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嵐の夜にやってくる「お竜さん」は、有能な流れの家政婦。家庭の事情を知ることが何よりの生きがいで、超薄給でボランティア感覚で働くこともある。
依頼人家族がその優秀な仕事ぶりと人柄に絆され家庭の悩みを相談すると、なんやかんや一悶着起こり、お竜さんの厳しくも鋭いアドバイスによって依頼人は勇気を出して一歩踏み出す…という流れ。
懐かしい少女漫画のギャグ(はいからさんが通るのギャグシーンみたいな)が心地いい。
ひと家庭につき一回はお竜さんが真面目に助言するんだけど、根がギャグ漫画だからシリアスが持続しないところがまたすごくいい。
1989年の作品ということで、頻繁にリクルート未公開株事件ネタが登場するのが印象的だった。