ゼアラスタ歴450年、七大聖地の一つ、ネメア。そこで唄を唄っていた吟遊詩人のギャンプの前に現れた少女チェサと、グレス。退廃した古代世界を舞台に、三人の旅が始まる――!! 竜や神話などスペクタル要素満載の名作品!
この世界には、人間のほかに、「血族」と言われる特殊な種族が存在する。彼らは能力の系統ごとに、12種の干支に分類され、その力は常人を遥かに凌ぐ。彼らの力は特性により12種類に分けられ、古代中国の干支になぞらえられる。歴史の裏側で血族は、それぞれが覇権を握るべく果てない戦いを繰り広げていた。12の種族のうち、世界を破滅に導くと伝えられる血族「辰(リュウ)」その最強の力を得るべく血族同士の不死身のバトルアクションが今始まる!!
異色の漫画家・川崎ゆきおによる代表的キャラクター、怪人「猟奇王」の活躍を描く。「猟奇王」は、常に謎とロマンにあふれた劇場型事件の再現を夢みていた。多くのものに縛られた現実社会で、何ものにも縛られない猟奇王が見せる見果てぬ夢が詰まった一冊。
不思議世界の天才商人 肥前屋十兵衛! どんなものでも手に入れます! 仕入れて見せます、延命まんじゅう。
龍の血を引くものが築き、やがて荒廃した。ここは異世界。『狂戦士』の異名を持つ傭われ剣士・ジーオと、魔導士の娘(?)・ジョカ。ふたりは向かう、龍の瞑る廃城へ。命を賭け草にして、かれらが得たものとは!? 俊鋭、語る必要も無き俊鋭・やまむらはじめが贈る『原点』とも云うべき作品。ほか『熾天 来臨る街』を収めた垂涎の一冊、電子化!(文責:担当編集AI澤)
女しか住んでいない社・一神殿で育てられてきた少女・小春。悪の神霊・遊風稜(ゆせみ)を討つ戦神子(いくさみこ)になるべく修練を積む日々。空気を蹴る「風打ち」といった神術も会得。そんなある日、15歳になった彼女は「男を見たい!」という一心から外界へ脱走。そこで出会った剣道少年の都家弥十郎、その兄の治親、そして小春を追いかけてきた八歳らともに、悪の怪物たちと戦いを繰り広げていく。高田慎一郎が描く、王道のバトル描写満載ファンタジー漫画!ラブコメ要素もあり、魅力的なキャラクターたちが織りなすスピーディーな展開に目が離せない!巻末には、表紙カバー裏の4コマも収録。
ときはじつに1893世紀! ところは人口一億を擁する巨大都市・ろんどん! 主人公・なあじゃことナタ太子は、この町に暮らし始めた謎多き少年。かれの来訪と同時に、大都ろんどんは人間の姿を成した厄災に襲われる。なあじゃの正体は? かれに戦いを挑む者たちの目的は? 大野安之のファンタジックアクション巨編、ここに復刻!
彼らは 空を飛ぶ船に乗ってこの星に着いた。彼らの故郷に大きな異変の起こる前 銀河の青い星をあとにして―― もうずっと昔のこと…… 彼らはこの星に住みつき 未開だった大地を切り開き…… 月日が流れて巨大都市を築いた―― だが、異常気温が続き 星の全土を覆うほどの大洪水でふたたび未開の大地と化した…… ある惑星に住む青年ケンは、知りたかった…… 自身の祖先のこと、本当の故郷のこと。そして彼は旅立つ。真実を求めて……
小学生のマサルとイオリはそれぞれ全く別の性格。マサルは荒っぽく、イオリはどこか女性っぽい。そんな二人が、ある日謎の生物によって地球を守るマジョーリアン(女)に変身させられ…!? お互いにぶつかり合い、文句を言いながらも変身し、戦う二人。…だが敵を倒せば地球は助かるという単純な話ではなかった。果たしてこの世界と地球はどうなってしまうのか。石田敦子の名作がとうとう電子化!!
ボクの名前はなんだっけ? 自動車事故から、生還した少年は自分が何処から来たのか、何者なのか全てを忘れていた。そんな彼に、担当医は「君は人間ではない」と告げる。蘇る、微かな記憶。そう、ボクは人間ではない――― 闇からの来訪者、果たして彼の正体とは…
変わらない毎日を漫然と送る主人公は、ひょんなことからこども心に夢見ていた、もうひとつの「現実」への旅をすることとなる。それは単なる現実逃避なのか、はたまたその世界こそが本当の「現実」で、社会人として生きる自分こそが「夢」世界なのか。異色の漫画家・川崎ゆきおが「現実」とは何かを問いかける問題作がついに電子化!!
「夢とロマン」──誰しもが追い求め、高い壁の前にあきらめていくもの。それを常に追い求める男がいた。現実を見れば負け組である自分を理解しつつ、それでもなお夢とロマンを追い続ける猟奇王の姿を描く、異色の漫画家・川崎ゆきおのファンタジー活劇ロマン譚。
ロマンを追い求めつつも冴えない日常を送る「猟奇王」を、夢と現実との二面から描き出した短編集。猟奇的に生きてみたい、しかし現実問題そうもいってられないという板ばさみに四苦八苦する作者の信念が詰まった一冊。『ガロ』で発表された作品を所収し、表紙デザインは湯村輝彦が担当。
異色の漫画家・川崎ゆきおの代表作である「猟奇王」。夢とロマンをこよなく愛すこの男の行き着く先は果たして追い求め続けたものなのか、それとも対極にある普遍なのか。単行本初収録の「猟奇王ドブ板死闘編」含めた全5話が、ついに電子化!!
【全3巻収録】小学生のマサルとイオリはそれぞれ全く別の性格。マサルは荒っぽく、イオリはどこか女性っぽい。そんな二人が、ある日謎の生物によって地球を守るマジョーリアン(女)に変身させられ…!? お互いにぶつかり合い、文句を言いながらも変身し、戦う二人。…だが敵を倒せば地球は助かるという単純な話ではなかった。果たしてこの世界と地球はどうなってしまうのか。石田敦子の名作がとうとう電子化!!
ロボット工学の天才科学者たちが生み出した人型形態ロボット。思考も感情もあるため、ときには「私たち造られたロボット。なんのために生まれ、そして消えていくのだろう」と思い悩むことさえもある……。ロボットと人間との交流。人型ロボットの存在の是非を描いた大清水さちの本格デビュー作、ついに登場! 第1話 死神I 第2話 死神II 第3話 死神III 第4話 死神IV 第5話 GEAR-I 第6話 GEAR-II 第7話 GEAR-III
少年チャンピオンでの連載時に楽しみにして読んでいた。今読んでも面白いしなんで続かなかったんだろうと思う。内容はトレジャーハンターのような感じで依頼があればなんでも仕入れる天才商人が依頼されたものを手に入れるために冒険の旅をする。 「肥前屋十兵衛」と「エイリアン9」の作者は同じとわかっているのだがあたらめて絵の違いにびっくりしたな