あらすじ
【第111回新人漫画賞受賞作佳作】
最初のページで主人公が幽霊だと書かれていてびっくりして、上のコマに目がいったら、主人公の首が不可思議な方向に曲がっているように見えて、「うわ、幽霊だ!」とびっくりしてしまった。
その後も「◯◯タイプの幽霊」とあれば、その前にあったシーンを思い出して、「いいのか、君いいのか、大丈夫なのか」と思春期の少年の心を心配したり、よくわからない周囲の積極さにハラハラしたり、その後の展開に笑えたり。
後出しされる情報に合わせて、ガラッと周りの流れも変わってしまうのも、おもしろい。
後出しされる情報は作品の世界では皆が受け入れている常識のようだから、書かれていないけど主人公は「生きていたときのことをすべて覚えていないタイプの幽霊」でもあったってことだよな。
自分でも何を書いているのか、よくわからなくなってきた。
奇想天外なギャグ漫画としてのテンションを維持しつつ、ピュアなラブコメも並行して進んでおり、なにか高度なものを見てしまったようで、混乱する不思議な読切だった。
のむらなおときょうごくひなは
あらすじ
第103回新人漫画賞受賞作 佳作
まちがいさがし
あらすじ
【第106回新人漫画賞受賞作 佳作受賞作】先輩(♂)×後輩(♀)の凸凹コンビで…擬態宇宙生物「ニセモノ」をを駆除せよ!!