学園マンガの感想・レビュー4260件<<8485868788>>期待しすぎた…ホームルーム 千代名無しドラマ化するくらい人気なんだなと期待値を上げすぎて読んでしまったのが失敗だった。それと一気読みよりするよりも連載を追いながら読む方が面白みが倍増しそうなタイプの作品だなとも思った。ラブリンのキャラクターは好き。やってることは気持ち悪いし、もはや犯罪だけど何となく憎めないところがある。この作者さんの次回作は超楽しみ。次は絶対連載を追いながら読みたいです。藝大受験に落ちた私が古傷の痛みに耐えながらブルーピリオドを読むブルーピリオド 山口つばさhysysk※ネタバレを含むクチコミです。ザワさん以外の野球部員も可愛いじゃないか高校球児 ザワさん 三島衛里子かしこ自分が高校生の頃は野球部の人ってなんか怖くて近寄りがたかったなぁ。自分が運動音痴なのもあってスポーツに全く興味がなかったので、高校三年間のうちに野球部が甲子園に出場した年もあったけど応援に行かなかった。久しぶりに高校球児ザワさんを読んでやっぱり行っておくべきだったなと後悔しました。あと大人目線で読むと野球部員達が可愛いくてしょうがないですね!私が好きな野球部員は①楠本②都澤(兄)③長谷川です。おさえられず2回目の感想まじめだけど、したいんです! 嘉村朗野愛宮田!ジャマすんなよ宮田!! 我らは佳織と周藤くんのイチャイチャが見たいんだ!! 宮田!ユニと付き合えよ宮田!!ユニ!佳織に嫉妬すんなユニ!! ということばかり考えちゃうくらいに佳織と周藤くんを応援したくなっちゃうから凄い。 そう考えると宮田は名脇役で名悪役かもしれないが、佳織と周藤くんには優しい世界で生きてほしいのでかき乱されないでほしい。お願いだ。 卓球部にSM百合はありま…す!部長に威厳はありません 高橋真弥あうしぃ@カワイイマンガ卓球部……ですらない場所で、ひとり壁打ちに勤しむ自称部長の絵夢(えむ)。そんな彼女を何故か気に入った恵澄(えすみ)は部員になるが、真面目にやらないばかりか、隙あらば部長をイジリ、イジメる日々。この部活、どうなる? ★★★ Sっ気たっぷりの恵澄に巨乳・ぽっちゃり・ドンくさいとイジられれまくる絵夢。嗜虐心を煽る絵夢だが特にMっ気は無いので、普通に傷つくが、共に部活をしてくれる仲間として、そしてほんの少し繰り出される恵澄のデレもあり、二人は怒りながらも一緒にいる、絶妙なバランスのSM百合となっている。 絵夢が部長として頑張ってしまうのは、恵澄が実は卓球の実力者だから。しかし恵澄のための絵夢の頑張りは全く恵澄には響かない。カワイソス。 お互い相手を想っているのに、お互いの気持ちが分からなくてすれ違うコメディは、本当にどこで交わるのだろう……と最後までヤキモキさせられる。 この二人より分かりやすい百合としては、恵澄を一方的にライバル視する子や、後から入部するダブルスの二人の、幼馴染&互いを補うパートナーシップが尊い。 ガチの卓球描写はあまり無いが、卓球を挟んだ関係性のコメディとして、そして何よりも嫌な感じの無いSMコメディとして、ムズムズする感じとブレない笑いがある作品。赤面女子は良いものだそれでも歩は寄せてくる 山本崇一朗 ねこまど 北尾まどか六文銭かねてから思っていたんですよ。 高木さんの逆バージョンないかなって。 (女子が男子をからかうのではなく、男子が女子をからかうバージョン) 同じ作家さんがやってくれたので、もう何も言うことはないです。 先輩、可愛すぎるだろ。 歩の朴訥な感じで、グイグイ攻める姿も良いです。 これがチャラ男だとダメなのはなんででしょうね。 なんにせよ、ずっと見ていたくなる感じです。こじらせのほとんどは昔の人が既に通過している哲学さんと詭弁くん 里好hysysk誰しも生きているうちに哲学に興味を持つことはあると思うが、これには危険もあって、周りが何も考えていないバカに思えたり、自分の悩みが哲学者のそれと同レベルだと勘違いしたり、知識量でマウントを取るようになったり、詭弁で論破とかしちゃったりする。そういう典型的に自己愛をこじらせた詭弁くんが、割と全部持ってる哲学さんとの対話によって開かれていく感じがよかった。やはり圧倒的な存在の前で自分の小ささを認めることが大事。 しかし「だーれだ?」の流れで「本質的に我々はなにもーのだ?」なんて言われたら一発で好きになっちゃうね。 全人類が付き合いたい彼女ナンバーワン!可愛いだけじゃない式守さん 真木蛍五名無し作者が、この作品は「顔漫画」だと言っているようですが、そのとおりです。 式守さんをひとことで言うとイケメンすぎる彼女なのですが、イケメンというワードだけで式守さんをくくれると思ったら大間違いだよ! 恋人の和泉くんは地味メン&不幸体質で、式守さんはそんな和泉くんが可愛くて可愛くて可愛くて可愛くて…あ〜もう死ぬまで私が守るッ!!って思ってる。あと学校の成績はふたりとも良いんだけれど、僅差で和泉くんのが上なの!よくない? そんでそんで、式守さんは和泉くんが可愛すぎるあまり時々……あーもう、人類は全員読んでください!!絶対みんな式守さんのことが好きだから…卓球場で巡り合う優しい縁しらたまめぐり 有馬ツカサあうしぃ@カワイイマンガ内向的な高一女子は、街の卓球場の前で同じクラスの陽キャ女子と出会う。彼女に誘われて卓球を始めるが、実は二人にはある因縁があった……。 ★★★ 少し祖母に卓球を教わったことのある主人公。その祖母と卓球場と、陽キャ女子の祖母の縁を辿りながら、主人公と陽キャ女子がダブルスを組んで試合に出るまでを描く。 卓球漫画としては「初心者あるある」が沢山描かれていて、ちょっと他の卓球漫画とは一線を画す。この作品を一言で表すと「本気で楽しむ」という台詞。真剣にやるけど、それでつまらなくなっちゃ意味ないよね、という力の抜け方がいい。 卓球の大会の描写も面白い。さまざまな世代が混ざって争う大会は、卓球ではよくあり、確かに小学生に負けたり、お年寄りに負けたりすることはよくある。当たり前なので悔しくもないのだが……いや嘘だ。めっちゃ悔しい。 初心者なりの戦いも熱いし、二人の友情物語も熱い。陰キャの成長譚と縁の巡り合わせと独特な卓球文化を織り込んで、充実の一冊だった。最終回を読んでDAYS 安田剛士名無し※ネタバレを含むクチコミです。 花さん可愛いマンガかと思ったら…真のヒロインはこの中にいる!シネマこんぷれっくす! ビリーstarstarstarstarstar_borderさいろく一般的な映画知識に満たないと思う私でも年の功でなんとか半分弱わかるぐらいしかわからないし、もしひっそりカメオ出演的に埋め込まれてるネタがあったとしたら全然気づいてもないが…映画が好きとか詳しいとかはあったほうが良いんだろうけどなくても全然読みやすくてバカで好きなので好き。 スコスコのスコだ!この野郎!(4巻参照) 展開とかノリが同人誌のそれっぽいところがあるけどしっかり商業誌のレベルなので大丈夫だ、問題ない。 ちなみにゲームネタは全然出てこないので安心してもらいたい。 黒澤さんと宮さんと花さんは主人公(熱川くん)の先輩たちにあたるのだがいずれも引けを取らないおかしなキャラだし、作画的にどのキャラも死ぬほどスレンダーなのだが大体出るとこ出てるご都合的な体型でとても可愛いし、授業中のシーンはほとんどないけど……授業中のシーンばかりの学生マンガなんか見たことないな? あと、こいつめ!みたいに学生生活が羨ましくも何故かあんまりならない。少女漫画だとなることあるのに…「シネマこんぷれっくす!」でそう思えないのはきっと現実離れしすぎてるからなんだろう。でもすごく相関図も良いし4巻では特に小津ちゃんが可愛い。 語彙力がない私ですがオススメしたいという熱意が届くと嬉しい。主人公の少年・夏目が妖怪と関わる話夏目友人帳 緑川ゆき名無しキャラクターの心理描写が秀逸で一気にストーリに引き込まれた。絵も美しい。人気があると聞いて読みましたが納得でした。溶ける…溶ける…とにかく溶ける…溶解教室 伊藤潤二名無し怖くないです。むしろ笑えます。〇〇すると溶けるって発想もすごいです。 主人公の邪悪な妹・ちずみに片思いされちゃった智人くんがかわいそうでしたが、ドロドロに溶けてビン詰めされた人間達が軟禁された智人くんを助けるシーンがなんとなくメルヘンで好きでした。 数字であそびたい数字であそぼ。 絹田村子hysysk大学で数学を学んでない身からすると、「高校でやってたあれはこういうことだったんだ!」という発見がある。自分も主人公と同じく暗記で乗り切ったタイプなので(見ただけで覚えられるほどの力はないが)、すごく共感しながら読んだ。登場人物が異能を持ちながら基本的には駄目人間てのがいい。数学の知識がなくても十分楽しめるし、京都に土地勘ある人はローカルネタも楽しめると思う。タイトル通りの意味がわからない怖さのあるホラー漫画人間回収車 泉道亜紀名無し※ネタバレを含むクチコミです。ワールドトリガーの新刊がでたら上げるスレワールドトリガー 葦原大介xiaome13巻きてたね! ワールドトリガーは1巻だけ読んでイマイチでしばらく放置していたんだけど、そのあとの盛り上がり方がすごい。今年一番ワクワクしたマンガです。 少年時代を振り返るおっさんBLに、百合ひとつ添えて。日曜日に生まれた子供 紺野キタあうしぃ@カワイイマンガよくBL作品を見て思うのが、「ボーイズ」ラブと言いつつ出て来るのはおっさんが多いなぁ、という事。その事をBL愛好家がどう思うのかは聞いてみたい所なのですが、ことこの短編集では、出て来る三つの関係性に必ず「少年時代」が描かれていて、おっさんを描きつつ「ボーイズ」を名乗る事に説得力があります。 子供の頃に出会っていたり、救われたりという記憶を持ち続けた人の強い囚われは、信頼から恋心へ、必然として変わっていく。男性同士の恋愛感情が分からない私にも、自然に共感出来る感情が、そこにはあります。 そしてその中に一編だけ、百合作品があります。強引に親密さを築く様子は、他の作品とかなり違いますが、無垢な人に「刷り込み」をする点は共通しています。あり得なかった関係性を何とか繋ぐ、強い想いに目眩がします。 百合姫作品がBLの中に入っているというだけでも、珍しい作品集なのでは?無垢な信頼が強い愛着に変わる物語を、繰り返し読める作品集です。復讐の教科書42話を読んで復讐の教科書 河野慶 廣瀬俊名無し※ネタバレを含むクチコミです。「人間回収車」5巻の感想【クラスの女子との交流を制限する桜】人間回収車 泉道亜紀名無し※ネタバレを含むクチコミです。 セトウツミの最新話についてセトウツミ 此元和津也名無し※ネタバレを含むクチコミです。新作読切がビームに載るぞ〜!夢中さ、きみに。 和山やまnyaeドラマ化記念とはいえ今番外編を描いてくれるとか和山やま先生太っ腹すぎる…✨🥺 林くんと二階堂くんの朝ごはん。 https://twitter.com/comic_beam/status/1347486877884981249?s=21天才外科医朝田を描いた医学マンガ医龍 乃木坂太郎 永井明名無し絵がとてもうまく魅力的だったこと、そして過去にドラマ化され人気があったので読んだ。キャラクターにオリジナリティがあってストーリーかしっかりしているなと思った。 "交換漫画"を通して変化する2人の青春 #1巻応援交換漫画日記 町田とし子sogor25放課後、誰もいない教室でマンガを見せ合う女子高生のアイコとユーカ。 2人は1つのノートにマンガを交互に描き進めていく"交換漫画"を描いていました。 でも、バトルマンガが好きなアイコに対しラブストーリーを差し込みたがるユーカ。 2人の描きたいものはなかなか噛み合いませんが、意見を言い合うのも楽しい、そんな2人だけの大切な時間を過ごしていました。 そんな2人が ふとしたきっかけでスクールカーストの上位にいるような同級生の女子・大沢と関わりをもつようになり、2人の関係に徐々に変化が現れ始めます。 2人はクラスの中でも少し浮いてる と自分たちでも言ってしまうくらいで、良くも悪くもずっと"2人だけの世界"の中にいます。 それが、大沢たちとの関わりが増えて、自分たちの外の世界に触れるようになり、マンガを描くことへのモチベーションや描きたい内容、そしてお互いに対する思いなどが少しずつ変化していきます。 この、「簡単に壊れるわけではないけど同じ場所にずっと留まってもいない」2人の関係性それが、不穏な感じもありつつどこか微笑ましくもある、瑞々しい青春の1ページとして描かれます。 町田さんの繊細な絵柄も雰囲気にすごくマッチしていて、作品の瑞々しさを一層印象深いものにしています。 また、1巻の最後に収録されている話は2人ではなく大沢の視点から描かれています。これにより2人の世界の中と外という物語だったところにこれまでとは違った視点が加わり、2人と大沢との関わりにも新たな意味が付与されることで、より多層的な物語になっています。 1巻まで読了「きんぎょ注意報!」を読んでわかったこと。きんぎょ注意報! 猫部ねこまるまるアニメの印象が強いので、きんぎょ注意報!といえば「わぴこ」と「ぎょぴちゃん」がメインキャラクターだった記憶でしたが、漫画はどんなんだろうと思って読んでみると、案外ふたりともそこまで前に出てくる感じではないんですね。わぴこが主人公であることには違いないですけど、少女漫画のヒロインとしての役割を果たしているかというと、全く果たしていません(それがダメという事はない)。田舎者の自然児、動物と遊ぶことしか頭にないおバカだけど、千歳を思う気持ちは人一倍強く、ここぞというときに驚異的な記憶力を発揮する。そんないい設定がありながら、全体的に千歳が目立つ話が多い。ヒロインと呼ぶには千歳の方が相応しい気もしてくる。 ぎょぴちゃんも、その辺にただ浮遊していることが多いです。むしろ牛とかの方が目立ってますね。これは意外でした。 なかよしを代表する作品だと思ってましたが、当時の評判としてはどうだったんでしょう?葵と秀ちゃんは不良と優等生という対照的で魅力的なかっこいい男子。読者には人気も高かったんじゃないでしょうか。そういうキャラクターもちゃんと居るけど、恋愛模様はほぼほぼないに等しい。終わり方も、最終話らしい最終話でもなかったし、きんぎょ注意報としてはそれで良しなのか、それとももう少し続く予定だったけど終わってしまったのか。気になってしまいました。<<8485868788>>
ドラマ化するくらい人気なんだなと期待値を上げすぎて読んでしまったのが失敗だった。それと一気読みよりするよりも連載を追いながら読む方が面白みが倍増しそうなタイプの作品だなとも思った。ラブリンのキャラクターは好き。やってることは気持ち悪いし、もはや犯罪だけど何となく憎めないところがある。この作者さんの次回作は超楽しみ。次は絶対連載を追いながら読みたいです。