名無し

ちっさい小太りなおっさんの妖精、ジョナサンが、いろんな人のところに現れて、ひとつだけ夢を叶えてくれる物語。でも、夢をそのまま叶えてハッピーになるばかりじゃなくて、ちょっと引っ掻き回したり、意外と日常はなにも変わらなかったりして、淡々としていて面白いです。日常に妖精が出てきても、案外、こんなふうに劇的に変わらずに日々は続いていくのかも、と思わされます。
あと、妖精のジョナサンが、とくに良いこと言ったり優しかったりするわけじゃない、ちょっと口の悪い普通のおっさんなのが、サバサバしていて面白いです。

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ワンダフルライフ?

ワンダフルライフ?

「人の幸せなんてどうでもいいわ」――己の幸せを日々、探求し続けている矢野さん(28歳、OL、独身、好きな言葉:「果報は寝て待て」、苦手な言葉:「努力、行動」、目下の夢:「寿退社」、好みのタイプ:「正社員」)。いちゃつくカップルはもちろん、ブランド物で着飾ってる若い女から道ばたでソフトクリームなめてる子供まで、幸せな人を見ると無性にイライラしてしまう彼女の日常に大共感!?異色の8ページショート!

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