ユーモア・ギャグマンガの感想・レビュー6175件<<144145146147148>>大長編ドラえもんを全部読んだ大長編ドラえもん 藤子・F・不二雄starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男「のび太の恐竜」〜「のび太のワンニャン時空伝」までを全部読んだ。 おそらくリアルタイムでは「のび太と竜の騎士」ぐらいまででそれ以降は全く読んでいなかったが今回全部読んでみた。 昔読んでいた「のび太と竜の騎士」あたりまでは懐かしいという気持ちでだったがそれ以降はなんとなく流れで読んでしまった。 やはり子供の頃に一年に一冊づつ読んでいくのが正解で中年になってから一気に読むと、素直には楽しめず「歌が出てきたからもうそろそろ終わりかな」とか「大長編はいつも同じ道具を使うんだな」とか「最後のまとめ方がすごいな」とかその程度の感想になってしまった。 なんとなく予想はしていたが「のび太のねじ巻き都市冒険記」以降は「大長編ドラえもん」だが藤子・F・不二雄の「大長編ドラえもん」と違う感じを受けたがそのへんみんなはどう思っているかは気になるところだ 上司と部下のドタバタ二人生活! #1巻応援部長と2LDK おりはらさちこあうしぃ@カワイイマンガ女性二人の同居を描く本作ですが、この二人の関係は、職場の「上司と部下」。しかも立場にかなり隔たりがあります。 ●三十代にして部長を任される、頼れるけれど真面目で堅い東(あずま)さん ●新入社員の明るくゆるふわな西さん どう見ても性格が正反対の二人が、たまたま同居する事に。険悪にならないの?と心配になりますが、実はこの二人、共通点があります。それは…… 生活力が、無い。 驚く程何もできない二人が一緒に住むと、0からじゃなくてマイナスからのスタートになるんですね。最初は結構、酷い日々。 でもそこから、協力しながら生活を共にし、上司の東さんが引っ張るようでいて部下の西さんがいろいろ教えたり、そのうち二人には連帯感が生まれ……。失敗ばかりの日々も、冒険じみていて楽しそう! 西さんのキャラクターが本当に素敵です。普通「部長」に、あんなにフレンドリーに出来ませんよ……「ぶちょー♡」って甘える女子新しいな……。その明るさで、ちょっとぼっちを拗らせ気味の東さんは救われている。 笑いも温かさも沢山の、二人のドタバタ生活は始まったばかり!吉田戦車の"じゃない方"漫画たち吉田戦車の漫かき道 吉田戦車nyae「伝染(うつ)るんです。」「ぷりぷり県」などなど…読んだことなくてもタイトルは知っているという人もきっと多い代表作をはじめ、数多くの漫画を世に送り出してきた中で、ご本人曰く「描かせてもらえる様々な場所で、ちびりちびりと描いてきた、点在するすきま仕事かき集めた」のが本書であります。 いわゆる自伝漫画とは違うので注意。漫画と出会ってからいかにしてプロとなったのかは、冒頭にテキストでまとめているだけです(ただ非常に面白いので必読)。 置かれた場所で咲きなさい、じゃないけど、与えられた場所でふさわしい力を発揮し続けるというのは並大抵のことではないと思うので、作者が恥ずかしいと思うようなものでも、読者にとっては宝物のような漫画だったりしますね。 面白いのが「苦悩戦士」という漫画を、スコット森という名義で石ノ森章太郎タッチをほぼ完コピして発表したにもかかわらず、ネット上で「吉田戦車では?」と見破った人も居たという話。通常の2倍の時間をかけて描いたのに悔しいと語っていますが、分かる人にはわかるんだなとじんわりしました。三成(佐吉)くんの日常 読切が連載化して帰ってきた!!ミツナリズム 鈴木コイチたか1月にモーニングで「石田三成ズム」というタイトルで掲載された読切が、スタイリッシュで綺麗な絵と軽妙な掛け合いはそのままに「ミツナリズム」として連載化! 石田三成ってこういう実直な人なんだな〜というのが伝わってきます。「味のない雑穀で苦しめ」というシンプルな脅し好きww ▼公式ページ https://morning.kodansha.co.jp/c/mitsunarism.html 江ノ島観光の話を読んでほしい増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和GB 増田こうすけ野愛改めて言うようなことでもない気がしますが、ギャグマンガ日和面白すぎます。 江ノ島観光しながら主人公を考える話で死ぬほど笑いました。でも漫画喫茶で読んだのでこらえました。帰りの電車でも思い出し笑いしました。 何が面白いのか説明しようと思うと何が面白かったのかよくわからないところが好きです。いやわかるんだけど説明しちゃダメな気がするところが好きです。 江ノ島観光しながら主人公考える話も他の話も、ちゃんと構想を練って計算してプロの叡智が詰め込まれてるんだとは思うんだけど、そうじゃないといいなって思ってます。 あと数ヶ月したら内容忘れて新鮮な気持ちで読めそうな気がするところも好きです。何回読んでもめちゃくちゃ笑っちゃう気がする。 江ノ島観光で生まれた主人公を思うとあと5年は笑って生きられそうです。一癖も二癖もある家族と流れの家政婦さんの話さすらいの家政婦 竜! 布浦翼名無し※ネタバレを含むクチコミです。読むと浅草に行きたくなる名店15店!浅草うねうね食べある記 上野うねぺそAmazonのおすすめに出てきたので気になって読んでみたら、最近の作品かと思いきや2015年の作品でした。 もう1発目の「パンのペリカン」からして美味しそうすぎる…!! ホテルや喫茶店への卸しがメイン(あとで紹介されるフルーツパーラーで、フルーツサンドのパンにも使われている)で、「惣菜パンがまったくないパン屋さん」というだけでその味に期待してしまう…! その他ドイツ料理のお店や、伝統的な江戸和菓子のお店、お得な靴屋さん、オシャレな革雑貨屋さんなど、見ているだけで今すぐ浅草に行きたくなるお店がいっぱい! 冒頭で2015年のデータですと書かれていたため、「こんなに行きたくても、もしかして今はもう閉店しているかも…」と心配しならが読んでいたのですが、読後にお店を検索してみたらなんと全店舗まだ営業されている…! 「飲食店の7割が3年で廃業する」という言葉もある中で、15店舗全てが5年経つ現在も営業しているなんて本当にすごい。いつまでも愛される本当の名店だけを紹介してくれる、非常に有用な1冊でした。 突き刺さる一話から素晴らしいタイトル回収が味わえる #完結応援君のお母さんを僕に下さい! 田澤裕名無し※ネタバレを含むクチコミです。こじらせ男女のショートオムニバストーキョーカモフラージュアワー 松本千秋名無し※ネタバレを含むクチコミです。未来がわかる=絶望アゲイン!! 久保ミツロウ六文銭タイムスリップ含む広義のループものが好きなので、 本作も最初は読んでたいたのですが、途中で挫折。 (8巻あたりの演劇の所) 終わりってどうだったけかな?と気になったので一気に読んでみました。 このきっかけは、久保ミツロウ先生の作品って、 毎度、え?これで終わり?的な感覚を残されると、 そこかしこで言われていた(主に読者レビュー)のを目にしたから。 本作も同様のことが言われていた。 自分自身、好きな作家さんなので、作品には全部目を通しており、似たような感覚は経験しているからよくわかった。 だけど、本作を読んでわかったんす。 あくまで個人的な意見なのですが、久保ミツロウ先生は 「最後だけ決めて描いている」 んじゃないかってこと。 最後にこれだけ伝えたい! ってことがあって、そこから物語をスタートさせているじゃないかってこと。 物語のつくり方としては、ある意味正しいのですが、 久保ミツロウ先生の場合、最後だけがバッチシ決まってて、その勢いで舞台や設定が決まり、導入に戻り、そして勢いが続かず中盤がちょとダレる。(失礼) そして、ダレた中盤から、まくしたてるように結末に向かうから唐突感がすごいんだろうと。 そう考えて読むと、妙に納得ができ、理解が深まったんです。 (繰り返しますが、個人的な感想です。) 本作で言えば、最終巻が言いたいことの全てだと思います。 自分の中では、タイトルのとおり。 未来がわかると、人は頑張らなくなる。 どうなるかわからないから、あれこれ悩み、考え、がむしゃらになったりする。 例えそれが良いものであって、悪いものであっても、未来がわかることは絶望なのだと。 それが言いたかったのかな~と思いました。 結局のところ、繰り返すこと、やり直すことー「アゲイン」ーに、あまり意味はなく、未来がわかったからといって、本質的には何も変わらないのです。 最後の今村がそうでしょう。 そこから、他の巻のエピソードを読むと、自分的には得心がいきましたよ。 その中で、だからこそ何度やり直しても変わらない「思い」があるってとこには、グッときましたね。 また一つループものの名作に出会えました。 癒し。こぐまのケーキ屋さん カメントツPom ただただ癒される。 こぐまの店長の行動一つ一つが可愛すぎる。 四コマで春夏秋冬ごとに店長が店員さんと共に成長していって、季節感も感じられてとてもほっこりします。 特に私はクリスマス時期が好きです。 マフラー姿の店長がとても可愛いです。JKといえばサバイバルみたいなとこあるのでソウナンですか? 岡本健太郎 さがら梨々mampuku遭難したJKが無人島でサバイバルする漫画。JKサバイバルってもはや様式美というか、サバイバルといえばJKみたいなとこあるよね。 JK集団にひとり玄人がいて、多彩なサバイバル知識を披露してくれるので案外ためになる(遭難でもしないかぎり実践する機会ないかもしれんが)創作が好きな女の子と、創作物が好きなモンスターが出会った。美術室のモンスターず スズキツチタツ名無し可愛らしい新連載だなと思いました。 美術室にひとり籠って創作に没頭する美術部部長のつぐみは、ある日突然生徒たちの作品がなくなっていることに気づき、速攻犯人が判明するのですが…正体がモンスターでした!! そのモンスター、人を襲ったりなんて気は一切なく、人間界の美術作品を「キラキラした財宝」として手に入れたい!という一心なんです。可愛らしくて健全。 そしてそのまま「そんなに欲しいなら、作ってみればいいじゃない」なんて素敵な展開!!最初は折り紙から。可愛らしい! まったく違和感ないバ令和ボーイズ 村田ひろゆき名無し40周年企画で2話だけヤンマガに復活。いやーまったく違和感なく読めたな。ヤンマガには、やはり工業哀歌バレーボーイズのような漫画が必要だ。谷口が過去の青(性)春時代にタイムスリップ?という設定があって「令和」の時代を一応意識してるっぽい。下ネタに関してはかなり遠慮した演出になってると感じた。その後の未来より、初期のノリを楽しく描いてくれるのは有り難い。虎子の顔を見るだけで、ただただ懐かしかった。良くも悪くも変わらないあの時代を感じることができた。 今いちばん続きが楽しみな連載殺し屋Sのゆらぎ 舟本絵理歌名無し※ネタバレを含むクチコミです。リアルタイムで読んでた旅マン ほりのぶゆきマンガトリツカレ男謎の組織によってマスク改造を受け、記憶を消されてしまった男・旅マンが以下の条件を守りつつ旅をしていく ・週1で旅 ・新幹線などの高速移動は禁止(途中で解除されたけど) ・日帰り ・目的を果たす ・組織の詮索はしない おまけに前回より遠くに行くというルールがあるため、最初は大手町だが、途中から川越/熱海/松本、最終的には神戸まで行く事になる。 徐々に旅マンの謎がとけていく本編もいいけど、マイナーな観光情報や旅のひとくちメモもおすすめです。 ぽんこつと言いつつちゃんと部活してる手芸部の日常ぽんこつ手芸部 宇仁田ゆみ名無しあまり見かけない手芸部の漫画です。部長のワタコちゃんが手芸よりスポーツが得意という設定なので、手芸が苦手な人が読んでも共感できる話になってます。完成品の出来はとやかく何かを作るって楽しいですよね。私も不器用なのですが読んでいたら縫い物をしたくなってきました。ミシンは登場せず手縫いオンリーです。でも編み物に関しては得意な方が読んだらより楽しいと思います。宇仁田ゆみ先生は手芸がお好きなんだなぁと思ってたら服飾系の学校を卒業されていたんですね。先生の作品を見てみたいです。クセ強キャラだらけの葬儀屋コメディ大安仏滅 石川チカnyae葬式は何のためにやるのか?形式どおりにやればそれでいいのか?を、クセ強キャラたちと一緒に面白おかしく、時に涙しながら考える漫画でした。基本ずっと笑えます。主人公・青木くんの泣き顔のブスさがお気に入りポイント。 葬儀屋のスタッフこそ、やり甲斐とプロ意識を持って仕事していてほしい。現実の依頼はもっと拗れたり面倒な場合もあるんでしょうけど、やっぱり興味深いな〜葬儀屋のお仕事。 結婚式はキャンセルあるけど、葬式はないから良い、というセリフが一番印象に残ってます。キャンピングカーで愛犬とおいしいコーヒーと渡り鳥とカタツムリ 高津マコト兎来栄寿ワニブックスによる新レーベル「Chrunch Comics」レーベルの初単行本です。 青い空と海、白い砂浜をバックに笑顔を浮かべる男女と犬。白+青を基調にし、帯までオシャレにデザインされて夏の爽やかさを演出する外装に心が踊ります。 ただ、軽やかな表紙に反して物語の始まりは少しだけ重いです。表紙に書かれた青年・雲平はややブラックな会社で働いていることに疑問を覚え、退社したいと思いながらも親には止められているという状況。そんな時に、彼を自殺志願者かと思った絵本作家のつぐみと出逢います。 つぐみはアルビレオ号と名付けたキャンピングカーに乗り、愛犬のうめまよと共に全国を旅する絵本作家の女性。その自由奔放な生き方に雲平は刺激を受け、彼も行脚に繰り出すこととなります。 自分だけの秘密基地で移動しながら愛犬と戯れる豊かな時間。行きたいと思ったところに行けて、各地の温泉に入ったり美味しいものを食べたりする日々。これに憧れを持たない人がいるでしょうか! 読んでいたら、ミルで豆から挽いたコーヒーの香りを楽しみながら、ポップアップルーフで満天の星空を眺める豊かな時間を過ごしたくなります。 まったく手が届かないことではないものの、今の生活があるためにその選択肢を取れないという人も多いでしょう。しかし、一歩踏み出せばこういう世界で生きることもできるのだと教えてくれます。 旅先で出逢うさまざまな人との交流模様も面白く、各地の美味しそうな名物なども登場し、旅の醍醐味を疑似体験できます。実際の旅と同じように良いことも悪いことも起きますが、それがいい。読んでいて心が晴れやかになっていく物語です。 やっと出たー魔王城でおやすみ 熊之股鍵次かずら最近週刊少年サンデーを読むんですが、この作品がお気に入り! RPGでよくある捕らわれた姫って何してんだろ? って疑問に思う人は読んでみるべし。 あぁ、思っていたより自由なんだな… いやいやいや…残念だが君は…百合だ…!悪いが私は百合じゃない もちオーレ百合スキー憧れの男性教師に惚れ薬を仕込むつもりがクセの強い女子生徒に飲まれてガンガン惚れられて毎話望まぬ強制百合状態に陥るというアホ百合ギャグマンガ。襲われるたびに主人公のいつみちゃんはこう叫ぶしかありません。 「私は百合じゃない!」 いや…百合だよ!! ギャグのテンポも心地よくていつみちゃんが毎回ドキドキしちゃうのがカワイイ。途中から先生の顔とか忘れちゃってますしね。ちょっとエッチなノリもご愛嬌でしょう。 1巻の時点ですでに4人と関係を持っているんですがまだまだ新キャラ出てきてほしいですね。わたしの推しは美人学級委員長の四方塚まことさんです。強いからです。小指が〇〇にwww 若頭の指詰めから始まる異世界転移!!仁義なき異世界シノギ。《合本版》 輔艮ななし※ネタバレを含むクチコミです。 博愛の「学食JK」に癒される… #1巻応援学食「ハナ」のしあわせごはん poteあうしぃ@カワイイマンガ転校生男子は、同じ学校の女子に「学食の食券」を貰う。学食に行ってみると、そこには働く彼女がいた……そんな始まりのこの作品。全体的に「美味しさ」と「小さな博愛」に溢れた物語となっています。 学食というと、安くて味はまぁゴニョゴニョ……みたいに言われがちですが、この学校の学食はとても美味しくて激混み。評判の学食を切り盛りする、まだ高校生なのにしっかりした彼女に驚かされます。 何故か姉と二人暮らし?の転校生男子。元気がなさそうだったのを、学食女子と学食でも、それ以外でも共に過ごすうち……少し活き活きし始めた?私達も一緒に元気を貰っている気持ちになれます。 学食女子は本当に優しいのですが、それはこの男子にだけではなく、親友から迷子まで、一人ひとりに気を配っている。目の前の人をよく見て、少しの優しさで相手を支える、そんな「博愛」を持った女子。 べったりとした愛情ではなく、小さくても細やかな気遣いに救われる、そんな優しさがある学食……とても良い! 何故学食で働くのか、という理由は語られますが、まだまだ何かありそうな予感。その辺も気にしつつ、再び優しさをもらう為に次巻も読みます!いい味ペン画の食いしん坊漫画 #1巻応援メイドさんは食べるだけ 前屋進あうしぃ@カワイイマンガタイトルから、コメディタッチで萌えっぽい画風を想像していたのですが、大分違いました。 ペンのガサガサしたタッチを残した陰影、直線をフリーハンドで描く、細やかで味のある絵。コミックDAYS連載とのことですが、絵柄的にはハルタっぽい感じで、雰囲気のある背景の中でメイドさんが何が食べている絵が、とてもいい感じです。 そしてこの絵柄、食べ物が美味しそう!コンビニおにぎりがここまで艶やかに……。食べるメイドさんの頬張る顔も可愛く、食べ物漫画として最高に楽しい!『東京黄昏買い食い部』に匹敵するかも。 食べる物の情報も面白く、お馴染みの食べ物の知らなかった話が新鮮。え、信玄餅ってそうやって……? 明るく真っ直ぐでちょっとぼんやりした、食べるの大好きメイドのスズメちゃん。周囲の人との交流、英国のお勤め先の謎など、次巻以降の注目ポイントも豊富です!<<144145146147148>>
「のび太の恐竜」〜「のび太のワンニャン時空伝」までを全部読んだ。 おそらくリアルタイムでは「のび太と竜の騎士」ぐらいまででそれ以降は全く読んでいなかったが今回全部読んでみた。 昔読んでいた「のび太と竜の騎士」あたりまでは懐かしいという気持ちでだったがそれ以降はなんとなく流れで読んでしまった。 やはり子供の頃に一年に一冊づつ読んでいくのが正解で中年になってから一気に読むと、素直には楽しめず「歌が出てきたからもうそろそろ終わりかな」とか「大長編はいつも同じ道具を使うんだな」とか「最後のまとめ方がすごいな」とかその程度の感想になってしまった。 なんとなく予想はしていたが「のび太のねじ巻き都市冒険記」以降は「大長編ドラえもん」だが藤子・F・不二雄の「大長編ドラえもん」と違う感じを受けたがそのへんみんなはどう思っているかは気になるところだ