怪奇・ミステリーマンガの感想・レビュー3336件<<116117118119120>>この漫画を読むと中華料理への信頼度が増すオールド・ボーイ 嶺岸信明 土屋ガロンstarstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男韓国/アメリカでも映画化されたオールド・ボーイの元になった漫画 「嶺岸信明」「土屋ガロン」こと「狩撫麻礼」のサスペンスで主人公 五島慎一 はある日突然誘拐され10年間監禁された。解放された五島が自分が監禁された理由を解き明かすために奔走する。 前半の謎を解き明かす部分の方が好きかな ラスト周辺で監禁された理由が明らかになるが衝撃的な内容だ 「マジでそれかよ」って思うけど、物事は受け取り側がどう思うかだよな 「アイリウム」飲んだら記憶を飛ばせる薬アイリウム 小出もと貴むアイリウムを飲めば嫌なことをしてもその未来の記憶は数時間後に確実に消える。 そういう設定で話が進みます。 映画監督、ママ友、女医、軍人、ホスト色んな人がアイリウムを飲んだり飲ませたり。 飲んだらどうなるか全員オチが違います。 こういう結果になるのか!!全話数すげぇ…というオチ。面白い。オススメです。岩明均の魅力とは七夕の国 岩明均影絵が趣味ことしも夏がやってきます。何やらことしは猛暑になるそうで、夏を迎える準備は出来ているでしょうか? 夏の情景を想像してみてみましょう。まだ夜の涼しさをのこした光りかがやく希望に満ちた朝、狂ったような太陽に照らさせて蜃気楼さえ見えてしまいそうな日中、沈みかけの夕陽が乱反射してちょっぴり切ない夕方、冷えたビールをゴクリと酔いも手伝い不埒な予感な熱帯夜などなど。夏、夏、夏、ほんとうに夏って魅惑されますね。どの瞬間を切り取っても胸を鷲掴みにされてしまいます。さて、私の夏好き話はこのぐらいにしておいて、皆さんにはこんな経験がお有りでしょうか? 暑い夏の昼下がり、涼しい部屋のなかで映画なり漫画なり小説なりを見たり読んだりして、物語の世界に入り込んでいる。読み終えて現実の世界に戻ってくると、どこからか蝉の鳴き声が聴こえてくる。立ち上がり、窓を開けると猛烈な熱気と狂ったような蝉の声がクーラーで冷えた身体を直撃する……。そんな時って、一瞬、現実と非現実の区別がつかなくなったりしないでしょうか? そんな夢まぼろし、白昼夢のような世界へと貴方をいざなう一夏の物語が『七夕の国』です。 作者は『寄生獣』や『ヒストリエ』でお馴染みの岩明均。乾いた作風なのに不思議な後読感を残す、ドロドロした内容なのに妙に風通しが良い、なんとも掴みどころがないんですよね、この人の作品は。もっというと、絵もそんなに上手いわけではないし、だからといってヘタウマな魅力があるわけでもない。特徴といったら、多用する苦笑いみたいな表情くらいのもので、なんだかな~という感じです。でも、不思議と彼の創り出す世界には引き込まれてしまいます。 何年か前に江口寿史が漫画の背景がトレース技術の向上と多用によって写実的になっている傾向に対して、浅野いにおや花沢健吾の名前を出して批判したことを発端に大きな論争になったことがありました。その際、江口寿史は岩明均の名前を出して「岩明均さんという漫画家さんがいらっしゃいますね。あの人の絵はこう言っちゃなんだけど、そんなに上手じゃない。絵も構図も演出も簡素です。なのに、何十億もかけて撮った映画以上にドキドキハラハラ面白く、感動させる物語を見せてくれる。僕はここらへんに漫画表現というものの謎というか秘密というかパワーを感じるんです。」といっていたのです。これを見てなるほどな~と感心しまして、改めて岩明均の宙ぶらりん(あるいは唯一無二)な魅力を再確認したのです。 そんなわけで岩明均の魅力を説明するのは大変そうなのですが、それでもひとついえそうなのは、苦手な部分を長所で補っているということだと思います。漫画表現力、江口寿史が挙げていた絵や構図や演出、その他にも幾つかの要素があるとは思いますが、岩明均はそれらの能力の殆んどが平均値かそれ以下なんですよね。いわゆる、人気漫画家という方々はこれら漫画表現力の各要素が総合的に高いのでしょう。では何故、岩明均の漫画が魅力的なのか?それは、ほとんどの能力がダメでも、いくつかの部門で圧倒的に突出した強みがあり、さらに、それを魅せるのが上手いということなのではと思うのです。逆にいうと、ダメな部分を隠すのが上手いとも言えるかもしれないです。何しろ、弱みに対して強みが圧倒的なので、他の人気漫画家のそれと比べても、より深く読者をエグることができるのでしょう。 浅野いにおにしても花沢健吾にしても各能力が高いだけに作品自体が放つ雰囲気が華やか(内容とは関係なく)ですよね。対して、岩明均の作品はどうあがいても地味な雰囲気が漂っているのですが、ひとつの道を極めた魅力というものには凄みがあり、"いぶし銀"といった言葉が良く似合います。 何はともあれ、『七夕の国』に話を戻しますと、時期的には『寄生獣』と『ヒストリエ』の間に描かれた作品です。SFと歴史物ではずいぶん差があるように思うかも知れませんが、作者本人にしてみれば過去も未来も同じように未体験で未知な領域であるからして似たようなものなのでしょう。『七夕の国』はそんな気分を象徴するかのようにSFと歴史を一緒くたに引き受けたトンデモ誇大妄想物語です。それを現代目線であっけらかんと描いてしまうから不思議なものです。 最初にもいった通り、ひとときの夢まぼろし、白昼夢のような世界へと誘ってくれること間違いないでしょう。一番最後のページで、浴衣姿でうちわを持ったヒロイン的な女の子が「ようこそ。」って言うのがすごく効くのです。これほどまでに夏を感じさせる漫画はなかなかないのではないないでしょうか。いや、実はぜんぜん夏っぽくはないんですけど、やっぱりそこここに夏が漂っているような気がするんですよね……。 男性にもぜひ~ミステリと言う勿れ 田村由美櫻子これは面白いですね~。そもそもミステリーの定義がよくわかっていませんが、主人公の天パ君がとっても変わり者で良いです。 哲学的で論理的。雑学豊富な大学生ですが、どこにも偏らないフラットな感じが素敵です。 シチハは犠牲になったのだ。古くから続く因縁…その犠牲になシチハゴジュウロク 笹古みとも 工藤哲孝mampuku 学園サスペンス兼ラブコメ。一族の呪われた力を受け継ぐヒロイン"しちは"と出会い、そこから凄惨な事件へと巻き込まれていくこととなる少年ゴローが主人公は、協力して「身代わりの呪い」を乗り越えていくことになる。 以下が大まかな流れ 1 主人公ゴロー何者かに殺される→ 2 ヒロインしちは身代わりになって死ぬ→ 3 ゴロー犯人を暴く→ 4 しちはが生き返って代わりに犯人が死ぬ 5 1~4を7回繰り返す システム的に無駄が多いなぁという印象と、よくできてるなぁと感心するのとが同居しているのが正直な感想。 殺されたゴローの身代わりになるために常時つきまとい、必然、凶行も目撃しているわけだから2~3のプロセスは遠回りでしかなく、ルール上仕方がないとは言えヒロインが無駄死にしている感がゼロとは言えない。 逆に少年漫画の面白さをよく引き出しているなという意味でよくできていると感心した。身代わりで死んだしちはを見捨てれば、その後何度も殺される恐怖から逃れられる。しかし主人公は「女の子を助けたい」と自らを奮い立たせ、死の恐怖に立ち向かう選択をする。そして彼は彼女を助けるために謎解きに奔走する。 元はといえばゴローは完全に巻き込まれた側なので、命を賭してまでしちはを救う義理はないのだが、「スケベ心」というよりは「女の子と仲良くなりたい」という自信の信念そのものに殉じている節がある。その点「彼女、お借りします」の主人公よりは見ていて気持ちのいい奴ではある。 もうひとつこの作品の重要な魅力の一つとして、絵の魅力度の高さ、ヒロインの可愛さを挙げておきたい。マガジンで始まっては消えていくサスペンス系作品には無かった武器だが、仮に人気振るわず打ち切られてしまったとしても、画力を活かした次回作、次々回作でヒットを生み出す可能性を強く感じる(「煉獄のカルマ」を打ち切られた数年後「五等分の花嫁」で大ヒットした春場ねぎ先生のように)。実在する風習が元ネタのホラー冥婚の契 詩原ヒロかしこ未婚で死んだ子供と架空の人物との結婚式の様子を絵馬に描いて神社に奉納すれば供養になるが、生きている人間を描けば死者に連れて逝かれるという風習が山形県に実在した(する?)んですけど、それが元ネタになってます。このマンガでは教師である主人公が痴漢冤罪で縁もゆかりもない冥婚絵馬の風習がある地方に飛ばされて、何者かに婿として絵馬に描かれてしまう。白無垢姿の女の亡霊から襲われる夢にうなされ、冤罪で勘当された実家は全焼、裏切り者の和尚は殺され、不気味な少女が「お前は禍(わざわい)だ」と言う。この世のモノじゃない何かも出てくるホラーなのですが、主人公を絵馬に描いたのは誰なのか?何故なのか?あの少女は一体?などの謎も気になります。「ミニスカート」を奪われた女の子の話さよならミニスカート 牧野あおいにわか※ネタバレを含むクチコミです。 少年少女の過ごすディストピア日常を描いた、傑作SF漫画地球の放課後 吉富昭仁にわか謎の現象ファントムによって人類のほとんどが消えてしまった世界で、少年一人と少女三人が過ごす日常を描いたSF漫画。 めっちゃ面白い。誰もいないことをいいことに楽しく日々を過ごす四人だがが、裏には不安や恐怖がある。一方で、何気ない描写の中には幾重にも張られた伏線が……。これだけ広げた大風呂敷を見事に畳む力は、さすが吉富先生!の一言。石黒正数の世界とかが好きだと合うかもしれない。最高なのでぜひ読んでみてほしい正真正銘の「悪女」隣の悪女 玉木ヴァネッサ千尋にわかこの話は本当に「悪女」なところが面白い。それもキャラクター的な「悪」じゃなくて、人間的に悍ましい邪悪。エゴによって人を蹴落とし、処分し、自分のものにする。あまりにも上手く行き過ぎてるとこが少しリアリティに欠けるが、なかなか良い。どうも本誌での連載は終わり、アプリ「ヤンジャン」に移籍される様子。まぁたしかにWeb向きといえばそうだなぁ。回想する主人公の語りがエモいナナシ ~ナくしたナにかのさがシかた~ 片山愁 藤野晴海たかネットで読める1話だけ読んだけど、カラーの色遣いがきれい! そして最後のページが、枠線から木の葉が飛び出している立体的な画面になっているのが好き 今のところ3話(2019年1月号)まで出てるけど、主人公2人の関係、見えない幽霊、タイトルの「ナナシ」が一体何なのか続きが気になる http://www.shonengahosha.co.jp/tachiyomi/ScrollView_pt0005bad8f41ce99b/ この新連載はいいぞ!メイコの遊び場 岡田索雲starstarstarstarstar吉川きっちょむ(芸人)舞台は1973年の大阪、常に眼帯をしていて普通の遊びすら知らない不思議な目を持つ少女の話。 特別な力を持つ少女メイコは、夜は謎のおじいさんに連れられ裏稼業をしているが、昼は一人公園でぼーっとしている。 そこへ、近所の子どもたちが声をかけ一緒に遊んだりする。 昼に覚えたアナログな遊びで、夜に人を壊す。 その中に、一人、つげ義春の「ねじ式」の主人公そっくりの子がいて、名前がヨシハルだった小ネタに笑った。 が、果たしてそれが小ネタなのか。 ねじ式は、眼医者ばかりの道を通るときに不気味な「目」の看板がたくさんあり、悪夢のような歪さと支離滅裂な言動、突飛な展開が続く。 このメイコの精神世界こそがまさに「ねじ式」のようであった。 そしてあの目である。 「ねじ式」が描かれたのが1968年だから舞台設定とも近い。 何かアイデアのモチーフになっているのかもしれない。 これからどんどんいろんなアナログな子供の遊びと、その遊びで壊すことを考えるとワクワクする。 楽しみだ~!一筋縄ではいかないホラー感夜人 岡部閏sogor25ホラーの雰囲気と少年少女の冒険譚的な要素のそれぞれにエッジが効いてて、その合間に入る日常シーンの3人の関係性とのメリハリが新鮮で面白い。 1巻で生じた問題を2巻で解決したように見せて全部引き摺りつつ新たな展開に進んでいく。なんか気付かないうちに結構絶望的な展開に片足を突っ込んでる気さえしてくる。 2巻まで読了。本格サスペンスとは未知次元 菅原そうたhysysk実写から起こされたような絵とCGで作ったような建築物やクリーチャーが独特の質感。いろんなSFっぽい要素を詰め込んでいて、とにかく勢いがある。『みんなのトニオちゃん』収録の「アルバイト(BUTTON)」通称「5億年ボタン」みたいな振り切りが欲しかった。 たかが家、されど家双亡亭壊すべし 藤田和日郎たく家を壊すという話なのだが、異星人やら超能力者が戦うアクションもので、メンバーの友情が育まれるという話でもあり、続きが読みたくなる続編が待ち遠しい。狂ってしまった世界の謎外れたみんなの頭のネジ 洋介犬にわかGANMAの大人気作。人々のあり得ない奇行や狂気の中で生きる「まとも」な主人公の話。ホラーとしても読めるが、本作には「なぜみんながおかしくなってしまったのか」を主人公が探っていくというミステリの体裁をとっている。とはいえ、毎週視点人物が変わり、謎の断片と後味の悪い話を混ぜこぜにしながら読者に見せる。謎を深める二年前の「613」というキーワード。これらがしっかりと繋がり、真相があきらかになるのか、楽しみ。 https://ganma.jp/hazunejiクスっとくるけど時折怖いゾンビ漫画醤油を借りにいくだけで死ぬことがある世界の中級サバイバルガイド 荒井小豆にわか読んでると、つい笑いが漏れてしまうタイプの漫画。youtuberなどの時事ネタも組み込み、ゆるゆるコメディをやりながらも、ふとしたとき、ゾンビの怖さをしっかり書いている。日常と化した身近に死のある世界のリアルをコメディタッチながらちゃんと考えている(ように思える)。 ニコニコ静画だと間に謎セクシーおまけ絵がはいる。こうしてみると画力は結構高いんだなぁと思う。 http://seiga.nicovideo.jp/comic/20152 昭和生まれには懐かしい、都市伝説をモチーフとしたギャグ怪談イズデッド 飯島しんごうmampuku小学校の「学校の七不思議」とよばれるような怪談をモチーフとしたギャグ漫画。少年漫画や児童漫画で扱われそうなテーマだが、アフタヌーンでやるだけあって内容は結構黒い。 「噂が流行らなくなってしまうと存在が消えてしまうという」というのは怪異モノとしてはよくある設定。しかし、ポイント制(集計方法不明)でランキングを発表しホワイトボードを使って会議室でテコ入れを画策する「人体模型」や「花子さん」という面白すぎる絵面や、1話目にして保護者からのクレームで二宮金次郎像(これもお化け)が撤去される脱力感がありすぎる展開は独特な感じ。 ただ自分がこれは良い漫画だと確信したのは、表紙や裏表紙に描かれた、これぞ10年代半ばって感じの花子さんのキャラデザインです。この頃流行った光沢のある塗りが好き。ともかく、エロいです。終末のハーレム セミカラー版 LINK 宵野コタロー秘密探偵時は未来。男性は謎の病気で冷凍睡眠中。 普通に動くことができるのは、主人公を含めて4人。 主人公以外は子作りのためにHしまくり。 でも主人公は病気の治療薬を開発しようとします。 裏でいろいろと陰謀があり、これからどうなるか分かりません。 そんなものはおいておいて、エロを楽しむだけでも問題なしです。ジャンプに奇才来たるチェンソーマン 藤本タツキにわかファイアパンチの藤本タツキ、ジャンプの降臨。不規則な展開に、かなりバイオレンスな導入。ジャンプというかヤングジャンプって内容の気はしたけど、しっかり熱くできてる。公安の女性の表情もやっぱりイイ。期待。 いろいろおもしろいキャラクターがでる妖怪ウォッチ 小西紀行 レベルファイブ名無しいろんなきもちをもったようかいや、いろんなのうりょくをもったようかいが、まんがをおもしろくしてくれます。にんげんはこわいことなかれ 星野茂樹 オガツカヅオにわかオガツカヅオのホラーの根幹には「人間」がある。それは悪意や暴力性、あるいは行き場のないどうしようもなさ、そうしたものが超常現象を生んで、物語となる。お腹が重くなるような独特の後味の悪さはこの露悪的な「人間味」に起因している。それが気持ち悪く、くせになる。この感覚を見事に描いてみせた星野茂樹の漫画力も見逃せない。和希先生らしい結末THE COMIQ 高橋和希たか最後の最後で、えげつない敵を出してくるのがやっぱ和希先生だなと思った 次はもっとミステリというよりもゲーム性の高い作品を描いてほしい 退廃的なセカイの短編集ローファイ・アフタースクール 五十嵐藍短編集 五十嵐藍にわか鬼灯さん家のアネキの作者、五十嵐藍の短編集。退廃的な世界観と好みの人にはぶっ刺さる気だるげな女の子が魅力的。 「神様ごっこ」が個人的に好き。世界の終わり、と言われる日が来たら、あんな風に過ごしたい。退廃には夢があると思わされる一作原作ゲーム、アニメ履修済みペルソナ5 ATLUS 村崎久都Junoアニメは期待外れだったが、このコミカライズは絵のクオリティそこそこで丁寧に描かれている印象。原作にはない主人公の心情の描写、割愛されたであろうシーンなどがありゲームをプレイ済みでも初見でも楽しめるかと。イベントの順序や展開に改変があるがストーリーの大筋に影響はない。改変によって話のテンポがよくなっているように思える。初見でゲームをプレイするには腰が重いのなら、アニメではなくこちらのコミカライズをおすすめする。<<116117118119120>>
韓国/アメリカでも映画化されたオールド・ボーイの元になった漫画 「嶺岸信明」「土屋ガロン」こと「狩撫麻礼」のサスペンスで主人公 五島慎一 はある日突然誘拐され10年間監禁された。解放された五島が自分が監禁された理由を解き明かすために奔走する。 前半の謎を解き明かす部分の方が好きかな ラスト周辺で監禁された理由が明らかになるが衝撃的な内容だ 「マジでそれかよ」って思うけど、物事は受け取り側がどう思うかだよな