学園マンガの感想・レビュー4257件<<12345>>当時は折りたたみの電話が主流だったよね未来日記 えすのサカエstarstarstarstarstar_borderゆゆゆ※ネタバレを含むクチコミです。ド熱くて泣ける僕のヒーローアカデミア 堀越耕平starstarstarstarstarNano原作漫画完結!アニメ映画絶賛公開中!ジャンププラスで無料話増量中!とのことで、本当に初見で今更ながらに読んでみたんですが…めっっちゃ熱い!面白い!1話から泣ける!!とんでもない漫画だった…超王道ヒーロー漫画。人気なのがわかりました…今からでもハマっていいか…? まだ序盤、11話くらいまで読めてないんですが…かっちゃんの「一番になってやる!!」で泣きました。かっけえ~…。デクくんのヒーローへの熱い思いや、工夫して戦う姿、仲間と協力していく姿。お茶子ちゃんや飯田くんといった個性豊かな同級生たち。なんかもうずっと胸打たれっぱなしというか、描写が丁寧だし面白いしアクションシーンはかっこいいし!読んでて興奮しちゃう漫画です。完結まで一気読みしちゃいそう!80年代カルチャーと花の女子大生ライフ♡アイドルを探せ 吉田まゆみかしこ私は一応平成生まれなので80年代のカルチャーに疎いのですが(大江千里は名前だけ知ってる…くらいのレベル)、それでも面白かったのはやっぱりあの時代そのものに魅力があったのと、それを描き切ることが出来るパワーとセンスを持っている吉田まゆみ先生だからこそだと思いました。アイドルを探せを連載していた「mimi」という雑誌のことも初めて知りました。講談社から発行されてた10代後半の女性向けの漫画雑誌(主な連載作品はあさきゆめみしや白鳥麗子でございます!)で、アイドルを探せは当時大人気でドラマ化や映画化(ちなみに同時上映はLet’s豪徳寺!)もされたそうです。 「アイドルを探せ」といっても「私にとってのアイドルは誰?」という意味なので要は普通のラブコメなのですが、生まれも育ちも東京でオシャレな主人公のチカちゃんが風呂無しの木造アパートで一人暮らしするところとか、自分でも手が届きそうな夢の世界を見せてくれるので共感しちゃうんですよね。主人公は花野女子短大に入学したチカちゃんですが、漫画家志望のカンロちゃんとバスガイドをしている千明さんもアパートの入居者であり準主役です。ショートカットが可愛いチカちゃんはモテモテでいかにも主役って感じがいいのですが、地味でモテなかったカンロちゃんの恋が成就したことが何よりも嬉しかったです。番外編もカンロちゃんの話が一番好きでした。どうやら続編「夜をぶっとばせ」があるようなので、そちらも読んでみようと思います!鈍感すぎて、でも正直で、ちょうどいい2人なのかもしれない。嫌われ令嬢は愛されたい 鶏冠勇真 新見まにもstarstarstarstarstarゆゆゆ王子の言葉に傷つけられ、嫌われ者として仕立て上げられているヒロイン。 彼女を美しいと真っ直ぐに伝えるヒーロー。 素直になれない、当て馬の王子。 よくある設定なのにコミカルでおもしろいのは、ヒーローが空気を読まずに馬鹿正直なせいか、ヒーローが数少ない光魔法の使い手というヒロイン枠の能力持ちせいか。 それとも、教師陣が当て馬王子へ忖度しすぎてヒロインが割りを食い、空気を読めないヒーローが忖度して作り上げたフラグを叩き折り、ヒロインも残りのフラグを踏み潰すせいか。 学校の貴族男性陣は王子の気持ちをわかっているのに、貴族女性陣が理解していないせいで、当て馬王子のフラグが真横からも叩き割られるせいか。 こういうタイプのキャラクターが好きだよなあ、と読みながらしみじみしてしまった。 追記 当て馬王子の主人公に対する酷い言動について、外野女性陣は本心からと思っていて、外野男性陣はこじらせた恋と思っている理由。 「恋してたら好きな女の子にちょっかい出しても仕方ないよね。好きなんだもん。多少酷くても許されるよね」と外野男性陣はこころの何処かで思っていて、外野女性陣はそんな傷つけられ損の「考え方」を認めていないからでは…とふと考えてしまった。 はとっち、どうなる?!ふつうの軽音部 出内テツオ クワハリ干し芋1巻読了。 高校生の部活。 どの部を選ぶかで、その後の人生も変わりそうな大切な時期の選択。 私の場合、軽い気持ちで入部した部活だが、大人になってとてもいい経験になっているってことを実感。 主人公のはとっちは、入学前から軽音部に入ることを決めていたが、一年生だけて、45人もいる部活って凄い!! その中で、人見知りで、陰キャで、ギター初心者のはとっちは、どう成長していくのか。 はとっちの心の声は、とっても共感できる。 周りのキャラクターも個性的で、今後の展開が楽しみ過ぎる。 クラスメートの矢賀ちゃんが独自の世界観を持っていて魅力的💓ツボにはまりそう💓霧尾ファンクラブ 地球のお魚ぽんちゃん干し芋1巻読了。 クラスメートの“霧尾くん”に片思い中の藍美と波。 この二人の神とあがめる“霧尾くん”への愛溢れる日常のトークが面白すぎる。 友人ではなくライバルと思っているところも独特で、隙あらば抜け駆けしようとしている様も一生懸命でかわいらしい💓 にしても、そこまで、好きになられるている“霧尾くん”だが・・・。 二人の目に映っている人物とのギャップがありそう。 サッカー部ではあるが、どうやら補欠らしい。 そして、立ちションしている姿とか、告白されてすぐにキスしようとしている様とか、……。 あまり、かっこいい姿が見られない。 “霧尾くん”が気になり始めた私も、ファンクラブに入るかもしれない(笑) 巻末の描き下ろしも面白い♬今月のDEAR BOYSDEAR BOYS ACT4 八神ひろき名無し※ネタバレを含むクチコミです。 この二人は運動を描くのが下手プラチナエンド 小畑健 大場つぐみstarstarstarstar_borderstar_border線セーショナルあのデスノートやバクマン。を生み出した現存する原作者の中でもトップの大場つぐみは、心理サスペンスや漫画家を目指す二人のドラマなどを頭脳明晰に展開する力はあるが、物理的に相手を倒すというアイデアになると、途端にバトルシーンの振りであるドラマが安っぽくなってしまっている。それぞれが戦わなければならない動機の部分とそれに関係するドラマが安直で悪い意味でベタである。 一方、こちらも漫画界では最高峰の画力とされている小畑健も丁寧かつリアルに描く力はあるが、そもそもこういうリアルな絵を描くタイプの漫画家は線がガッチリとブレなく描かれているため、絵が止まってしまっている。ポーズにはなっているが、アクションになっていない。構図やカメラワークもやたら大ゴマの角度の効いた絵を描くが、それを繰り返しすぎて、段々と迫力に慣れてしまう。あと、この男は引きの絵が全然描けないのでキャラクター位置関係の提示も下手である。 透明で美しいアオハルHELLO【電子限定描き下ろし付き】 幸田みうstarstarstarstarstar_borderるる※ネタバレを含むクチコミです。トイフェル・シャオロンと“憎悪喰い”魔界の主役は我々だ! 西修 津田沼篤 コネシマOsamaBinLaden13巻で主人公トイフェル・シャオロンの家系能力が明らかになったわけだが憎悪喰い(ヘイト・イーター)と言って手から憎悪や怒りなどの気持ちを向けられると魔力が増加するという能力であり、有名欲が人一倍強い彼には悪手としかいいようがない。そもそもなぜ彼は人気者になりたかったのだろうか? まずシャオロンの自宅は郊外や地方都市で必ず目につく3~5階建てほどの団地だ。アパートでもマンションでもなく“団地”という表現がぴったりの実家に兄弟はいるのか不明だが多分両親とともに住んでいる。だがひっそりとした雰囲気から察するに両親はそろって家系能力が負い目になり他人と距離を置いて生活して、そのため対人感覚が未熟なままなのだろう。シャオロンが始終おちょけたいたずら好きな性格がそれを裏付けている。 普通親は子供が悪いことをしたら叱り、二度と同じ事させないようにしつける。悪魔同志とのつながり方が薄くなければここまで放任して子供を育てることは100%ありえない。 だがそれよりだいぶ問題なのはやはり、憎悪を魔力の源としている家系の息子であるシャオロンが“人気者になりたい”というある意味分不相応すぎる野心を抱いていることだろうか。 問題児が集合する学校w兄弟制度のあるヤンキー学園で、今日も契りを迫られてます 赤いシラフstarstarstarstar_borderstar_borderるる※ネタバレを含むクチコミです。永沢と藤木みたいな中学生男子太郎は水になりたかった 大橋裕之starstarstarstarstarかしこちびまる子ちゃんの永沢と藤木みたいな中学生男子の話です。基本は友情と片思いの話ですが、妄想部という謎の部活に入部したりする謎要素もちょいちょいあります。もちろん頭が割れてたり顔がドクロなのは何故か?ということには触れられません。でもいつの間にかその世界観にどっぷりハマっちゃいます。イケメンのクラスメイトがうんこを漏らしたのを目撃したことで友情が生まれる流れが傑作だった。あと妄想部員のヨシ子の知られざる能力が発揮された話も神回だった〜!何でもっと早く読まなかったんだろうと後悔。めっちゃ面白かった!重い感じがするけど、読むとそうでもない。ここは今から倫理です。 雨瀬シオリstarstarstarstarstar_borderゆゆゆタイトルから虐殺が始まりそうだけど、眠りの国へ誘う授業は生徒たちが受講しているところだけで、読者はマイペースを保てる。 ストーリーは闇を感じる態度の先生が、哲学者たちの言葉を出しながら思春期の生徒たちの心の重荷を減らしてくれる内容。 先生の闇の秘密は?と思いながら、生徒たちの悩みを解決していく様がおもしろい。 ものすごく真面目な先生なのかなと思っていたら、真面目過ぎて茶目っ気もあるのが素敵。 それから、学校の倫理の先生が、非常に癖のある先生だったので、倫理の先生というのはそういうものなのかなと思ったり。 まあ、漫画と違って、90年代学園ドラマに出てきそうな、偏屈おじいちゃんでしたが。 エロくてストーリーもしっかりしてて読み応え◎ごくりっ 前原タケルかしこ今スピリッツで続編が連載されているのですが、肝心な前作が未読だったので読んでみました。幼馴染の拓、りこ、直樹。拓はりこのことが好きでしたが、高校生になったりこは直樹と付き合ってしまいます。しかし家庭の事情で直樹が海外に行ったことをきっかけに、チャンスが欲しかった拓は「りこが自分のことだけを考えてくれるように」と悪魔に願掛けをしてしまいます。こうして悪魔の呪いを受けたりこは定期的に拓の◯◯◯を飲まないと死んでしまう身体になってしまったのです…!伏字の◯◯◯とはあなたの頭に浮かんだそれのことで間違いありません!要は無茶苦茶エロい漫画なのです。毎話エロシーンがあります。しかも途中で直樹も日本に帰ってきてとんでもなくエロいことになります。全2巻とは思えないくらい読み応えがあって、これは数年越しに続編が始まるのも納得です。幼馴染高校生BL!!君には届かない。 みかstarstarstarstarstarNanoいや~好きなタイプのBLですよこれ。1話からもうタイトル回収してる~~!!ヤマト~~!!届いてないかと思えば届いてるよ!!あ~~!!ってなりました。カケルも好きじゃあん…。 王道、だがそれがいい。可愛すぎてたまらん。俺だけがわかってるアイツのこと…にやけちゃうわこういうの…。ずっとふたりが可愛くてやばいよ~……。 これは「はよくっつけ!」ってなるなぁ。このもだもだした感じが萌えるんだけどね!ガオナァ・チーノに対して魔界の主役は我々だ! 西修 津田沼篤 コネシマ名無し※ネタバレを含むクチコミです。 殻を破った先にある絆へ君のためのカーテンコール 恵茂田喜々 さとうしほあうしぃ@カワイイマンガ内気で自己表現できない女子高生が、堂々とした転校生女子に引っ張られて演劇部を立ち上げる物語は、意外にも内気な主人公に脚本の才能がある一方で、転校生女子の方が焦っている様子が描かれる。読み始めの二人の印象は、少しずつ変わってゆく。 主人公も、そして転校生も、「本物」を得るために殻を破る必要に迫られる。次第に突きつけられる現実、問われる覚悟。その中で主人公は転校生の側にいるために、転校生は恐れている現実に抗うために、先へ進む。熱くて緊張感のある物語。 そこに高校生ながら劇団で活躍する「本物」の同級生、彼女らに当てられた新入生が加わり、学園祭のステージへ……この新入生の苦闘に引き摺り込まれる。 彼女はやりたいことがあるのに、その才能が決定的に欠ける人。その現実を突きつけられた彼女は、新たな道を模索するしかなかった。目指すものへの未練と、現実との葛藤……それでどこまでも若い時間を消費できると知っているので、彼女の先行きが俄然気になる。 高校演劇を描きながらプロの劇団と交流する点や、転校生と他の生徒との関係など「目指すものと現実の距離」「内部と外部」を意識的に描いて、冷静でシビアな視点がある物語。そんな中で主人公と転校生の関係は強固だが、互いに成長することでその絆がどのように変わってゆくのか、先が楽しみだ。JESUS 砂塵航路 #推しを3行で推すJESUS 砂塵航路 七月鏡一 藤原芳秀starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ ジーザスの続編でWebで連載していたのは知っていたけど読む機会がなくて読めていなかったが今回読んでみたがなんというか分かりにくかった。「ジーザス」、「闇のイージス」、「ALCBANE」、「死がふたりを分かつまで」を読んでいないと余計によくわからないんじゃないかな。周隆元は出ていいなかったよね? ・特に好きなところは? 俺の大好きな「火野豹二」と「24」が登場したこと。「火野豹二」にいたっては 「ジーザス」の時と同じぐらいよかったね ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 「ジーザス」、「闇のイージス」、「ALCBANE」、「死がふたりを分かつまで」を読まなくてもなんとなくはわかると思いますが、読んでから本作を読んだ方がいいと思います 脳破壊からかい上手の高木さん 山本崇一朗starstarstarstarstar金田一こんな子いたら頭おかしなるで もっと評価されるべき漫画版『交響詩篇エウレカセブン』の次回作 #推しを3行で推すデッドマン・ワンダーランド 片岡人生 近藤一馬名無し・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ やっぱりこの漫画、『交響詩篇エウレカセブン(漫画版)』のオマージュを取り入れたアクション漫画だ… ・特に好きなところは? ①「不条理」をキーワードにした伏線 ②物語が進むにつれて紐解かれていくガンタとシロの「秘密」による繋がり ③鷹見兄妹(羊と水名月)の確かな兄妹愛 ④グロ描写の裏にある「意外と王道な」少年漫画らしいシーン ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 万人受けしない漫画作品ですが、見る人が見れば名作に値する漫画であるのは事実です。『交響詩篇エウレカセブン(漫画版)』を読んでいるか否かは関係なく、もっと読まれてほしい…!鬼からの溺愛鬼の花嫁 富樫じゅん クレハstarstarstarstarstar_borderNano和風あやかしシンデレラストーリー、という煽りは今作をすごくうまく表現してると思った!少女漫画から育った自分からすれば、もうドキドキきゅんきゅんものです。私も玲夜さんみたいな人にこれでもかというほど溺愛されてみたい…! 主人公柚子がまだ高校生という若さにも関わらず家族に愛されず虐げられて、結構つらい境遇から始まる。妹やその相手からの攻撃もなかなかきつい。とにかく見ていて可哀想で、玲夜さんと超幸せになってくれ…と願わずにはいられない。けれど妹の花梨サイドの人たちとまたいざこざがありそうで…もうほっといてあげて~!人間とあやかしのお話鬼の花嫁 富樫じゅん クレハstarstarstarstarstarママ子※ネタバレを含むクチコミです。 ノベライズ本と共に見ることをお勧めします鬼の花嫁 富樫じゅん クレハstarstarstar_borderstar_borderstar_borderこめつぶ絵もストーリーも好きです。現実社会と少しファンタジー要素もあるのでファンタジーも好きという方は良いかもですね。 妹や家族との確執や、愛され慣れてない花嫁の気持ちの変化が変わって行く様子も面白い。 自分が柚子だったら、あの若さであの育ち方、あの人生経験なら、きっと同じく、最強のあやかしの花嫁になった戸惑い、不信感、葛藤はあると思います。時間をかけて上々に変えていく過程が美しいです。 全く未知の鬼の世界観ですが、ぼちぼちとはまってしまいそうです。「海底撈月」あまりにかっこいい響きだが、稀によく見る咲-Saki- 小林立starstarstarstarstar_bordermampuku【7巻まで読了】 アニメをリアルタイムで見てた頃は麻雀やらなかったんですが、最近雀魂がマイブーム化しつつあり懐かしくなって読みました。 今読んでも全然面白い、さすがの名作ですね。これだけ多くのキャラクターが全員立ってるのも素晴らしい。 そして今なら解るのだが、想像以上に超次元麻雀だった!(笑)県予選決勝では主人公とライバルがハイテーと嶺上開花で殴り合ってて最高。県予選でこれなら全国で戦うであろうラスボスと思しき主人公のお姉ちゃんはどんなヤバい異能を持っているやら… 最近はMリーグの配信でプロの試合が身近になったので、そういう意味でも当時とは見方が変わってそうですね。 <<12345>>
※ネタバレを含むクチコミです。