こうとしている。 そのギャップがまた良い。 謎のモフモフは私も欲しい。