ロウクラス種シジミチョウ科出身の翼は、偶然テレビで颯爽とした姿を見て以来、ハイクラス種名家の御曹司で、タランチュラ出身の七雲澄也に憧れを抱くように。一目彼に逢いたくて、澄也の通うハイクラスばかりが集うエリート校・星北学園に入学するが……!? 花丸文庫の超ヒット作、擬人化チックファンタジーが待望のコミカライズ☆(この作品はウェブ・マガジン:花丸漫画 Vol.21に収録されています。重複購入にご注意ください。)
対立する組織に撃たれたヤクザの組長・野浪は朦朧とする意識の中、白衣の天使(?)に救われて…ご存知「兎虎」の名シーンに別角度から迫る特別編。(この作品はウェブ・マガジン:花丸漫画 Vol.21に収録されています。重複購入にご注意ください。)
入った奴はみな辞めると噂のあるいわくつきの「経理二課」。そこに異動になった角田は、美貌の課長の謎すぎる言動に振り回されつつも彼をお世話をすることに。10月のとある日、杭を持ち課長を狙う人物・帚木があらわれて!? ミステリアス・リーマンコメディ!(この作品はウェブ・マガジン:花丸漫画 Vol.21に収録されています。重複購入にご注意ください。)
歴史研究部の歴史オタク・楓は同じ部の彰也の「楓、好きだよ。覚えておいて」という言葉に惑う。梔子の花に導かれ、彼が出した答えは…(この作品はウェブ・マガジン:花丸漫画 Vol.21に収録されています。重複購入にご注意ください。)
両親を亡くし、野球好きの祖父と二人暮らしの高校生・善次は、顔を見ただけでその人の不調部位がわかるという特技を持っている。けれど同時に、野球部のエースだった父のようになれず大好きな祖父の期待に応えることができないこと、貧弱で女っぽいことにコンプレックスを抱えていた。そんな善次の密かな日課は、同じクラスの前の席の野球部のヒーローで、クラスで少し浮いている花岡の授業中の居眠り姿を見守ること。逞しい花岡は、善次のなりたい姿そのものだったのだ。ある夜、祖父と喧嘩をし家を飛び出した善次は、大泣きしているところを花岡に見られ、思わぬ接点が出来て!? 憧れと恋が複雑に絡み合う、甘酸っぱい青春ストーリー! 電子限定描き下ろし 「パーカーのゆくえ」収録! (このコミックスには花丸漫画 Vol.14-18に掲載された第1話~第5話を加筆修正して収録しています。)
「俺は恋をしたぜ…!!!!!」徳永誠市、大学三年生。ホテルグループの御曹司として生まれ、容姿も端麗。この世のすべては俺のもの、と来るもの拒まずの生活を送っていたが、自分からは恋をしたことがなかった。そんな誠市が一目見て爆発するような恋をしたからさあ大変!恋のお相手、平々凡々なサークルの新入生・百生に、さっそく独特な恋のアプローチを仕掛けるが!?ケビン小峰が送る、暴走系☆イケメンラブコメのはじまりはじまり!(この作品はウェブ・マガジン:花丸漫画 Vol.20に収録されています。重複購入にご注意ください。)
毎朝バスで出会うサラリーマンの薬指には指輪がある。その指輪の下に赤い噛み痕があることも、ぼくは知っている。あんなに強く残る痕を、いったい彼は誰に付けられたんだろう。いつのまにか、体のあちこちに残る歯形を見せつけてくる裸の彼の姿が頭から離れなくなってしまった高校生のスナオ──。そんなある日、バイト先で偶然出会った酔っぱらった彼に、スナオはキスをされてしまい…!?高校生×リーマンの、痛々しくもエモーショナルな恋模様、はじまります!(この作品はウェブ・マガジン:花丸漫画 Vol.20に収録されています。重複購入にご注意ください。)
大学生の佐倉叶(さくらかなえ)は訳あって民俗学教授・椿の家に下宿中。誰もが隠し事を抱えていると云うけれど、叶と椿のまわりにも大小いくつものヒミツが… 椿は自宅の1階で居酒屋を営むが、客は全員妖怪、あやかしの類。世間的には内緒の副業。民俗学研究と客から情報を得る事が目的らしい。だが逆にあやかし達から頼まれごとが多くて、事件解決に奔走する「民俗学探偵」状態!?一方の叶も実は狐のあやかし・クダを操る「憑き物つき」。祖父を亡くして天涯孤独となった所を椿に救われたのだった。毎日店で椿のおっさん臭いセクハラに遭いながらも、毒舌と料理上手で切盛りしている若女将(?)的な叶。でも、そんな彼の一番のヒミツは椿先生に恋をしてしまっている事だった!花丸漫画で大好評連載中、椿教授と助手の叶が難事件を解決する「民俗学探偵」シリーズの初コミックス! (このコミックスには花丸漫画 Vol.11-15に掲載された第1話-第5話を加筆修正して収録しています。)
渋谷北警察署のワイルド系刑事・春日誠次郎の相棒(バディ)に選ばれたのはサイバー課のエリートでニューヨーク帰りの御厨一輝。御厨の中性的な容貌に惹かれてしまう春日だが…(この作品はウェブ・マガジン:花丸漫画 Vol.16に収録されています。重複購入にご注意ください。)
閉め切った部屋で売れない漫画を描き続けるダメダメな漫画家・絃は、幼馴染であり担当編集でもある悠真に全幅の信頼を寄せていた。しかしそんな悠真には、秘密が……。相手の何もかもを欲しがる純愛ダークラブ。(この作品はウェブ・マガジン:花丸漫画 Vol.14に収録されています。重複購入にご注意ください。)
両親を亡くし、野球好きの祖父と二人暮らしの高校生・善次は、顔を見ただけでその人の不調が判るという特技の持ち主。そんな善次は、同じクラスの前の席、野球部のヒーロー・花岡の授業中の居眠り姿を見守るのが楽しみであり密かな日課だった。ある日、ひょんなことから花岡と接点が出来て!?(この作品はウェブ・マガジン:花丸漫画 Vol.14に収録されています。重複購入にご注意ください。)
「ねえ先生。今日、先生んち泊めてくれませんか?」 有名音楽一家に生まれ、家族と比べられることにうんざりしていた音大生の月岡は、本性を隠し目立たぬように生きてきた。ところが教育実習先の高校で、クラスで浮いている光瑠を助けたことをきっかけに、その単調で平穏な生活が狂いはじめ──。 根暗教育実習生×訳アリ生徒のダークエモーションラブ。(この作品はウェブ・マガジン:花丸漫画 Vol.12に収録されています。重複購入にご注意ください。)
民俗学教授・椿の家に居候中の佐倉叶。あやかし専門の居酒屋も手伝う彼のヒミツとは?(この作品はウェブ・マガジン:花丸漫画 Vol.11に収録されています。重複購入にご注意ください。)
甘えっ子な高校生の聖司と、面倒見のよいアラサーリーマン護はボーイスカウトで知り合って以来、家を行き来する仲。護はなんだかんだと聖司を子ども扱い、弟扱いしてくるけれど、12歳の年の差があっても、聖司は護の事が好きで好きでたまらない。ボーイスカウトで培ったロープスキルで、護の心も体も縛り付けようと必死になるけれど!?超キュートな緊縛カップルLOVE!【こちらは「花丸漫画 うさぎとロープ 第11話」の続きではありません。】 (この作品はウェブ・マガジン:花丸漫画 Vol.4およびコミックス:うさぎとロープ 1巻に収録されています。重複購入にご注意ください。)
お寺の跡取り大円は12歳の時、一緒に修行していた弥六が美容師になっていて驚愕…!?(この作品はウェブ・マガジン:花丸漫画 Vol.1およびコミックス「坊主かわいや袈裟までいとし」2巻に収録されています。重複購入にご注意ください。)
国王の命をうけ世界最強と呼ばれる魔法使いクレドのもとに遣わされた宮廷騎士のラオだが…(この作品はウェブ・マガジン:花丸漫画 Vol.8に収録されています。重複購入にご注意ください。)
子供の頃は天使のように可愛かったイケメン高校生の千果にとって、「かっこいい」は地雷ワード。今の自分を醜いと思うあまり、過去の自分を誰も知らない高校へ進学したはずが、子供時代を知る恵純と再会してしまう。様変わりした自分に失望されたくなくて必死で逃げ回るけれど…!? 変人秀才攻め×トラウマ持ちツンデレ受けの高校生再会ラブ第1話!(この作品はウェブ・マガジン:花丸漫画 Vol.5に収録されています。重複購入にご注意ください。)
父の転勤でのどか過ぎる田舎町に転校してきた受験生の優弥は、とある理由から周囲に溶け込めずにいた。1年だけの辛抱と孤独を決めこんでいたはずなのに、クラスの人気者で女にだらしがないと噂の圭二になにかとかまわれ、あげく恥ずかしい秘密を知られてしまい…!? クラスのやんちゃな人気者×すぐに真っ赤になっちゃう優等生の学園ラブ第1話!(この作品はウェブ・マガジン:花丸漫画 Vol.5に収録されています。重複購入にご注意ください。)
高級ギャラリーの支店長をつとめる高倉は、お客としてやってきたサラリーマンの羽根とすっかり意気投合! 幼く優しげな風貌とは裏腹に、扇情的な作風で有名な藤井港一作品のファンだという羽根の不思議な魅力にひかれ、毎週末食事をする仲にまでになる。ところがある日、羽根がその藤井とただならぬ関係だと知り…!? おっとり支店長と天然サラリーマンのゆるふわラブ第1話!(この作品はウェブ・マガジン:花丸漫画 Vol.3に収録されています。重複購入にご注意ください。)
妻に逃げられ、会社もリストラされた兄ちゃんがなんと本物の負け「犬」になってしまった!次第に犬の生活に心地よさを感じる兄。そんな兄を可愛く感じる弟の想いはついに危ない一線を越え…!?
寺の息子・大円(だいまる)は子供の頃行った道場で同じく寺の息子・弥六と「寺を継いだら一緒に頭を丸めよう」と約束する。月日は流れ大円が剃髪のため美容院を訪れるとそこには長髪の弥六が!?
自分の想像力が貧困だなぁ……と思うのが、白い犬が出て来ると、ソ○トバンクのお父さん犬の声をあててしまう事。 本作『貴様と俺』では白い犬は、主人公の兄が変身した姿。三十路で七三分けヒョロチビメガネ……腐の方はお好きな感じでしょうが、とても北大路欣也さんの声とはかけ離れている。 白い犬と人間を行き来する兄と、その犬が大好きになってしまった主人公(イケメソ)。人生の挫折で犬になった兄を庇護するうちに、次第に犬姿ばかりか、人間の兄にもときめく様に。オイオイ。 犬を愛してしまったり、兄を愛したり、おまけに実はメス犬で……と畜生道は混乱していて、それがとても笑える。そして、その奥にある感情にも、グッときてしまう。 男性同士の描写もあるので、万人にお勧めは出来ない作品ですが、こんな自由な発想がエロぢからで出来てしまう事に、作家さんの想像力の物凄さを再確認させられるのでした。は〜凄かった!