ユーモア・ギャグマンガの感想・レビュー6175件<<167168169170171>>いい時代になりました!おまかせ健さん 樹原ちさと華子あまりの懐かしさに思わずレビューいたします。 小学生の頃、古本屋さんで手に入れたのですが、当然、連載はとっくの昔に終わっており、周囲の同級生は知るわけもないこの漫画、妹と二人で勝手に略して「おまけん」と呼ぶほどブームになりました。 楽しいし可愛いし、涙が溢れる人情に溢れる幸せなお話です。 気持ちがくさくさしているこんなご時世ですので、癒されるには絵柄も物語も最適という気がします! 昔の少女漫画は最高ですね! まさかこれをまた読めるとは思いもよりませんでした。 いや、ほんといい時代になりました。#stayhome のお手本働かないふたり 吉田覚野愛せっかくの休みなのにお家にいるの飽きちゃったなあなんて思う今日この頃。 不要不急の外出はしないなんてもちろん百も承知なんだけど思いっきり遊びたいなんて思う今日この頃。 働かないふたりを読んで目が覚めました。 子ども心を忘れずゲームや漫画やDVDに明け暮れたらいいんだ! お菓子いっぱい食べたらいいんだ! スウェットでごろごろしてご近所さん眺めてたらいいんだ! 守と春子を見習って平和にぐーたら過ごせたらこれ以上に幸せなことなんてないです。 こんな世界じゃ些細なことで憂鬱になってしまうから、せめて家にいるときは楽しいことだけ考えようじゃないか。 それでも不安で眠れない人は、倉木さんのように働かないふたりを見守って癒されようじゃないか。 ほっこりするけどそんな息つく間もないくらいに笑わせてくれること間違いなし。いくつになってもうんこで笑っちゃうよね。無料だったので読んでみたけど続き読みたくてポチッとしちゃったよね。 この作品を読んでいると、家族にどうしようもなく会いたくなってしまうところだけがちょっとつらい…けどまた元気に会える日を信じて引きこもります!セリフや表情でピンボールしている俳句漫画ほしとんで 本田名無し絶妙に面白かった。 「ガイコツ書店員 本田さん」を読んだときから 絵もセリフも面白いなあ、とは思っていた。 「ガイコツ~」では主人公がガイコツキャラだったからか、 基本的な表情は一定で、なのに感情の機微がすごく 伝わってくるのが印象的だったが、 今回は普通の顔のキャラなので、当たり前だが 表情が物凄く豊か。 なので感情というか心境がさらに伝わってくる。 全体的な絵も独特だし、セリフはあいかわらず秀逸。 「だれがそんなうまいこと言えと」 と思ってしまう面白セリフが連発で出てくる。 上手い会話のやり取りを「会話のキャッチボール」とか 言ったりする。 この漫画も会話を主にストーリーが進んでいくような漫画だし、 上手い会話をしているな、とは思ったが けしてキャッチボールはしていないなと思った。 言葉をキャッチボールのように互いに相手の胸元に正確に投げ、 聞くほうは脇をしめてガッチリとキャッチして、とかしていない。 各キャラが皆でピンボールをしている感じだ。 かつてゲームセンターに必ずあった、 パチンコのように鉄球を弾いて派手な音や光を楽しむゲーム。 言葉をピンボールのように結構な固くて重い弾と化して 色んな角度から緩急をつけて互いにあらぬ方向に 弾き飛ばしあいながらストーリーが進んでいく。 その様からはまさにピンボールゲームを眺めているような 楽しさを感じてしまった。 扱っているテーマは、地味の代表のような 「俳句」なんですけれどね。 で、そんなピンボールみたいな感じの、 読んでいて頭がグワングワンしてしまうような 振幅の激しいセリフのやり取りに翻ろうされるのだけれども 読み終えると俳句について「ああなるほど」と なんだか理解出来たような気になってしまう。 ほんとに妙な、凄く面白い漫画だ。 ドクトルごんべ峠のごんべ 出井州忍名無し田舎の村で唯一の医者である「ごんべ先生」の生活を描いたほのぼとした漫画。日本昔ばなしのような絵柄と、自然の美しさが素晴らしい。人々は素朴でありながら、少し閉塞的な部分もあり、その辺を現実的に描いているかと思えば、突拍子の無い話もあったりするのが、この漫画の魅力かもしれません。田舎のゆったりした時間の流れの中で、ごんべ先生の人柄が活きていると思いました。 初期みさえも割とかわいいクレヨンしんちゃん 臼井儀人野愛永遠に色褪せることのない名作。 いつ読んでも、いくつになっても笑ってしまう作品。子ども向けと見せかけて下ネタと小ネタだらけで、いややっぱり面白いなあと。 子どものときは「それはガムじゃないのよ」と言われているものがわからなかったなあ…などとノスタルジーに浸ってみたり。 安月給扱いされてるひろしが現代人から見ると、持ち家で子どもいてペットまで買っててうらやましい経済水準だったり。 読むたびに新たな発見がある。 そして切っても切り離せないのがアニメの存在。 クレヨンしんちゃんを読むと登場人物の声がはっきりと聞こえてくる。幼い頃から見ていたからという理由もあるけど、アニメと漫画の声がぴったりフィットしているのが素晴らしい。 野原ひろし役の藤原啓治さんの訃報を知り、読み返してみて改めて気づくクレヨンしんちゃんの偉大さ。 野原家みたいな賑やかで自由で愛に溢れた家族は永遠の憧れです。ちっさい小太りなおっさんの妖精が日常に現れ…ジョナ散歩 ケイケイ名無しちっさい小太りなおっさんの妖精、ジョナサンが、いろんな人のところに現れて、ひとつだけ夢を叶えてくれる物語。でも、夢をそのまま叶えてハッピーになるばかりじゃなくて、ちょっと引っ掻き回したり、意外と日常はなにも変わらなかったりして、淡々としていて面白いです。日常に妖精が出てきても、案外、こんなふうに劇的に変わらずに日々は続いていくのかも、と思わされます。 あと、妖精のジョナサンが、とくに良いこと言ったり優しかったりするわけじゃない、ちょっと口の悪い普通のおっさんなのが、サバサバしていて面白いです。いろいろな転生物を読…異世界失格 野田宏 若松卓宏みちしたいろいろな転生物を読んできましたが、トップクラスの面白さ! 転生者が跋扈する世界でチート能力を持ってない?センセーが心中するための物語ですが、センセーのマイペースさがめっちゃ面白いし、感動するしでめっちゃハマります! ていねいに紡ぐ、雑な生活 #1巻応援雑な生活 中憲人nyae主人公・ゆう子の生活はたしかに雑ではあるんですが、個人的には親しみがわきます。自分が快適に暮らすためにたどり着いた結果だと思えば、雑でも彼女が幸せならそれでいいんじゃない?という気持ちに。 友人の佐々木(雑じゃない)も、ゆう子の雑さに文句を言ったりもするけど、楽しそうに雑な生活を送るゆう子を全否定したりしないし、それなりに尊重しているバランスの良い関係が読んでいてほっこり。 ハロウィンの仮装で、何かしらのキャラになるだろうといってパーカーを雑に重ね着するアイデアは、普通にいいなと思いました。演じる家族の笑いと儚さが染みます宇宙家族カールビンソン SC完全版 あさりよしとおなかやまあさりよしとお 氏の代表作品 氏の作品を読んだことのない方に、どの作品をオススメするかと考えたら この 宇宙家族カールビンソン を挙げると思います。 80年代から00年代まで続いた作品で、初期の絵柄は THE 80年代っぽいですが、 あさり氏が80年代の絵柄を作ってきた一人だと私は考えています。 基本的には一話完結のストーリー あらすじにあるように、 宇宙船同士の事故を起してしまった宇宙の旅芸人たち 事故相手の宇宙船で生き残った赤ん坊をコロナと名付け、迎えが来ても自分の星での生活に困らないように、残った資料からその星の「家族を演じ」ます。 コロナの星は「地球っポイ星」なので、どことなくズレた日本っぽいやり取りがクスりときます。 かなり濃ゆいメンバーが出てきますが、やはり「おとうさん」が自分は好きで 彼の「過去の話」は今でも強烈に覚えています。 一話一話、ギャクテイストではありますが、全体を通して少し儚さがあります。 壊れてしまいそうな部分をみんなが必死に支えている感じが、とっても染みます。 全11巻との表記がありますが、明確に終わっているわけでは無い作品ですラーメン愛に溢れた作品ラーメン大好き小泉さん 鳴見なる六文銭ラーメンと動物は数字がとれるとTV業界にいる某が言っていたが、 グルメと美少女は部数がとれると私は思っている。 (当然、異論は認めます。) それを単純に組合わせた作品がこの「ラーメン大好き小泉さん」だと思っていた・・・そんな時期が私にもありました 実際は、そんな安易なものではなかったです。 それ以上のものがあります。 ひとえにラーメンに対する愛情とリスペクトです。 グルメ漫画ってともすると情報量が多いんですよ。 うんちくだったり、Wikipediaかよと言いたくなるくらいのマメ知識的情報をコマいっぱいに描かれたりする。 ラーメンとか、特にそうです。 やれ、ダシはなんだ、タレは、麺は、加水率は、うんぬんかんぬん。 でも、個人的にはそんなのいいんですよね。 ただ、美味しければ。 理論的にまとめなくても、美味しそうに食べてくれれば。 全国津々浦々、色んな種類のラーメンを紹介し、行きたくなるくらいの情熱をもっていれば。 それだけでいいんです。 この小泉さんは、決して否定しません。 どのラーメンリスペクトし、美味しそうに食べる。 どっちが優れているとかではない、どれも美味しいのです。 すぐバトルしたがるグルメ漫画がおおいですが、たまには、こんなのがあってもいいんじゃないか? そんな風に思いました。 ラーメンは最高のエンタテイメントだと思います。 まひるちゃんかわいすぎて母性が目覚める #1巻応援吸血姫まひるちゃん 珠奇野愛まひるちゃんかわいすぎる育てたい!! 小学生くらいの女の子に見えるけど血を吸う口元がなかなかにグロいまひるちゃん。超ハードなパンチやキックで気持ちをあらわすまひるちゃん。 でも読めばわかる、まひるちゃん超かわE。超かわF…♡ 髪の毛を梳かす仕草やドールハウスを欲しがる姿を見たら八郎じゃなくても育てたい、幸せにしてあげたいと思うこと間違いなし。 怖がられてしまうのも仕方ないけど、お外に連れ出してあげたいしお友達できるといいよね…なんて思うと少し切なくなってしまう。UMAから学ぶ母性…。 チスイザルを最初チズザイルと読んでしまいました。LDH。 ザ・ハッピーコミックハッピーカンパニー コンタロウ名無し個人的に、ストーリーがどんな内容でもオチで全部丸く収まってしまう漫画をハッピーコミックと呼んでいるのですが、このハッピーカンパニーはその名に恥じないハッピーコミックでした。 働く人達の悩み、あるあるネタ、性事情なんかがコメディチックに描かれていますが、登場人物が不幸になるようなオチは一切ありません。 結婚するサラリーマンとOLの話なんかが顕著なんですが、二人とも仲間内では「実はハゲ」「実は厚化粧」という結婚で、同僚達がそれを暴露し合って大丈夫かあいつら、となるのですが、「そんな事はどうでも良い、あんなに幸せそうだし、何よりも職場の仲間じゃないか」と純粋な祝福がなされ、それで話がオチていました。 さすがに唖然としましたが、ハッピーコミックとしてはこれで正しいのです。 誰も不幸にならないので安心して読めます。 この絶対的な安心感は他では味わえないかもしれません。働かない、は素晴らしい!!働かないふたり 吉田覚名無し超ほのぼのしてる引きこもり漫画ですね! 読んだようで読んでなかったので一冊試しに読んでみました。 好き!!!!!!! お兄ちゃんと妹がとてもいい。 ほぼ家で話が完結しているので逆にすごいです。 CITY10巻CITY あらゐけいいち名無し落胆くんが信長の生まれ変わりっていう方が驚きだよテンション高くて独特なテンポ感!不死身の命日【電子限定描き下ろし付き】 虫歯名無しもう表紙のスーパー攻め様になりたい受けっていう煽り文句が気になり過ぎて買いました。 作者について予備知識はないのですが独特なテンポ感! 二人が幸せならオールオッケー的なラスト! ほとんど暗い描写がなくて楽しく読めました。シリアスにもかけるネ…実は私セックスレスで悩んでました とがめaicoシリアスにもかけるネタをコメディ調でテンポよく、ボケつつつっこみつつ進んでいく主人公が好き! これなんか見たことあるなと思ったら衝撃コピー誌90部 徳光康之マンガトリツカレ男俺の大好きな松本零士の「戦場まんがシリーズ」が元ネタか パイロットハンターの「おれにはこれしかないんだ! だから、これがいちばんいいんだ!!」とか切れたワイヤーを体でつなぐとか懐かしいネタだらけだった。 会話って最高の酒の肴のみじょし 迂闊名無しお酒の飲み方・楽しみ方は千差万別にして人それぞれ。 社交的に集団で飲むもよし、 高倉健さん風に一人酒も良し。 最近はコロナ問題等で飲み屋は閑古鳥が鳴き捲っている様子ですが、 では自宅で一人酒ばかりになっているのかというと、 「オンライン飲み会」なんてのも登場しているそうで。 つまるところ酒を飲むなら楽しく会話しながら飲みたい、 という思いは根強いということなのでしょうか。 「のみじょし」は主人公の「みっちゃん・29歳・OL」と、 友人で同い年の「ゆき・専業主婦・子持ち」と 「みその・独身・書店員」の 三人の飲み会での飲兵衛トークが中心。 アラサーにしてそれぞれ微妙にスタンスが異なる三人が 好き勝手にしゃべっているようで、わりとちゃんと 相手を気遣いながら酒と肴を楽しみます。 そのへんの、本音や気遣いや達観を適度に混ぜながら 酒と会話を堪能している酒席トークが凄くいい感じです。 天地の星、黒鉄の星。はやて×ブレード2 林家志弦あうしぃ@カワイイマンガはやて×ブレード、読みました? どうでした?最高でしょ? もちろん続編読みますよねー? というわけで『はやて×ブレード2』です。ツーではありません、「ニャーン」と読んでください。 ★★★★★ 中高一貫女子校・天地学園で、剣技に優れた「剣技特待生(剣待生)」達が、「刃友」(しんゆう)とバディを組んで「星奪り」というランキングを競うお話。 前シリーズでは、熱いドラマと暑苦しいおバカなギャグで、様々な「刃友」達の関係性を描き、感動と笑いで悶死させられた訳ですが、終盤に新たな勢力が編入してきた事で、物語は新たなフェーズに入り、それは「2」に引き継がれます。 「2」の大きな柱として、新勢力「黒組」と旧勢力の、学園統治を巡る全面戦争……会長を完全に引き摺り下ろそうとする黒組に対し、旧勢力が「やっぱ天地会長がラスボスでないと、つまらん!」という結束で立ち向かう争いになっていきます。 しかし一筋縄で行かないのが、我らのラスボス・天地会長。 会長の意向は全ての剣待生を翻弄し、自分を脅かす者達が「自分を見ていない」事に腹を立てると、とんでもない舞台を設定。全ての剣待生が自分を目指し向かってくるように仕向けます。 この物語は全ての剣待生の為に在りながら、最終的には「天地会長」が光り輝く独壇場となっていくのです。 その存在感、圧倒的。 しかし、天地会長の大きな物語から、はみ出す物語がありました。前シリーズで解決しなかった、主人公・黒鉄はやてと、双子の姉・ナギの因縁です。 二人は自らの存在証明を賭けて、ようやく刀を交えます。分かり合えない心、分かってしまう互いの感覚、よく覚えている相手の動き……双子ならではのバトルと感情交換は、どこまでも熱く、尊い。 いつもバカみたいにはしゃいでた黒鉄はやての、全てを曝け出した全身全霊の闘いを、最後まで見届ける物語……その感動も、圧倒的! サイコメトラー漫画生存死線 サバイバル・デッドライン 山崎京starstarstarstarstarウマタロTVの霊能番組を見る度に思っていた事なのだが、超能力を使えば一発で行方不明者を探せるのだろ?っていう野暮なことを考えてしまう。 この漫画はまさに超能力を使い、アメリカで行方不明者を探すという会社のハナシだ。 サイコメトリー能力といえばサイコメトラーEIJIが有名だが、モノの残留思念を読み取るという部分で大きな違いはない。が、主人公はエイジより個性的だし、とにかく画面が賑やかで面白い。 アクション、バイオレンス、ミステリー、変態エログロ要素がいい具合に揃っていて、全2話で終わってしまうのが少しもったいない。シモネタ満載のスクールギャグ生徒会役員共 氏家ト全名無し生徒会というイメージに反したシモネタ満載のスクール・ギャグ4コマ漫画。ストレートなシモネタだらけなのに、明るくてさっぱりとした後味を残してくれるのはこの漫画ならではの特徴かと。アニメ化もされ、メディアミックス展開もされている作品で、男女問わず楽しめると思います。原作が一番のだめカンタービレ 二ノ宮知子名無しアニメ・映画・ドラマ化された超ヒット作品ですが、原作だけ読んだことがなく、ここ最近、機会があって読みました。普通に原作が一番面白かったです。マンガでここまで音楽、それもクラシック音楽を漫画で表現していることに驚き感服しました。読んでいると音楽が聴こえてくるよう。主人公のだめと千明の掛け合いも、小さなセリフ一つひとつが面白いです。 自分の重なる部分が多く共感独りくん 永島慎二名無し本当はみんなに構ってほしいし、愛されたいのに上手く表現出来ず結局一人ぼっち。 人付き合いが不器用な私にとって主人公の姿はほぼ「あるある」でニヤニヤしながら読んでいました。 独りぼっちは嫌なもんだなと常日頃から思っていた私の考えを肯定してもらっているような感じで、読めば読むほど不思議と勇気を貰える…私にとって「独りくん」とはそんな存在です。じわじわくる面白さモヒカンつるちゃん あいきさだむ名無し後から面白さが込み上げてくるタイプの漫画です。ウルトラマンみたいなモヒカン頭をした「つるちゃん」の日常の出来事を、4コマ漫画で面白おかしく描いています。80年代のギャグ漫画ですが、そこまで古さは感じませんでした。ビックリマンチョコのネタとか出てくるので、リアルタイム世代にはたまらないでしょうね。つるちゃんがちょくちょく天然な部分や、少しいじわるな部分など色んな顔を持っていて読んでいて飽きないです。<<167168169170171>>
あまりの懐かしさに思わずレビューいたします。 小学生の頃、古本屋さんで手に入れたのですが、当然、連載はとっくの昔に終わっており、周囲の同級生は知るわけもないこの漫画、妹と二人で勝手に略して「おまけん」と呼ぶほどブームになりました。 楽しいし可愛いし、涙が溢れる人情に溢れる幸せなお話です。 気持ちがくさくさしているこんなご時世ですので、癒されるには絵柄も物語も最適という気がします! 昔の少女漫画は最高ですね! まさかこれをまた読めるとは思いもよりませんでした。 いや、ほんといい時代になりました。