怪奇・ミステリーマンガの感想・レビュー3336件<<7172737475>>注目すべし怪物事変 藍本松さいろく私の好きな「ジャンプの空気」がある良作。 物語の展開も、キャラたちの設定も、そして絵も好み! 怪物退治のジャンプ作品というだけで十分好みなんだけど、本作の少年たちが戦う姿は色々な条件を満たしていると思う。なんかうまくいえないけどオススメ! アニメはちょっと顔が違うので「うーん?」となってたら4話ほど見逃してしまった…が、マンガの方がこれだけいいクオリティなのでちょっと心配だなー(見た人いたら感想求む)原作者のファンです無能なナナ るーすぼーい 古屋庵狐優曇華原作者は「車輪の国、向日葵の少女」というゲームで有名なシナリオライターで、その重厚で予想外の展開を何度も繰り返すストーリーはゲーム発売当時大変話題になりました。 意外性やどんでん返しを折り込みながら非常に感動的な物語を書く人なのでこの作品も読んでみたのですが、予想を超えた面白さでした。何度呼んでも毎回面白いヴォイニッチホテル 道満晴明狐優曇華エログロ要素があるファンタジーギャグ漫画だけど、絵柄の可愛さやギャグの感じが絶妙でとても面白い。 「それ町」と同様、1、2話で完結しながらストーリーを作っていくスタイルで、そういうのが好きな人にもすごく合う。 ラストまでずっと面白く、ダレるところがなくてバランスもいい。 復讐の教科書44話を読んで復讐の教科書 河野慶 廣瀬俊名無し※ネタバレを含むクチコミです。 警眼、最新話を読んで(今日発売のスピリッツ)警眼ーケイガンー 早坂ガブ名無し※ネタバレを含むクチコミです。壮絶なラストだったメギドの火 つのだじろうstarstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男北斗一生の身の回りでオカルトな現象が起き始めるとことから始まる。最初の方はそんなに面白い感じはしなかったけど宇宙とコンタクトするためのコンタクト・マンとして選ばれたあたりから一気に面白くなった。見るからに胡散臭いUFO研究家のキャンサー白鳥やノストラダムスや宇宙人の話は出たり、1970年代のネタが大量にあり一気に読んでしまった。ちょっと考えればなんなのこれと思えたりもするがその思考をさせない感じで一気に進む漫画はやっぱりいい。 途中までハッピーエンドになるかなと思っていたが予想上に展開にすごいな。これは「つのだじろう」の他の漫画も読むしかないという気分にさせられたよ 5巻を読んで思うこと人間回収車 泉道亜紀名無し※ネタバレを含むクチコミです。 「虫」というハードルはあるが先が気になる作品 #1巻応援クモノイト~蟲の怨返し~ 荒巻美由希なかやま作品のタイトル通り「虫」です! 全話余すところなく「虫」!苦手な人は生理的に受け付けないはず そこを無理に「虫は出てくるけど、いいですよ!」で読んでもらうのはちょっと違うと思うので、虫は嫌いだけどちょっと気になった人は、作者さんの過去作 時忘の捨姫 をどうぞ あらすじ 主人公の恩田は子供の頃から虫が好きだった ただ、誰しもが持っている子供時代の無邪気な無残さによって多くの虫を興味本位から殺してしまっている 大人になった恩田にその虫たちが【怨】を返しに来る・・・ 私の感想ですが「虫」が出るは出るのですが、イメージとして"グロい"というのは感じませんでした、どことなくギャクテイストです。 これが意図したものなのか?それとも読むハードルを落とすためのものなのか?が個人的に非常に気になっています。 この作者さんの作品を読むとなかなか知的な主人公たちが登場するので、現状「虫」たちにかき回されている恩田くんがバケる可能性も大いにあるかと思っています。 先の展開も気になる作品です。 そしていい感じに着地点が見えないのも個人的にポイント高いです。 完全に「怨」で終わるのか、それとも「恩」が出てくるのか? 完全にバッドエンドで終わることも、この主人公だったらみんな納得はできるけど、もう少し足掻く部分を見てみたい気もする! そしてタイトルの クモノイト ですが、1巻時点では蜘蛛は出てきていません・・・ 二巻が気になる注目作です10巻読んで、ますますハマる血の轍 押見修造六文銭※ネタバレを含むクチコミです。甘酸っぱい青春×サスペンス青年少女よ、春を貪れ。 山田シロ彦六文銭青春時代恋愛カースト最下位みたいな男はすべからく初恋こじらせ系男子だと思っているのだが、かくいう自分もその類で、本作が語る初恋とは?の内容がビシビシ古傷をえぐってきます。 年食ってくると青臭いものが、気恥ずかしさと慣れ(その悩みはすでに自分にとって1万回目のループだ、的な)で、飽きも含めて受けつけなくなってくるのですが、本作は久々に良い感じに共感をえました。 また、青春群像劇だけでなく、ヒロインの謎の死を追う感じで、サスペンス的な要素がまたそうさせるのだと思います。 初恋も、謎といえば謎ですからね。 あの時の熱狂とかは、今思うとなんだったのか?と。 事件とともに、自分の初恋を再認識していく過程は、なかなかおもしろい試みだと思いました。 はやくも、続きが楽しみです。 これもまた百合。私の拳をうけとめて! murataさいろく昨今様々な形でBLや百合も商業誌で見かけるようになってきました。 本作も角川のエース(ヤングエース?)で連載してたもので、出身はTwitterという最近よく見かける、編集者からの逆ナンパで始まった連載なのかなと。 最初の数話を読んで意外だったのは、思ったよりギャグテイストじゃないこと。 地味に真剣に悩む女子同士の恋愛と葛藤があり、この作品は最後の最後まで読むと報われるんだろうか?ハッピーエンドだろうか?とハラハラしながら読み進める事になった。ギャグだったらどう転んでも気にならん、というのは偏見でしょうか。 最後の4巻は彼女たちのまっすぐな気持ちだけが描かれているので振り返ると1巻とのギャップに驚くぐらいではある。警眼、最新話を読んで警眼ーケイガンー 早坂ガブ名無し※ネタバレを含むクチコミです。マル暴おんな刑事ビッチによるトンチキ・バトルアクションが最高マル暴おんな刑事ビッチ 篠原とおる 原麻紀夫名無し※ネタバレを含むクチコミです。 閉ざされた村、淫猥なしきたり、謎の祭、ううっ…花園メリーゴーランド 柏木ハルコnyae※ネタバレを含むクチコミです。復讐の教科書43話を読んで復讐の教科書 河野慶 廣瀬俊名無し※ネタバレを含むクチコミです。統計の評価は低いけど友食い教室 柑橘ゆすら 沢瀬ゆう名無し※ネタバレを含むクチコミです。 期待しすぎた…ホームルーム 千代名無しドラマ化するくらい人気なんだなと期待値を上げすぎて読んでしまったのが失敗だった。それと一気読みよりするよりも連載を追いながら読む方が面白みが倍増しそうなタイプの作品だなとも思った。ラブリンのキャラクターは好き。やってることは気持ち悪いし、もはや犯罪だけど何となく憎めないところがある。この作者さんの次回作は超楽しみ。次は絶対連載を追いながら読みたいです。「あらやだーっ!お気の毒…」おネエ系坊主 月影青炎VS詐欺師 川崎三枝子名無し首吊り死体を目撃してまず出る言葉がこれです。キモが座りすぎている。 おネエの住職月影青炎は数々の荒行を乗り越え、地元警察に一目置かれる和尚。驚きのスピード感で事件の謎を解き明かしていきます。 真相を暴いたところで絶体絶命のピンチに陥るのですが、犯人を追い詰める手段が必見。住職ってすごい。 とにかくテンポが良いのと青炎のキャラクターに圧倒されながら一気に読めます。なんか元気出ました。オススメです。金魚にトラウマ渋谷金魚 蒼伊宏海野愛一巻だけ読んで気持ち悪すぎて断念したくなったけど気になりすぎて読んでしまっている。 ゾンビとかウイルスとかと同じようなパニックホラーなんだけれども金魚というのが絶妙にリアルで気持ち悪くて素晴らしい。熱帯魚じゃ煌びやかすぎるしカツオとかマグロじゃデカいし虫だと気色悪すぎるし金魚の身近さと知ってるようで知らない生態とかわいいようなかわいくないような見た目がちょうど良すぎる。 おかげさまで金魚の画像見ると鳥肌立つようになりました。 恩…じゃなくて"怨"返しクモノイト~蟲の怨返し~ 荒巻美由希名無し貧乏浪人生・恩田くんのもとに、可愛い女の子が突然訪れたかと思ったら…その正体は彼が過去に残酷な殺し方をした「虫」だった…!!というお話。 とりあえず1話目は体を真っ二つにされたオオムカデでしたが、あらすじからすると、これからいろんな虫に襲われることになるのか…過去にどれだけ虫に恨まれるようなことをしてきたんだ恩田くんよ!!生き別れとなった双子を巡るサスペンス夢で見たあの子のために 三部けい名無し作者のファンなので読みました。 サスペンスとしての面白さはもちろんのこと、肉親や親友への厚い情が感じられるシーンがこの作品の魅力です。例えば、自分を遠くから想ってくれていることがわかる双子の兄からの手紙のところ。いちばん好きなシーンです。若き2人の天才による伝説的作品マルドゥック・スクランブル 冲方丁 大今良時mampukuいまや説明すら不要のビッグタッグによる伝説のコミカライズ。小説、コミックそれぞれが冲方丁、大今良時両氏の出世作となった。 2008年に発表された読み切り「聲の形」で当時高校生という若き才能に漫画界が騒然となったなか、その翌年満を持しての連載デビュー。複雑極まるSF表現やカジノでの心理戦をほとんど原作に忠実に描ききった筆力はまさに新人離れという他なかった。これは個人的な感想ではあるが漫画版のバロットは、大人びた印象の劇場アニメのそれと比べて少女らしい可愛さが強調されており、原作のイメージにはより近いかなと感じた。 この頃は、作画の大今良時本人が「不滅のあなたへ」という壮大なオリジナルSF作品を生み出すとは想像もしてなかったな… 主人公の少年・夏目が妖怪と関わる話夏目友人帳 緑川ゆき名無しキャラクターの心理描写が秀逸で一気にストーリに引き込まれた。絵も美しい。人気があると聞いて読みましたが納得でした。溶ける…溶ける…とにかく溶ける…溶解教室 伊藤潤二名無し怖くないです。むしろ笑えます。〇〇すると溶けるって発想もすごいです。 主人公の邪悪な妹・ちずみに片思いされちゃった智人くんがかわいそうでしたが、ドロドロに溶けてビン詰めされた人間達が軟禁された智人くんを助けるシーンがなんとなくメルヘンで好きでした。<<7172737475>>
私の好きな「ジャンプの空気」がある良作。 物語の展開も、キャラたちの設定も、そして絵も好み! 怪物退治のジャンプ作品というだけで十分好みなんだけど、本作の少年たちが戦う姿は色々な条件を満たしていると思う。なんかうまくいえないけどオススメ! アニメはちょっと顔が違うので「うーん?」となってたら4話ほど見逃してしまった…が、マンガの方がこれだけいいクオリティなのでちょっと心配だなー(見た人いたら感想求む)