名無し1年以上前編集嵐の夜にやってくる「お竜さん」は、有能な流れの家政婦。家庭の事情を知ることが何よりの生きがいで、超薄給でボランティア感覚で働くこともある。 依頼人家族がその優秀な仕事ぶりと人柄に絆され家庭の悩みを相談すると、なんやかんや一悶着起こり、お竜さんの厳しくも鋭いアドバイスによって依頼人は勇気を出して一歩踏み出す…という流れ。 懐かしい少女漫画のギャグ(はいからさんが通るのギャグシーンみたいな)が心地いい。 ひと家庭につき一回はお竜さんが真面目に助言するんだけど、根がギャグ漫画だからシリアスが持続しないところがまたすごくいい。 1989年の作品ということで、頻繁にリクルート未公開株事件ネタが登場するのが印象的だった。2わかるfavoriteわかるreply返信report通報
あらすじ姓は神名(じんな)、名は竜子(りゅうこ)。ちょっと見には、なんの変わりもないフツウの女性。だけど彼女こそは、家事万能のウルトラ家政婦(ハウスキーパー)だった!……が、よけいなおせっかいがタマにキズ。お竜が歩けば、笑ってた子も泣きだして、非難ゴウゴウ、アメ、アラレ……。人の迷惑かえりみず、『さすらいの家政婦お竜!』ただいま参上!!続きを読む
嵐の夜にやってくる「お竜さん」は、有能な流れの家政婦。家庭の事情を知ることが何よりの生きがいで、超薄給でボランティア感覚で働くこともある。
依頼人家族がその優秀な仕事ぶりと人柄に絆され家庭の悩みを相談すると、なんやかんや一悶着起こり、お竜さんの厳しくも鋭いアドバイスによって依頼人は勇気を出して一歩踏み出す…という流れ。
懐かしい少女漫画のギャグ(はいからさんが通るのギャグシーンみたいな)が心地いい。
ひと家庭につき一回はお竜さんが真面目に助言するんだけど、根がギャグ漫画だからシリアスが持続しないところがまたすごくいい。
1989年の作品ということで、頻繁にリクルート未公開株事件ネタが登場するのが印象的だった。