かつてとてつもない魔力を持っていた魔女のハナは現世で猫に生まれ変わり、その魔女に飼われていた猫は少年に生まれ変わった!? 飼い主⇔猫の入れ替わりなピュアファンタジーコメディ!
群れるのを嫌う孤高のサラリーマン・甲斐太三(29)の絶対正義…それは猫。猫がそばにいる生活に憧れるあまりさまざまな妄想を繰り広げる毎日。ねこぱんちで唯一猫を飼っていない主人公の新感覚ねこマンガ!
1950年代アメリカ・ロサンゼルスのダウンタウンを歩くぽっちゃり猫を知らない人はほとんどおらず、いくつもの名前を持つその猫は、実は探偵事務所のアランとベルモンドの相棒ヒッチコックだった!?L.A.の人々と探偵×猫の絆が描かれたストーリー!
草太郎は離婚した母親に連れられて東京から盛岡のじっちゃんの家にやって来る。まもなく母はいなくなり、残された草太郎はじっちゃんと5匹の猫達と共に自然と人情一杯の田舎生活を満喫することに!?昭和レトロ田舎ライフコミック!
二匹の雪狼を従えた雪童子は毎年「水仙月の四日」に現れる雪婆んごに従い雪を降らせているが、普段は目に見えないところで動物や人々の暮らしを助けていた…。宮沢賢治の名作「水仙月の四日」に新たな解釈と展開を加えたコミカライズ!
野尻清彦(のちの大佛次郎)は学生の身でありながら、一目ぼれした女優の原田酉子と結婚することに…だが愛する妻は清彦が大好きな猫が苦手で!?どんな時代も猫を愛し続けた文豪の恋と苦悩と歓喜の物語!
しーちゃんシリーズでおなじみの著者たかなししずえがおかあさんになってからの猫飼いと子育て話「このゆびとまれ」「海ちゃんといっしょ」「ねこねこたち」など、34本入った読み応え抜群の1冊!
時は文明開化の真っ只中――。歌舞伎・冨田屋の女形・凛之助は一座を守るためにも時代の波に乗った西洋の脚本を取り入れようとし父親と対立していたが、飼い猫のこつるの導きによって古き江戸の街並みに迷い込み!?猫街ノスタルジア他、猫と人のあたたかいストーリーがつまった珠玉の短編集。
お母さんが入院している梢は猫のチコリと一緒に毎日お父さんが仕事から帰ってくるまでお留守番をしている。そんな中お母さんが作った軍手でできたネコが5時を過ぎると動き始め!?心温まるファンタジーストーリー!
猫が大好きな田中彼方(たなかかなた)の将来の夢は…猫のお手入れをするプロのグルーマー! 動物専門学校に通う彼方と一緒に猫に詳しくなろう!
猫の島の侵略を企む魔王に立ち向かうのは…6歳の猫ひまわり! 大好きな島の平和と取り戻すため…仲間と共に旅に出る! キャッツ・ファンタジー大作!
猫だけが暮らす異世界ほのぼのファンタジー☆ 魔法使いの真面目な黒猫と、おかし作りが好きでおっちょこちょいな白猫。二匹の心の絆と、白猫の成長にキュンとする!
田舎の町の一軒家5人家族の木庭家には家族それぞれひとりひとねこついている。そして長女・大和の元にも猫がやってくるが、なかなかなつかず…! ananねこ漫画大賞を受賞した「三日月とネコ」でおなじみのウオズミアミが描く、家族と猫の絆が心温まる猫マンガ!
旅する猫の行商人・響銅が貸し出すさまざまな猫道具の数々。対価はお客の涙だけ。ちょっぴり不思議でじんわり温かい猫と人間のハートウォーミングストーリー!
町の住民とともに生きる猫たち。ちょっぴり頑固なおじいさんも、現代っ子の若者も、疲れ気味のOLさんも…実は町の猫達に元気をもらっているのです。人と猫の心の交流が描かれたハートウォーミングストーリー!
舞台は大正…女学校の教師を務める堅物な男・松伍は黒猫の黒井さんと過ごしていたが、ある日甥っ子が無口な少女を使用人にと連れてきた!? おじさんと猫と少女の奇妙でほんのり温かい生活が始まった!?
オネエのタカコさんは白根荘で騒がしい住人たちと共に生活中。そんな中1匹の白い子猫がやってきて住人たちは大騒ぎ! タカコさんは猫と同居することに!? ホームドラマ的にゃんこマンガ!
人に興味がなくクラスで浮いてる代わりに猫に異常に懐かれる主人公・雪村咲季。一匹の黒猫に導かれて旧校舎に足を踏み入れた彼は、その猫がとある魔女・ハナの生まれ変わりであり、自身がハナに飼われていた猫の生まれ変わりだということを思い出す。猫に生まれ変わった魔女と少年に生まれ変わった猫の輪廻転生を超えた再会の物語。 …というのが1話のあらすじ。ここまでだととても美しい物語なんですが、もちろんお話はここで終わりません。 咲季は旧校舎での一件を期に同級生・里奈との親交を深めてゆく。里奈のほうは好意を全開に示しているが咲季は(前世が猫だったから?)あまり相手の心情を汲み取ることができずにいて、このあたりの掛け合いはボーイミーツガール感があります。一方のハナのほうは、猫であるその身にまだ魔力を残しており、また魔女だった時代に人間たちに虐げられた過去があり、咲季との再会も偶然ではなくウラがありそうな様子。そして1巻中盤になり現れる謎の第三勢力によりダークファンタジーの様相も呈してきます。 そんな様々な要素が絡み合った本作、さて連載媒体はどこなのかというと、まさかの少年画報社「ねこぱんち」。私は電子書籍派なので書店さんでねこぱんちの単行本がどの辺りに配置されてるのか分からないのですが、表紙も映えますし、できれば秋田書店の少女マンガの付近なんかに配置して頂けるととっても良いんじゃないかなと思う今日この頃です。 1巻まで読了