怪奇・ミステリーマンガの感想・レビュー3336件<<6566676869>>妖怪サトリくんと先生忍耐サトリくん 岡田索雲名無し※ネタバレを含むクチコミです。職業婦人は女探偵! 喫茶店の美男子と謎を解くきみは謎解きのマシェリ 糸なつみ名無し※ネタバレを含むクチコミです。"死者の五感"を頼りに凸凹コンビが事件に挑む #1巻応援ダイロクセンス 長門知大sogor25普段から厄介仕事ばかり押し付けられている警視庁のお荷物部署・刑事部特別第六課を舞台に、怪力が特徴で正義感の強い刑事の白原スミレと彼女がある事件で出会った14歳のマジシャン・四椿ルイのコンビが数々の殺人事件を解決していく様子を描く作品。 熱血な刑事のルミレと生意気なルイという2人のバディもので、ルミレを含めた第六課の面々のキャラクターもあって事件が起こるまでの展開はポップなコメディ調で物語が進んでいきます。 しかし実はルイには「死者の五感を追体験できる」という特殊能力があり、事件の被害者の五感を追体験する様子やその後の捜査の過程など、作品の雰囲気が一気に張り詰める瞬間が現れます。 コメディシーンはテンポよく、シリアスなシーンになると一気に重厚な雰囲気を醸し出す、『ケイゾク』や『トリック』などの往年の堤幸彦ドラマのような空気感のミステリー作品です 1巻応援ホラーとゆうか人間ドラマうなぎ鬼 落合裕介 高田侑名無し久しぶりに漫画読んで誰かに読んで欲しいと思った。 絵の迫力とストーリーの回収力と構成力が秀逸で、もっと読んでたかった。 まだまだ怖いくらい先の展開もあったんじゃないかって思うある意味未完結な漫画だと思う。 2巻でタイムリープの法則がより明らかになってさらに急展開が続く東京卍リベンジャーズ 和久井健名無し東卍の2巻が発売された。タイムリープの仕組みも結構詳細にわかったし、現代に戻ったことで過去が変わると現在も変わるっていうのが確証に変わった。 んで、現在を劇的に変えるためにはドラケンをどうにかしなきゃいけないっていう次の目標も決まって面白くなってきている。 とりあえず残念なのは、ドラケンとマイキーの出会いを描いたヤンマガ掲載の読み切りが収録されていなかったことだな。一区切りついたら収録するのかな。顔がいい殺人鬼たちによる殺しの凶宴!殺彼―サツカレ― 旭 大介名無し※ネタバレを含むクチコミです。科捜研は正義の味方ではない(のかもしれない)トレース 科捜研法医研究員の追想 古賀慶さいろく主人公の抱える闇が謎としてメインストーリーに一本軸があり、準主役のヒロイン(?)がストーリー展開の細かな説明に説得力を持たせてくれていて、話がすんなり入ってきて面白い。 様々な事件が作中でも解決(というか証明)されていくのがリアルに感じられ、実際の科捜研もこうなのかなと気になってしまった。人生やり直せるならこういう真実を見る・研究するような仕事に就いてみたかったなー 「トレース」という単語は重ね合わせて見てみるという感じのニュアンスだと思うけど正に言葉通りでいいタイトルだと思う。 特殊能力なんかではなく、真実を同じ人間の力で解き明かしていくところは小並感だけど「すごい」と思わされる作品でした。 何言ってもネタバレになりそうで感想難しい烏に単は似合わない 松崎夏未 阿部智里nyaeいまイブニングで連載中の「烏は主を選ばない」を先に読んで、こっちも読んだほうが良いなと思って全4巻読みましたけど、めちゃくちゃすごい話で最高に面白かったです。ただ、どんな言葉を選んでもネタバレになってこれから読む人の邪魔になりそうなので何も言えねえ。。ってなっちゃってます。とりあえず結末どうなるかのネタバレが嫌だったら結構注意してください。もちろんここではしません。 先に読むかどうかの話でいうと、烏は主を選ばないを先に読んでいたからこそ楽しめた部分も正直ありました。というのも烏は主を選ばないの主人公「雪哉」も出てくるので、彼と若宮の関係性を知ってるとちょっと面白いです。 たぶんどっちを先に読んでも大丈夫な描き方になってるんじゃないでしょうか。わかりませんけど… 山内の東西南北それぞれの姫のうち誰が若宮の后として選ばれるのか。 姫たちのバトルロイヤル、とも言えるし、騙し騙されのサスペンス・ミステリー、とも言える…あ〜これ以上はやめておこう。でも面白いから読んでほしい。「JUMBO MAX~ハイパーED薬密造人~」読んでみたJUMBO MAX~ハイパーED薬密造人~ 高橋ツトム名無し主人公の曽根建男は生まれてから53年間ずっと冴えない人生を送っていたが、運よく美人なシングルマザーと結婚することになった。こんな自分を受け入れてくれた誰もがうらやむような美しい妻と娘を支えていきたいと思っていたところ、妻から「赤ちゃんができた」と告げられ…絶望する。なぜなら建男は今まで一度も勃起したことがないのだ。 生まれてから53年間一度も勃起したことがない男が主人公っていうのが掴みとしてすでにヤバいですが、ここから中国の謎の薬屋が生み出したED薬を自分で作り始めて、効目が強すぎて服用した人間が死んじゃって警察に追われるわ、セックスドラッグとして世の中に蔓延し始めるわ、どんどん規模がでかい話になってくるのがすっごく面白いです。なのに主人公はどこまでも冴えないのがまたいいですね。ヤバいED薬の末路もそうだけど、妻のお腹にいる子供の本当の父親は誰なのかも気になります。「自慰したら死ぬ」!?ハセガワMの新作サイコホラーイキ死ニ 令和少女狂奇譚 ハセガワM名無し※ネタバレを含むクチコミです。 事故は起こるさ…アクシデンツ 山田貴敏starstarstarstarstarひさぴよ『Dr.コトー診療所』の山田貴敏先生が90年代に少年サンデーで連載していた、あらゆる事故の原因を解明しようとするヒューマンドラマ。 主人公・鯨樹雄(通称クジラ)は内閣官房特命調査官という役職につき、普段はおもちゃの修理屋を営むオッサン。ひとたび大きな事故がおきると現場に駆けつけ、その調査能力で予想外の真実を導き出していくというのが基本ストーリーです。 https://websunday.net/museum/no40/img/page12.gif 題材としては非常に地味なものでしたが、乗り物事故、自然災害事故、毎回さまざまな危険な事故現場が描かれています。中にはちょっと現実離れした設定もあって、リアリティ不足が気になってしまう部分もあります。 話の終わりには必ず「事故調査報告書」なるものが出てきて一区切りついて、別の事故の話に変わります。この内容で12巻もあるので一度に全部読み通すのは疲れますね。思い切って途中の巻で好きな話だけ読むのもアリです。 主人公クジラとヒロイン柊のキャラクターは抜群にいいコンビで、家族のような恋人のようなすごく良い関係。柊って妙に気になる存在で、クジラと並ぶと子どもみたいに見えるのだけど、話によって大人っぽくなったり見た目の印象がコロコロと変わり、ほとんど同一人物には見えない回もありました。クジラとは家族みたいな関係で恋人でもなかったけど、作品になくてはならない不思議な存在でした。タンスの引き出しがトラウマになるホラーヒキ 南国ばなな名無し※ネタバレを含むクチコミです。アフター0について雑談でもアフター0 岡崎二郎xiaome※ネタバレを含むクチコミです。 最近Youtube広告で見るようになった家族対抗殺戮合戦 菅原敬太名無し家族対抗のデスゲーム。作者は天泣のキルロガーの人。 団体戦デスゲームは結構見たけど、家族対抗はあったかな? 新鮮な感じ。B級な割には、息子がわなげを外した理由の持っていきかたとか凝ってるなぁと思った。 くらげバンチでちょっとだけ読める。窓際部署の変わり者刑事は“感情が目に視える”!?警眼ーケイガンー 早坂ガブ名無しチンピラな風貌のギャンブル好き刑事恵比寿と、巨乳で強気の元エリート刑事大黒天音の痛快バディドラマがスピリッツで始まった! 恵比寿は過去に頭を銃で撃たれた過去があるようで、そのせいか人の些細な感情の動きを目で見ることができる能力を持っていて、天音が異動してきた当日にガジノバーで起きた殺人事件を、その場で見事に解決した。 一話はわりとあっさり解決という印象で、そんなにハラハラ感はなかったかな。 犯人探しは恵比寿、取り押さえるなど身体を使う仕事は天音におまかせと、少しちぐはぐなコンビですが(一応天音が上司。)、感情が視える能力がこの先どのように使われていくのか見ものです。「リミット」との共通点魔法少女・オブ・ジ・エンド 佐藤健太郎名無しこれと「リミット」の主人公たちも酷たらしいゲームに参加するという共通点があるな(主人公に近い関係の少女がクラスメイトから酷いいじめを受けていたり、残虐なデスゲームに巻き込まれたり)。 どちらも酷たらしくて見てられない。 怖いが癖になる人間回収車 泉道亜紀名無し この漫画はオムニバス形式であり、どの巻から読んでも話の流れがわかります。 胸くそ悪いエピソードもあれば心温まるエピソードもあり、エピソードによっては好き嫌いが別れますが、どちらにせよ癖になります。おぎぬまXが描く女子高生探偵ギャグ謎尾解美の爆裂推理!! おぎぬまX名無し※ネタバレを含むクチコミです。格好良すぎて超お洒落!!ロンドンの大学生が市長殺人事件に巻き込まれるロスト・ラッド・ロンドン シマ・シンヤたか※ネタバレを含むクチコミです。 ドラマ化するんですねぇミステリと言う勿れ 田村由美狐優曇華※ネタバレを含むクチコミです。恋愛面でろくなことしない地雷女たち人間回収車 泉道亜紀名無しやはりどうも下記の2作の少女は、恋愛面でろくなことをしないために酷い結末になっている気がします(自業自得である気もする)。 また、共通点としては父親が暴力的なんですよね。 そもそも虐待は犯罪であり、能動者も受動者もろくな者に成長しないのにと思います。 「回収リスト 飯田 万里」の万里 ・友達より男を優先する。 ・自分が幸せであれば、他はどうでも良い。 ・友人に忠告されても、自分の恋愛にものを言わせて無視する(これは後藤も悪いが、自分以外の女子を邪魔に思うなよ、万理)。 「回収リスト 村上 絵里」の真咲 ・絵里が隆司を好きであることを知りながら、平気で隆司と付き合う(好きであることを知っているなら、隆司と絵里の関係を認めて身を引けよ)。その上で隆司に「他の女子と関わらないで」と脅して束縛する(ただのデートDVだぞ)。 ・クラスメイトを誑かしている。 ・地味だからという理由で特定の1人(ここでは絵里)をはぶり、絵里に平気で嫌味を言う(絵里が歪んだのは真咲のせいである)。 ・自分が幸せであれば、他はどうでも良い。 ・自分が悪いことをしても、自分のいじめに等しい行為を棚に上げて被害者ぶる。こんな時代だからこそ、再読ドラゴンヘッド 望月峯太郎六文銭ふと青春時代に読みまくった漫画がもう一度読みたくなって、 その筆頭の一つドラゴンヘッドを読んだ。 つくづく、今、読んでも色褪せないなぁと思う。 「同窓会で初恋の人に出会うとがっかりする」 みたいな都市伝説があり、漫画も同じような経験あるんですけど、本作は違いますね。 携帯の機種がガラケーだったりして、そういう意味での古さはありますが、人間の根源的な恐怖に関する描写は、今読んでも変わらないなと思います。 暗闇に怯え、わからないものを憶測して不安にかられ、 最後は非論理的でも色んな理由をつけて自分を納得させる。 この流れが、人間の恐怖に対する本質、行動パターンだなとつくづく感じました。 自然災害を神の怒りとか言っていた時代と何も変わらないですね。 ストーリー展開も、何度読んでもハラハラします。 冒頭の生き埋めされたようなところからはじまり、東京の家に向かっていく、2人の男女。 日本全体が停止した世紀末のような環境下で、災害や人災からサバイバル的に決断が迫られる展開は、スリル満載です。 コロナが蔓延するパンデミックな時代だからこそ、もう1度読んでみたい作品でした。 また余談なのですが、本作はラストの展開に賛否がある作品です。 私も、当時はどちらかというと「え?」という感じでした。 ただ、後年、同著者の「鮫肌男と桃尻女」を読んで、その作品でも似たような終わり方をしていたので、安易に投げたと思うよりは何か狙いがあったと考えるようになりました。 そして、今読むと、当時よりも自分はすんなりいきました。 うまく言えなくて恐縮ですが、 東京に戻った時の主人公のおかれた状況(ネタバレなので控えますが、家族の安否や家の状況などを目の当たりにします)、それまでに出会った人、あらゆる狂気が蔓延するなかで、この終わり方は、逆に現実的だなと考えるようになりました。 漫画(フィクション)だからこそ、物語にきちんと理由つけて展開してほしいとは思いますが、現実問題、自然災害のもので、 謎が全て解明され、ご都合主義的な終わり方や、むりくりなハッピーENDは、それはそれでシコリが残るのでは?と約20年越しで考えるようになりました。 米国あたりの国が救助にきて助かりました、ちゃんちゃんもどうかな?と。 コロナですら原因がわからず人類は翻弄されているのに、 自然なんてより一層そうではないでしょうか? などと、改めて思い直すと、個人的には最終回にも腹落ちした所存です。 (一緒に最終巻まで生き抜いた気になっている登場人物たちが、その後どうなったかは、依然気になるところですが…。) 人間の生死の危うさと霊峰富士の底知れなさ富士山 さそうあきら名無し電車の運転手たちの間には「天気が良くて富士山がはっきり綺麗に見える日には人身事故が起きる」という迷信があり、実際にそんな日に運転していたところ今にも飛び込んできそうな女がホームいたが、飛び込んできたのは女ではなく隣にいた男だった。しかし実は女にも死にたい理由があって…。人間の生死の危うさと霊峰富士の底知れなさが不思議とマッチしていて、今までに読んだことがないような感覚になりました。どの話も奥深いんですが、個人的には人身事故が起きてしまった運転手さんはどんな気持ちになるんだろうと常々思っていたので、一話目が印象に残りました。おすすめの漫画!魔法少女サイト 佐藤健太郎すんすん少しグロイようなシー ンかありますがとてもおもしろいのでおすすめです!魔少女サイトはアニメもあるのできになった方は見てみてください!! 同じ作者さんの方がかいたほかの話もおもしろかったです!! <<6566676869>>
※ネタバレを含むクチコミです。