名作マンガの感想・レビュー1459件<<4344454647>>さいこーONE PIECE モノクロ版 尾田栄一郎名無し何度も読めるおもしろい!ONE PIECE モノクロ版 尾田栄一郎名無し大好きな漫画です!いつまでもフォーエバーオニクキン肉マン ゆでたまご38歳の人のマネージャーあの頃からずっと楽しませてくれるキン肉マン。 現在も30年経ってもなお、今、この超人をピックアップするのかと胸が高鳴る。 今から、キン肉マンを読み始められる人が羨ましい。 僕の30年を一瞬で味わえるだなんて血と汗と涙と鼻水まみれのサラリーマン宮本宮本から君へ [完全版] 新井英樹nyaeドラマは見ておらず、今度は映画化されるとのことで読んでみました。 まだ10巻くらいまでしか読んでませんが、こんなにも読むのに体力と気力がいるマンガだと思わなかったのでクチコミ書いて一旦落ち着こうかなと思います。 内容を一言でいうと、ただのサラリーマンがこんなに人に殴られることある?というくらいしょっちゅう殴られます。10巻の時点で前歯が四本無くなってますし。 ある意味それが才能と言ってもいいくらい。 ただその中でも、確実に宮本浩という男はどんどん変わっています。心も体もボコボコに殴られながらも、なんとか営業マンとしての振る舞いも覚え、仕事に対する情熱も生まれ、絶対に諦めないしつこくて鬱陶しい男になっていく。 本来なら人が殴られる描写の多いマンガは好きではないですが、なぜか宮本からは目が離せないんですよね。不思議…。 個人的には、SCATTERくらいから作者のことを知ったので、読み進めるほどに今の作者の絵柄に近づいていく過程が面白い。 映画はどうなんでしょう。気が向いたら見てみようかな。 久保建英や大谷翔平、井上尚弥の出現により、スポーツ漫画に求められる変革とはシュート! 大島司mampuku若干18歳にしてA代表に選出され、ビッグクラブへの移籍も確実視されている日本サッカーの至宝・久保建英。いま連載されている主要なサッカー漫画に、彼と同等以上の活躍をしている高校生はいません(まぁ現実にもいないんですけど)。アオアシの栗林もBeBluesの久世も、主人公の遙か先をいく圧倒的存在として描かれていますが、久保建英はそのさらに遥か先を行っています。 かつての名作には名門バルセロナで活躍する大空翼、メジャーリーグで投打に燃えた茂野吾郎などがいました。漫画だからこそ自由に描けた夢に、現実が追いついてしまいました。それによりスポーツ漫画に求められる役割が少しずつ変わってきたような気もしています。 読者が憧れるヒーローや漫画ならではのスペクタクルといったものから、競技そのものの面白さ・奥深さ、競技を取り巻く人々のドラマなどにスポットライトが移ったような印象です。 代表的なのがサッカーなら「フットボールネーション」「アオアシ」「サポルト」「ティエンポ」、野球なら「バトルスタディーズ」「グラゼニ」「ラストイニング」など。 本カキコミのタイトルに井上尚弥の名を上げておきながら不覚にも次世代的なボクシング漫画の例が思いつきませんでした……。ティエンポみたいなボクシング漫画、読んでみたい!完全アニメ化だぞ〜!無限の住人 沙村広明名無しhttp://mugen-immortal.com/ 映画化してなかったっけ?アニメ化してなかったっけ? わかんなくなってるけど買ってた新装版読みなおさねば面白い。クローズ外伝 髙橋ヒロシ 高橋ヒロシ名無しいつ読んでも面白い。 巻措く能わざるおれは鉄兵 ちばてつや(とりあえず)名無し※ネタバレを含むクチコミです。宝塚で舞台化されたので読んでみたシリーズ花より男子 神尾葉子大トロ宝塚で舞台化されるので読みました。 道明寺司が想像していたよりやばい人で驚きました。怖い。 私は西門が一番可愛くて好きです。最新話について語ろう!ちはやふる 末次由紀名無し※ネタバレを含むクチコミです。 あれ?面白いじゃん…!名探偵コナン ゼロの日常(ティータイム) 新井隆広 青山剛昌名無しなんとなく抵抗があってスピンオフ作品は読まない自分だったのですが、読んでみたら面白い…! 読者がみたいであろう部分が漫画になってて補完的に面白買ったです! 安室さんが原作ではバリバリかっこいい感じなのに、こちらでは犬を助けたりして穏やか、隙がある感じ。 探偵的な蘊蓄も会話の中で出てくるのでへぇ〜と思って読みました。 人気な理由がわかりました。さくらちゃんの「絶対大丈夫だよ…」に救われた瞬間トピカードキャプターさくら CLAMPなぎさブルーわたし、めっちゃ人見知りだから学年が変わったりしてクラス替えがあるの本当に苦手で、グループに入り損ねるとクラスで浮くしみたいな。 だから、毎回声掛けんのすごい頑張ってたんだけど、その時はだいたいさくらちゃん思い出してたりした。 さくらちゃんみたいに世界は救ってないけど笑死ぬも生きるもサイコガンSPACE ADVENTURE COBRA 寺沢武一名無し※ネタバレを含むクチコミです。 少年漫画の金字塔!!!!からくりサーカス 藤田和日郎名無し少年漫画の金字塔という触れ込みで、売られてる漫画は世の中ゴマンとあるが、この作品こそが、少年漫画の金字塔だと思います。 次々とあらわれる壁を乗り越えていく主人公たちの熱さは、いくつになっても心を燃やしてくれます。 全43巻と長いので読むのを敬遠してる方もいらっしゃると思いますが、そこをなんとか!読まず嫌いせず読んでくださいな! 少年漫画史上、最悪の「夢は叶う!」というセリフが出てくる素敵な漫画です。 死狂いシグルイ 南條範夫 山口貴由ちーず※ネタバレを含むクチコミです。きみにいかれてメタメタ めちゃメカ狂い機動警察パトレイバー ゆうきまさみぱにゃにゃんだーゆうきまさみが描くパトレイバー は本当によく出来た作品だと思います。週刊連載なのでそれなりの話数にはなるのですが、1話その1のように話が区切られているので、全体としては20数話構成。ストーリーも細かいところへ枝分かれはしますが、基本的には謎のレイバーグリフォンとの戦いに終始しているので、話にブレがありません。一つの話を長く続けてここまで深めていけたのはパトレイバー シリーズの中でも、飛び抜けている点ではないかなと思います。 また、これは作家性の領域、あるいは漫画家という職業の強みかもしれませんが、キャラクターの魅力がずいぶん引き出されてます。特に主人公の野明のかわいさは全パトレイバーの中でピカイチ。そればかりか、あの太田さんまでも時折深みのようなものを見せるのですから、たいしたものです。 個人的に残念だった点をあげるのなら、野明がレイバーのことをイングラムと機体名で呼んでることですかね。アーリーデイズから入った人間としてはアルフォンスと呼んで欲しかった。完全に私の趣味ですが。 パトレイバーはゆうきまさみもTwitterなどで公言しているように、マルチメディア展開を念頭に置いた企画のようで、アニメが先、漫画が先ということはないらしいようです。あるのはどれが好きかでしょう。話として通ずるものも多く、例えばアーリーデイズと漫画には、海に現れた謎の巨大生命体を扱った話がありますが、前者ではハイドロジェンデストロイヤーで撃退しようとする本多猪四郎版ゴジラのパロディとして、後者として人間ドラマを織り交ぜたシリアスなストーリーとして仕上げていたりします。マルチメディア展開が故に楽しめる要素として、それぞれが楽しいですので、漫画共々パトレイバーは読まれ見られ続けて欲しいです。 山あり谷あり系少女漫画花より男子 神尾葉子やむちゃ6つくらい年下の女の子が漫画好きなのに花男読んだことないって言っててモロにジェネレーションギャップ感じた。 どんな話って貧乏な女の子が金持ちの男と恋愛したりいじめられたりするんだよってあらすじだけ説明しても全然良さって伝わらないなと思った。キャプテン試論 ースポ根とは言われない何かーキャプテン ちばあきお影絵が趣味いわゆるスポーツ漫画一般を分類する言葉として「スポ根」というものがあるが、ちばあきおの『キャプテン』ならびにその続編の『プレイボール』は、その内容的には「スポ根」と呼べそうな要素を多分にもっていながら、どうしても「スポ根」とはいいがたい何かがあるように思う。それはいったい何なのか。 スポーツとはそもそもが不平等である。そんなスポーツ界で頂点に立つような人々というのは、生まれながらにして神に愛されており、尚且つ、努力にいっさいの身を惜しまないような人であろうと思う。それはそれは残酷で切ないことではありませんか。 そうであれば、少なくとも、青葉から墨谷二中に転校してきた谷口タカオをはじめ、体格にも才能にも恵まれない人々は二倍も三倍も、もっともっと、もっともっと、がんばらなくっちゃならない、その間にも、生まれながらにして神に愛されており、尚且つ、努力に身を惜しまない人々は先へ先へと進んでいくのだから。しかし、あえて言及してみるまでもなく、これほど当然の理屈もないだろう。劣っているものが優れたものに勝つには、もっともっと、もっともっと、がんばらなくっちゃならない。三分の一ノックで身体がボロボロになろうとも、向こう見ずのダイビングキャッチで脳震盪を起こそうとも、それでも、それでも、がんばらなくっちゃならない。なにせ相手は生まれながらにして神に愛されており、尚且つ、努力に身を惜しむことのない猛者たちなのだ、これほど至極当然の理屈がこの世にほかにあるだろうか。これほど残酷で切ないはなしがほかにあるだろうか。 しかし、ちばあきおという作家は、この残酷で切ない至極当然の法則から目を背けることはけっしてしない。むしろ、それを剥き出しの状態のまま直視しようとしているようにみえる。この眼差しには、残酷で切ないだけではない、どこか優しさめいたものがあるように思う。この優しさは、けっして、困っているひとを、あるいは劣っているひとを、助けるといったたぐいの優しさではない。もし、そうであれば、島田は二度も三度もフェンスに激突して脳震盪を起こさずに済んだにちがいない。 思うに、いわゆる「スポ根」なるものは、当然なるものを当然のこととして描くのではなく、この残酷で切ないがんばりそのものを直視するのではなく、それを問題的に、あるいは問題-解決的に覆うことで物語を構築しているのではないか。そうすることで残酷で切ないがんばりそのものは問題的なもののベールに包まれて見えにくくはなるが、登場人物たちは野性的で不平等きわまりない野晒しの世界からは守られることになる、しかし、これもある種の優しさではあろう。 それにしても、この野晒しの世界で、墨谷二中はどうなったか。なんと全国制覇を成し遂げたのである。当然のことを当然のこととして丹念に描いた結果が、荒唐無稽な夢のよう話になってしまうという、これほど感動的な事態がほかにあり得ようか。数あるスポ根の登場人物たちには勝つために理由-問題が必要だった、裏を返してみれば、彼らの勝利にはそれ相応の理由があった。そうと理由があるのなら、なんだ、そういうことかと腑に落ちることができる。しかし、ほんとうに感動的な体験とは、まだ見たことのない信じられないようなものを目の当たりにするときに起こるのではないだろうか。そして、それを少なくとも可能にするのは、努力は必ずしも、いや、ほとんど場合において実を結びはしないが、それでも、それでも、がんばらなくっちゃと思う、なにか対象のない漠とした祈りのような姿勢のなかにあるということを谷口たちは身をもって教えてくれる。 印象に残ったエピソード史記 横山光輝starstarstarstarstarマンガトリツカレ男保身の術。王翦の回かな。秦王の人間不信を見抜いて用心深く生きて名声を手に入れた名エピソード 超古代文明の遺産を封印し、世界を守るS級エージェント。その名も「スプリガン」スプリガン 皆川亮二 たかしげ宙名無しオーパーツを封印し世界の秩序を守る秘密結社アーカム。S級エージェント「スプリガン」に所属する御神苗優が、オーパーツを狙う国や組織と戦う話。 どのオーパーツも、軍事転用され世界のパワーバランスを崩すシナリオまできっちり練られている。さらに、どんなオーパーツも必ず一度は発動するので、人類がなんども滅亡の危機に追い込まれる。 おかげで、最終回並みのドキドキを何度も味わえる。 10代前半に読んでいたら、オーパーツ・秘密結社のエージェント・キリングマシーンとして育てられた過去など、僕の厨二を刺激して止まなかっただろう。危なかった。根尾くんはイガラシではないか!キャプテン ちばあきお影絵が趣味第100目の開催となった夏の甲子園~ドラフト会議までのあいだには数々のドラマがあったと思いますが、そのなかにひとつ、遊撃手対決というのがありましたね。立役者はもちろん、報徳学園→広島東洋カープに入団した小園選手と、大阪桐蔭→中日ドラゴンズに入団した根尾選手、野手の華とも言われる遊撃手というポジションをめぐる二人の関係はそろって4球団競合ドラフト1位という決着に一旦終止符を打ちました。 しかし、それにしても、小園選手は見事なまでのショート顔をしている。将来は球界を代表する名ショートストップになること間違いナシと太鼓判を押したくなります。内野手の要として、すえながく渋い活躍でチームのピンチを救ってくれそうな選手です。いっぽうで根尾選手はと言うと、どうやら、必ずしも遊撃の名手としてドラフト指名されたのではないらしい、しかも、プロでは二刀流とは決別して野手一本でいくと表明していたのにも関わらずです。根尾選手は、いちプレーヤーとしての質の高さだけではなく彼の人間性全体からくる伸びしろの高さを評価されているらしいのです。 根尾選手にまつわる各界からのコメントをみてみますと、これが実にバラエティにとんでいて非常におもしろい。ショートの他にも、いまだピッチャー説もあれば、センター説もあり、挙句の果てにはキャッチャー説まででてくる始末。さらに特筆すべきはチームリーダーとしての資質です。単なるチームのまとめ役ではなく、根尾ひとりがいるだけで他のチームメイトにも良い影響を及ぼしてチーム全体の力能がこぞって向上するような類のチームリーダーとしての資質です。 こんな選手がかつていただろうかと思い巡らせてみますと、そんな選手をわたしはひとりよく知っているのです。そう、墨谷二中を全国優勝に導いたイガラシです。もう、見た目からして、あの猿か忍者のような身のこなし、ひん曲がった眉毛、根尾くんはまさにイガラシの体現だとしか思えないのです。 なつかしい~ろくでなしBLUES 森田まさのり名無しアメトークで見てなつかしくなって読み返したけどやっぱおもしろいし太尊かっこいい! 和也編は読み返した時のほうが面白い説賭博堕天録カイジ 和也編 福本伸行名無しなんだかんだ和也も憎めない。後々の展開を踏まると、外道だけどコンプレックスの裏返しだとか、弱さが見えてくる。 和也編はだから読み返してみると、救いようもないけど嫌いきれない。むしろそういう意味だと二度目のほうが状況と弱さがゆえに外道になった人間だと分かって、面白い笹寿司!!!だけじゃなくて、ちゃんと面白いよ将太の寿司 寺沢大介名無し笹寿司の悪行が有名な漫画。 とはいえ、笹寿司だらけの話かというと実はそうでもない。最初の最後でとてつもなく邪悪なことしてるから、そのイメージが強いだけ。 納豆を作ってる家で生まれた子供の回をよく覚えてる。あのイジメはちょっと心に来た。が、料理をすればイメージが変わる。子供に悪いイメージを払拭させたこの回は、料理の可能性をしっかりと伝えてくれた回だった。 <<4344454647>>
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