ユーモア・ギャグマンガの感想・レビュー6174件<<231232233234235>>ブラック可愛いウサギ目社畜科 藤沢カミヤmampuku月はワ○ミも裸足で逃げ出すレベルのブラック労働環境だった!? 「月ではみんなあま~い樹液を吸っていたが、自分は下っ端だったので木の皮をかじっていた」 「睡眠15分交代制で餅をついていた」 などメルヘンで可愛いオブラートにまったく包み切れてないヤバさ。にも拘わらずそれに疑問を持つどころ地球の社畜がドン引きするほどのブラック労働を押し売りしていく。可愛いやら可哀相やら、アホな動物がのたうち回る動画を見て癒される感覚? あざとい可愛いけどどこか"ブラック"ジョークの効いた味わい深い漫画。【感想】『落第忍者乱太郎』の私服に傾向はあるのか落第忍者乱太郎 尼子騒兵衛マンバせとゲノムさんの連載が更新されました! 今回はNHKのアニメでもお馴染み『落第忍者乱太郎』に注目。乱太郎、きり丸、しんべヱ、3人が着る私服の柄には傾向があるのか? さらにその柄の持つ意味合いや、なぜそれを着るに至ったのかまで……今回も深〜〜く掘り下げておりますヨ! https://magazine.manba.co.jp/2018/03/16/genomu-nintama/ こちらのコメント欄で感想をお待ちしております!クセがすごい魔人探偵脳噛ネウロ モノクロ版 松井優征大トロ暗殺教室も普通に好きですが、ネウロの方が面白いと思います。 推理漫画ではなくどちらかというとブラックユーモア系の作風で気軽に読めますが、表現が重く独特なので読後心にズーンと残ります。 小学生の頃は内容がいくら面白くても絵が嫌いな漫画は一切読めなかったんですが、ネウロで辛抱強くなりました。この絵柄でこんなにキャラを魅力的に見せることができるのはすごいなーと思います。6年くらい連載してたかってに改蔵 久米田康治大トロ小学生の時これを読んで以来久米田先生のファンです。久米田先生の漫画は、その時代の空気をしっかり含みつつも時が経ってから読んでも面白くて、いつも感動します。 かってに改蔵は皮肉の効いたブラックなネタが多くて時々暴走しちゃう感じが好きです。あと絵柄がどんどん変わっていくのも隠れたお楽しみポイントかと。たまにあるお色気シーンもなんかいいです。 最終回は賛否両論ありますが個人的にはあれで良かったんだと思います。 絵師と猫又が織り成す江戸絵巻猫絵十兵衛 ~御伽草紙~ 永尾まる名無し猫マンガではあるけれど、よくある日常あるある猫マンガではありません。 時代は江戸、長屋に住まう人々や町人が様々な猫と触れあう中で生まれるストーリーをほのぼのと、時に人情味溢れる筆致で描いています。 江戸の風俗が細かく描き込まれていて、江戸時代を楽しめる漫画でもあります。派手さはないけれど、じわ~と染みるので、何度も繰り返し読みたくなります。 猫好きはもちろん、猫が苦手な人にも読んでもらいたい1冊です。フルネームは…幸子、生きてます 柘植文サンジュスト主人公の金子幸子や他の登場人物の言動や妄想、思い込みが笑えます。 爆笑、というよりはクスッって感じですかね。 あと、作品の中に出てくる酒場「酒処 女の涙」が好き。 森下ワールド大阪ハムレット 森下裕美猫丸一見ふつうの人々の生活の中にある、暗い心の中をさりげなくみせつける、ある意味怖い話。 せつなくて、つらくて、でも優しい森下ワールドです。 江古田ちゃんの作者の作品なのでモトカレマニア 瀧波ユカリ寒天くん江古田ちゃんの作品の作者なので、連載当初から、コミックになるのを楽しみにしていました。 中身は、かなり病んでいる感じで、そこが面白いです。自分もこういうことをもしかしたらやってしまうかもしれないですし、身近に以外といるかもしれないですね・・・。 女性のギャグ漫画の作者って男にない感性があって、結構好きです。 1巻の終わり方も次が気になって良かったです。あらすじ詐欺とかいうジャンプの伝統芸めだかボックス 西尾維新 暁月あきらmampuku 「化物語」スタート記念カキコミ。 今や講談社ノベルズのレジェンドでありキラーコンテンツの西尾維新作品ですが、当の本人はデビュー作「戯言シリーズ」作中からずっと「ジョジョ」などをはじめとするジャンプ漫画の大ファンであることを公言していて、「ジャンプで連載」という長年の夢を叶えた瞬間がこの作品でした。 「化物語」大ヒットの只中にババ~ンとジャンプに降臨し、新人ながら妙にエロティックな存在感のある絵柄で(調べたらMAJORなどの男性向け同人誌などで有名な方だったようです)話題をさらい、掲載順こそ後ろの方でしたが、2度のアニメ化という輝かしい実績を残しました。 球磨川禊や安心院なじみなどの強烈な人気のサブキャラが数多く生み出された一方、主人公のめだかちゃんや狂言回しの善吉はあくまで「主人公キャラ」を貫くことを是とし、完全無欠の無敵キャラっぽく登場しためだかちゃんでしたが難敵に苦戦を強いられたりボコられたり正しくバトルヒロインでした。「ジャンプらしさ」「らしくなさ」をメタ的に弄り倒す西尾イズムは、敢えて斜に構えて見せることで読者に自らを他の凡百の読者よりも賢くなったと錯覚させ、めだかボックスの良さがわかる俺という優越感を与えてくれました。スピンオフが作られるほど球磨川が人気になったのもその辺が理由じゃないですか。見てて気持ちいいんですよね球磨川。 まあでも自分は断然めだかちゃん推しですけどね可愛いから1994年、三四郎が帰ってきた。1・2の三四郎2 小林まこと名無し※ネタバレを含むクチコミです。 歴史上の名将達がときにコミカルときにシリアスに活躍するMISTERジパング 椎名高志名無し※ネタバレを含むクチコミです。伝説的マンガGTO 藤沢とおるグレートサスケかつてマガジンがジャンプを抑えて売り上げ№1だったときのマガジンの中心がこのマンガでした。当時小学生だったので、GTOから始めましたが、のちに純愛組の存在を知り、純愛組から読むとまた別の面白さがあります。 今は絶滅危惧種とも言える不良が教師をやるという設定が今考えても斬新です。普段、ちゃらんぽらんな奴が決めるときはビシッと決めるという中身は王道少年コミックなのもアツいです。セリフもキレキレでイカします。 GTOの続編はいろいろ出ていますが、続編より、ドラマよりこの無印のマンガがやはりサイコーです。人間のことをよく知らない異星人にも読ませたい自虐の詩 業田良家影絵が趣味仮に、この地球から人類が滅び去ったとして、それから幾ばくかの年月を経て、異星人が人類の文明を発見したとしたら、わたしはこのマンガを是非とも異星人の皆さんにも読んでもらいたい。 ボロボロになって、いまにも風化しそうな、運命の気まぐれでどうにか保存された『自虐の詩』のさいご一冊、それを異星人がピンセットのような何かで慎重にめくっていき、翻訳のナレーションとともにスクリーンに映し出してゆく。そして、とうとう、さいごのページまでやって来たとき、スクリーンを囲んだ異星人たちの溢れて流れる涙を、いま目にみえるように想像することができる。 圧倒的ッッおもしろさ!!1日外出録ハンチョウ 福本伸行 萩原天晴 上原求 新井和也沼川カイジのスピンオフ作品で地下チンチロ編のハンチョウを主人公にしたグルメ漫画です。 ハンチョウの店選びは完全にツボです。ちょうど食いたくなるような店選びをしてくるので、作者のセンスを感じてしまいます。時折みせるハンチョウのクズさかげん!発売したての新刊3巻はハンチョウのあふれるクズが最高でした。この圧倒的面白さがいつまでも続くことを願っています。「男子高校生の日常」の美少女版?女子高生のつれづれ 三本コヨリmampuku まぁ読んでタイトルの如くではあるのだが、どういうマンガであるかは以下の記事を読んでいただければ把握できるかと。概ね的確で頷ける内容だった。 https://www.excite.co.jp/News/anime_hobby/20170505/Otapol_201705_post_6748.html 本人たちにとっては飾らない(あくまで下品になりすぎない程度の)日常会話であっても、それが可愛い美少女キャラたちによって展開されることで、「これが女子の現実……?むしろ全然可愛いやんけ!!」と思わせることができ、たちまちJK大好きオッサンたちの理想郷へと変貌を遂げるのだ。 まぁ一口に女子高生と言っても、共学か女子校かでだいぶ違うとも言うし…恥じらいを失った女子校のヤバすぎる実態みたいのも是非読んでみたいようなみたくないような… あと制服の着こなし方がキャラごとに全然違うもお得感があって良い。円香(金髪)みたいな着方は巷でも漫画でも最近よく見るかも。ただのクズの話かと思っていました。俺はまだ本気出してないだけ 青野春秋デスタムーアこのタイトルから働かないクズな男の話かと思っていたら、夢を追いかけたり、友情を描いていたり、ちょっといい話もあるので読み終えた後、読んでよかったと思わせられました。 いい話もあるのですが、クズな話もやはり多く、おじさんがバイトしていたり、おじさんが父親に仕事師しろと言われているシーンは自分に置き換えると悲しくなりました。誰の周りにもこういう奴いるわーと思わせるのではないでしょうか。最後のオチも良かったです。 燻製カップルいぶり暮らし 大島千春大トロ毎週末燻製して美味しいもの食べるカップルのお話。 燻製ってめちゃくちゃ奥が深いんですね! 2人の行く末も気になります。赤マントはトラウマ東京カラス コザキユースケ 宮下裕樹mampuku 民話や伝承の類ではなく都市伝説にスポットを当てた漫画です。「人面犬」「てけてけ」「赤マント」とかそういうやつです。昔ブームというか社会現象にまでなってたみたいですけど、最近の子どもはトイレの花子さんとか知ってるんでしょうか?私は「地獄先生ぬ~べ~」を読んで育った世代なので作中登場したようなのはだいたいわかりましたが(あと「学校の怪談」とか) さて「東京カラス」はというと、ホラーというわけでもなく謎解きというわけでもなく、キャラの濃い変な人たちがドタバタやりながら事件解決という掴みどころのない内容。ただ霊感のない主人公・満子が知恵と勇気で突き進んでいくさまは結構爽快感でした。 かの「ぬ~べ~」が小学校の先生という役柄上、妖怪などの伝承が持つ教訓的な側面がフィーチャーされがちだった(「化物語」とかもそうです)のに比べ、「東京カラス」は作中でも言及している通り「教訓という側面をもたない」都心伝説がテーマだからこそ自由で前向きで親しみやすいコメディになれたのかなぁなんて思います。"無責任さ"とでも言い換えられそうな。 それはそうと「化物語」楽しみですねしょーもないけど好きです。食の軍師 久住昌之 泉昌之 和泉晴紀とおるちゃんこの漫画は酒飲みが食事をするとき、店選びやメニューや食べる順番などを戦略をたてながら、食事するグルメ漫画です。 だいたい入る店が町の定食屋みたいな身近な店が多いのも好感を持てます。 考えすぎてドツボにはまってしまう展開が多いですが、それもご愛嬌です。 明らかに明日のジョーの力石を意識している、ライバルの力石の通なメニュー選びも参考になります。 あまり考えすぎてメシを食うのも考えものですね・・・。 多少のクドさもコクになるセトウツミ 此元和津也名無し映画化などもされて、話題の作品 セトウツミ。 手にとって読んでみると、これが面白い。文章のテンポ感が心地よく、巻を追うにつれて面白さが増していく。 キャラのことを理解してくるから、という点もあるがシンプルに笑える。 一気に読むと、ボケの量やツッコミの長さにクドさすら感じてくるが最終的には、それも心地よい。 クライマックスまでの流れや見事な伏線など、日常会話劇だけで終わらない作品だ。 そんなに漏れてはいない大上さん、だだ漏れです。 吉田丸悠大トロ大上さんのお友達の柳沼くんは、触ると(触った人の)本音が漏れてしまう特異体質。大上さんいつも慌てていて可愛いです。 全ての下ネタがなんだか爽やかに思えるのは、柳沼くんの塩顔と天然さのおかげでしょう。結構えげつないのに下品な感じがしないんですよね。 しぃちゃんあのねしいちゃん、あのね 東裏友希ようちゃん最高😃⤴作者の感性素晴らしい天才 笑い&ちょびっとエッチ&ほのぼの 長〰く続いて欲しい 普段読む漫画と全く違うけど😄 やみつきです😄 東北地方街中鳥虫草等自然観察記とりぱん とりのなん子名無し※ネタバレを含むクチコミです。ヘタなり村からヘタリア Axis Powers 日丸屋秀和りりん2年ほど前にオンラインXでヘタなり村に入ったのをキッカケにマンガでも読み始めました!絵がかっこいい!<<231232233234235>>
月はワ○ミも裸足で逃げ出すレベルのブラック労働環境だった!? 「月ではみんなあま~い樹液を吸っていたが、自分は下っ端だったので木の皮をかじっていた」 「睡眠15分交代制で餅をついていた」 などメルヘンで可愛いオブラートにまったく包み切れてないヤバさ。にも拘わらずそれに疑問を持つどころ地球の社畜がドン引きするほどのブラック労働を押し売りしていく。可愛いやら可哀相やら、アホな動物がのたうち回る動画を見て癒される感覚? あざとい可愛いけどどこか"ブラック"ジョークの効いた味わい深い漫画。