アウトローマンガの感想・レビュー340件<<910111213>>強面なのに家事が完璧…極主夫道 おおのこうすけ野愛強面なのに家事が完璧でかわいい、ほのぼのしてるけどスピード感もあって面白い。 だけで終わらせてはいけない! 組を潰しまくった不死身のヤクザがカタギの女性と結ばれ主夫になることの困難を想像すると、果てしない愛の物語に思えてくる。 他の組の姐さんや舎弟たちもシャバの世界で懸命に生きているところを見ると、主人公・龍が起こしたであろう愛の革命が素晴らしいものであったことが想像できる。 なんて背景を思い描いてしまうのは『静かなるドン』を読んでいる影響です。ヤクザ撲滅を願う近藤静也にこの漫画を読ませてあげたい。いちばん強いのは愛の力だよ、あきらめないでね。石川賢の最高傑作という人がいるのもわかるぜ極道兵器 石川賢starstarstarstarstarマンガトリツカレ男これなんて表現したらいいのかが簡単なようで難しいマンガだ。 最初から最後までクライマックスだ。 石川賢のマンガをよく知る人には、石川賢のマンガの凄さに溢れた傑作と言えるが石川賢を知らない人には説明が難しい... あらすじは凶暴なヤクザが傭兵になって南米で殺戮を繰り広げていたが、自分の父親がデス・ドロップ・マフィアという組織によって殺されたあと、武器を片手に裏切り者を殺しに行く。物語の途中に大怪我をするが、日本政府の手によって全身に重火器を組み込んだ極道兵器になり物語が進んでいく 主人公である将造の完全に狂ってるセリフや、やり過ぎなバイオレンスとアクションやどんどんエスカレートしていく武器といい強烈な個性の圧倒的なマンガとしかいえん... ヤンキー漫画の代表作の一つ疾風伝説 特攻の拓 所十三 佐木飛朗斗名無し30年ほど前は多くのヤンキー漫画が出てきましたが、特攻の拓はヤンキー漫画の代表作の一つです。暴走族をテーマにしていますが、その内容はかなりぶっ飛んでいます。喧嘩の描写は怪獣同士が戦っているようで、バイクの走り対決の迫力もすごい。 しかし、主人公をいじめられっ子で気が弱い拓という少年にすることで、読者は話に感情移入できます。序盤では武丸という人物が見どころになるでしょう。ホラーじゃないかというぐらい、無茶なことをしてくれます。暴走族とヤンキー漫画に興味があれば必見な作品です。読みやすくてスカッとする独特な漫画ナニワトモアレ 南勝久名無し大阪環状線を舞台に車乗りが破茶滅茶する漫画ですが、車にほとんど興味のないような人でも凄く楽しめます。リアル調の画ですが台詞も内容も読みやすく、一度読み始めると一気に最後まで読み進むことができます。お笑い芸人かのような関西人独特の言い回しや掛け合いがすごく小気味よく、テンポもいいので、暗い内容の話もいくつか出てきますが、それほど重く感じたりすることもなく基本的に楽しく読めるのが作者である南勝久さんの漫画の特徴。続編である「なにわ友あれ」もすごくおもしろいので、ぜひ併せて読んで欲しいです。厳選!読んでほしいこのマンガぼっち死の館著者:齋藤なずな1巻まで刊行作品情報はこちら実におもしろいビブリオマンガ #1巻応援どくヤン! カミムラ晋作 左近洋一郎starstarstarstarstarひさぴよ毘武輪凰(ビブリオ)高校…。そこは行き場のないヤンキーたちが集まる底辺不良校!と見せかけて、本を読みさえすれば入学でき授業料もタダの本好きにはたまらない学校。本を愛すヤンキー達のギャップを楽しむコメディ作品です。 特に本が好きな人におすすめな漫画ですが、とにかく一度試し読みして雰囲気の合う合わないを確認しておくのが良いです。ヤンキー文化が苦手な人もいると思うので。 どれだけ本を愛しているかで、ヤンキー同士の格が決まる世界観になっていて、強いヤツほど純文学を溺愛してたり、SF小説を極めていたり何かしらのジャンルへのこだわりがあって面白い。 格の低いヤンキーは、弱そうなやつにブッカツ(本のカツアゲ)をするなど、本好きを冒涜する行為をしがち(笑) 基本はヤンキー文化とビブリオネタをかけ合わせたあるあるネタが多いですが、読んでいて果たしてインテリジェンスが上がってるのか下がってるのか、よくわからなくなります。 一話ごとのオチで本編のストーリーに合わせた本を1冊、さりげなく紹介してくれるので、何だか得した気分になれますね。伝説の鈴蘭高校を継ぐ者達WORST 髙橋ヒロシ 高橋ヒロシさいろくクローズと打って変わって、というのは主人公だけかもしれないけど、しっかり時代も(ファッションとか)ちょっとだけ進んでいます。 主人公はむしろ田舎から出てきた月島花(ハナ)という野生児で、人間だけどドラゴンボールの悟空みたいな性格してるやつ。 争うのはいいけどその後は認めあって仲良くなる、そんな自然界での生存術を伝説のカラスの学校に持ち込んだらどうなるんだい、という感じですね。 クローズは映画化されてたりしてスポット浴びてる気がするんですが、多分実際にみんなに読まれていて今の若い子たちに人気があるのはダントツでこっちだと思われます。 スピンオフでの花木九里虎ストーリーなんかも人気みたいですし(絵も高橋組の皆さんはいい意味で似てて崩さすぎず良いと思いますし鈴木大先生もちゃんと独立?できてると思います多分)コンテンツとして一つの大きなカテゴリを作ったなーという感じ。 WORSTにおいてはクローズで作られた地盤をそのまま崩さず、ライバル校や武装戦線、その他地方との関わりやなんかもまたいい感じに世代交代が出来ていて、胸アツな物語が繰り広げられています。 なんだろう、安心して読めるっていうのが一つ強みなのかもしれないな。QPとかトムとジェリー外伝みたいなのはハラハラするけど。 もちろん予定調和ばかりなわけでは全然ないし、何度読んでもいいシーンがいっぱいあります。 クローズ知ったのがちょっと遅かったんでWORSTは単行本で新刊追う感じに読めてたんですよね、だからリアルタイムでちゃんと読めてたのはこっちなのかも。 絵がうまくなってるから、という理由でこっちの方がクローズより好き、かな。昨年7巻まで読みましたザ・ファブル 南勝久やすぱぱ「ナニワトモアレ」作者で画風は馴染みありました。の大変おもしろかったので、明日(1/5)冬休み最終日ですが、三軒茶屋のガリレオで前巻制覇したいです。テンポ良すぎ!極主夫道 おおのこうすけ猫あるく極道から主夫になった主人公のドタバタ奮闘っぷりに癒されながら笑わされちゃいます! ど天然の主夫ヤクザにツッコミながら読んでたらあっという間に1冊読み終わっちゃった! ヤクザへの一本道…!今週のアイターンアイターン 福澤徹三 大槻閑人レバ刺し※ネタバレを含むクチコミです。サスペンス好きには良いかとマイホームヒーロー 朝基まさし 山川直輝aicoタイトルからは予想できない展開のストーリーでした!サスペンス好きには良いかも。母の肝っ玉の座り具合に感心!まぁようこんなありえん漫画描くなアンダープリズン 宮尾行巳名無しガバガバ設定で辻褄合わすために、次々にありえん設定ほりこんでくるから物語が窮屈になるやろ 最後まで全てとは言わんけど、ある程度までは構想を練ってから描き進めた方がいいのでは?っと思えました。 なのでもう読みませんよ終結!ピンサロスナイパー たべ・こーじ名無し最後まで力技で突っ走った漫画だったなぁ。 ほんと、最近のゴラクではトップクラスの画力だったように思う。 ちょっと話を持て余してた感じあるけど、シティーハンター的な世界観に、ピンサロくっつけてみました、という設定はおもしろかった。 依頼主が来るたびに毎回抜いてもらうのは、もはやエロを通り越して笑うしかない。ユキのOL生活とか、もっと長く続きそうな要素があっただけに残念。 普段とのギャップがありすぎて、過去の回想編とか異常に良い話に感じてしまうんだよな。ひとつだけ気になるのはユキが最後の大爆発をどうやって生き延びたのかだけ。哭きの竜の最新作哭きの竜~Genesis~ 能條純一starstarstarstarstarマンガトリツカレ男ビッグコミックオリジナルギャンブル増刊やその他の雑誌で掲載された哭きの竜の最新作 竜を追ったフリーライターが哭きの竜の伝説を追うところから始まる。 まあ相変わらず竜はいつも通りの感じでカッコいいし、昔からの関係者も登場したりして懐かしい気持ちになる。 ただ竜を追うルポライターが麻雀の力がついていくシーンが今回も哭きの竜でもっともカッコ良かったです。どんどん覚醒していって「タバコの灰が落ちる音がうるさい」「ゴキブリの足音が聞こえる」とエスカレートしていき最終的には「月が動いた音が聞こえる」までいった。これがギャグっぽくなくマジでカッコいいと思わせるのが能條純一が書くマンガの好きなところだな利権を賭けてイタリアのマフィアと日本のヤクザがサッカーで対決するお話極道イレブン 望月三起也マウナケアサッカーW杯を観ていて、今さらながら刺青を入れてる選手が増えてることに気付きました。プロレスならまだしも、接触の多い競技だし、免疫のないお国柄の選手だと威圧されないのか? だったら本物でもいいじゃん、と紹介するのが本作。横浜の利権を賭けてイタリアのマフィアと日本のヤクザがサッカーで対決するというお話です。サッカー通で知られる著者だけに、こんなタイトルでも実は正統派サッカー漫画では、と思ったらとんでもない。ヤクザ側のエースこそ元本職ですが、他はチンピラの寄せ集めチーム。レッドカードをエロ写真にすり替えるなんて序の口、ビー玉で目つぶし、ラインズマンの肩を脱臼させ旗をあげさせなくする、などまともなプレーはほとんどなし。無邪気でえげつなくてハードボイルド、というごった煮感がたまりません。勝つためには何でもする、この強い精神力、まさか日本代表への提言…ではないですよね。ちなみに同著者の作品で『騒世紀』という女子サッカー漫画もありますが、こちらもなでしこにはマネしてほしくないです。漫画家になりたい殺し屋、アサシンくんアシスタントアサシン 奥嶋ひろまさ名無しこれは表紙だけ見てバイオレンス系のマンガだと思って敬遠してしまう人がいたら非常にもったいない。自分はギャグ漫画だと思ってます。 主人公の朝倉真一(通称:アサシン)が、漫画のアシスタント先では先生に毎日怒鳴られ謝り続けてメンタルを消耗している一方で、裏バイトとして殺し屋をこなしているというギャップ。 プロデビューを目指すもウンチが主役の小学生も読まないようなギャグ漫画しか描けず方向性に悩んでいるのに、殺し屋の時は迷いなく仕事を遂行する。 1巻無料だったので読んでみたらハマりました。ピンサロスナイパーを語ろうピンサロスナイパー たべ・こーじ名無しシャワーが無い事を除きヘルスと変わらない濃厚サービスを売りにするピンサロ。 当たり嬢、良嬢と肌を合わせる時を過ごし気持ちよく風俗としては破格の激安でもヌケるポテンシャルを秘めている。 週1でピンサロにかようピンサロ好き野郎どもが匿名でピンサロスナイパーの感想を語りあおう !読み終えた感想です。殺し屋1(イチ) 山本英夫かしこ※ネタバレを含むクチコミです。傑作中の傑作極道兵器 石川賢マウナケア噂には聞いてましたがここまで凄まじいとは…。この作品、いきなりクライマックスという感じで、しょっぱなから第1巻のほとんど最後まで、ひたすらハードなアクションが続いているんです。マッド・ドッグの異名をとる傭兵・岩鬼将造は暴力団組長の息子。父の暗殺を知り帰国、落とし前をつけに黒幕の元へ――。ということで殴り込みになるのですが、そこは極道ならぬ極道兵器。ドスやチャカ程度の戦闘では収まらない。戦場土産のバズーカやミサイル、果ては核兵器まで飛び交うのですからもはや戦争。著者の真骨頂である狂気の演出と相まって、ハリウッド映画も真っ青のバイオレンス作品に仕上がっています。最初は極道物と思わせておいて、SF的な改造をされて名実ともに極道兵器になる、という設定なのですが、それはこの際どこかに置いといてほしい。許嫁の姐さんや、さらに凶悪な兄貴分もでてきますがそれもどうでもいい。とにかく主人公・将造の暴れっぷりを見て欲しいですね。ついでに、またしても広げた風呂敷を畳まない展開も忘れてほしい…。マンバがクチコミマンガ描きました!ザ・ファブル 南勝久マンバこんにちはマンバでっす!!いよいよ映画「ザ・ファブル」が来週公開ということで、「ファブルのここが好き!!!!」をまとめてみました。 http://the-fable-movie.jp/ ちなみにドランククイーンヨウコ姉さんの「チュッ😘🍋」は、8巻85話に収録されています。 「ザ・ファブル」クチコミマンガ〜これだけは抑えておけ編〜(1/2)闇金と心の闇闇金ウシジマくん 真鍋昌平モウ人の心のドス黒い闇を、闇金を通じて描いている。 ストーリーの中には人の善意などもみられるが、救いようのないエピソードのほうが心に残る。予想外の内容だったが楽しめた味極道料平 たがわ靖之マンガトリツカレ男「パチンカー血風録」の作者だからむちゃくちゃな感じだと思ってたが、上京した主人公 味倉料平が味極道の親方・不知火に鍛えられてる修行の日々を送りその修行も厳しい中にも師匠の優しさが入ってる良い話ばかりだった。 すごい真面目な内容マンガ 「獄中面会物語」 塚原洋一 片岡健マンガトリツカレ男有名殺人事件の殺人犯との面会の記録を漫画化した内容。ちょっと実話ナックルっぽいかなと思ってたら全く違った。マスコミの報道で見る殺人犯という扱いでなく実際に面会した人間しかわからない実像や事件の内容が書いてありおもしろかった。 全く使う機会はないと思うが巻末特集の「殺人犯たちと面会する方法」はこれでしか知ることができないなついにバレたけどザ・ファブル 南勝久さいろく※ネタバレを含むクチコミです。新シリーズ 暴力市場が始まった!!白竜HADOU 天王寺大 渡辺みちお名無し今回の築地市場のネタっぽいな。 久しぶりに剛野組長がみれてよかった。<<910111213>>