エッセイマンガの感想・レビュー991件<<910111213>>ほぼ女性の世界、学ぶことあり。女どうしだもの 森下えみこPom ほぼ女性の職場と寮の行き来の日々を送るえみこ(主人公) 彼女メンタルの切り替え方、ものの捉え方が素晴らしい。 そして、この漫画はドロドロしてそうな時も、ふふっと笑えたりするので、気楽に読めるかな。 えみこ、ゆるゆると波に乗れる人だなぁ〜 この女性の世界、一度読むとハマるかも。。『ちいかわ』著者・ナガノさんの食べ歩きエッセイMOGUMOGU食べ歩きくま ナガノさいろく先日ちいかわを4巻まで一気に駆け抜けて読み、ナガノさんの描くマンガの読みやすさに安堵感を求めてついついこっちも3巻まで購入して一気に読んだ。 お一人様で食べに行く、という行動力がすべてかもしれない。 お台場のカレーの回、どこだろうと思ってたらフードコート(!)だったが、そのフードコートにしか現存店舗がない元超人気の名店だという。 そんな情報も載っていたりする。 博多明太子も「やまや」と「かねふく」しかないと思ってたらちゃんと味見した結果「平塚明太子」を選んでいたナガノさん。 そんなことされたらめっちゃ気になるじゃないか・・・ そんな感じのエッセイ本。ある意味バイブル的な作品。おざわゆき先生のお父さんの実体験新装版 凍りの掌 シベリア抑留記 おざわゆきstarstarstarstar_borderstar_borderかしこ当時19歳だったお父さんは東京で大学生をしていて、上野で落語を聞いて下宿先に帰るとお父さんが召集令状を持って迎えに来ていた…というところから話は始まります。しかし一度も実弾を撃つ事なく満州で終戦を迎え、そのままソ連の捕虜にされてしまいます。まだ収容所に向かう途中での畑のじゃがいもを掘り起こして泥がついた生の状態のものを食べるシーンからすでにその過酷さが伺えます。ようやく日本に帰国できた時に見えた緑の山々が美しかったという思い出は、ちばてつや先生もご自身の体験として漫画に描かれていたと思う。実際にあった恐ろしい出来事の話だけど直視できないような描き方はされていないので読もうか迷ってる人はぜひ。元々はコミティアで発表された作品だとは知りませんでした。どんな状態でも父親になるという覚悟打ち切り漫画家(28歳)、パパになる。 富士屋カツヒト六文銭『しょせん他人事ですから』が控えめにいっても最高だったので、同じ作家さん縛りをしたら、『19番目のカルテ 徳重晃の問診』もこの方だと知って驚く。 両方とも、現在進行系で、今私が好きな作品。 さぞ売れっ子作家さんなのだろうなぁと思ったら、なんとこんな作品があった。 え、打ち切りマンガ家だったんだと。 タイトルの「パパになる」という部分も、気になり読んでみましたが、同じ父親として、ものすごく勇気をもらえました。 特に上記作品にある、作者の現在の活躍をみると、男は家族を背負い父親になると強くなるのか、とうなります。 さて内容ですが、主人公(=著者)は漫画家として鳴かず飛ばずななか、子供ができてしまう。 生活のために、いったん漫画家を諦め大工になるも、全く使い物にならず罵られる日々。 漫画家としての道も、数少ないチャンスはあるが一向にモノにできない。 そんな生活を詳らかに描いた実録エッセイ作品。 上述しましたが、現在の漫画家としての活躍を知らなければ胸が苦しくなる展開ばかりなのですが、知っている私は、逆にここから復活できたことに本当に勇気づけられます。 人間、何があっても、何度でも這い上がれるんだと自信を与えてくれます。 実録エッセイなだけにリアリティはさることながら、 最終話のお子さんへの思いは純粋に涙しました。 そうそう、そうなんだよ。って私は、なりました。 子をもつ父親の人は共感できる&勇気づけられる内容だと思います。 真面目なマジレス書店員本屋の今泉くん。【合冊版】 佐久間薫野愛すべての人間が今泉くんのようなスタンスで働けばより良い世の中になりそう。 理不尽だったり厄介な客には思いっきりマジレスするけど、プロ意識が高くてホスピタリティに溢れている。でも遊び心も忘れない。 今泉くんみたいに生きたい。 本の上に荷物置く客の働くアパレル店に行って服の上に荷物置いちゃうくらいだから性格はよくないけれど、今泉くんのしつこさは本への愛から来るものなので好き。キモいけど好き。 いい仕事するには愛がなくちゃダメですね。あれから10年、その後を生きた人々の喪失と再生の物語星の輝き、月の影 じんのあい名無し東日本大震災の被災者が主人公なんだろうとなんとなく読み始めて、勝手に「震災後」から始まってると思いこんでしまったんですけど、ふと「あ、これ震災前だ」と気づいてからちょっと読む手が止まりそうになってしまいましたね。。 東京で教師になる夢を諦め、父の死をきっかけに田舎へ帰り役場に勤めている主人公。いまいちこの先もここで生きていく覚悟がないなか、同級生たちの村おこし活動に感化され、やり甲斐を見出し、やっと地元で生きることを決意したところで震災に見舞われます。 津波の被害、放射能汚染、自主避難により離れていく仲間、そして津波被害地域へ行ったまま連絡がつかない恋人。この先どうなるかがある程度は予想できるだけに読むのが正直つらいですけど、あれから10年というタイミングで改めて描かれることの意味があると思いたいですね。超充実!オタ女二人暮らしオタシェア!~エロゲ女子×腐女子×ルームシェア~ 小針タキあうしぃ@カワイイマンガ女オタク二人のルームシェアを描いた本作。実録エッセイなのですが、こんなにも作り話みたいに、ピッタリな2人が出会う運命ってあり?と驚いてしまいます。 作者はショタコン。同居人はエロゲ好きのロリコン。畑違いの二人ですが、オタク特有の文化、実は多い共通点、そして好奇心の広さで結びつく。生活面での苦労は笑い話にして、それよりも一緒にオタ活する楽しさが勝ってしまう二人。こんな出会い、羨ましい! 生きる力が弱めな作者は、しっかりした同居人に助けられる反面……という関係性も奇跡的。そんな中で唐突に語られる、結婚制度への考え方など、鋭くて唸らされます。 意外な方向へ進んでゆく二人の興味関心。一方で薄れつつあった同居人のエロゲ設定は、とんでもない形で第4巻を彩り、笑わせてくれます。最初から最後まで、笑いも尊さもオタクネタも知識欲も、充実。とても楽しかったです!みそ汁の日常感あやと私、まいにちみそ汁 五郎丸えみ名無しみそ汁の漫画はちょこちょこと見るけど、これも面白い。女性の二人暮らし。片方が薬学科?なのかな。相方の体調を考慮して、みそ汁を作る話。コンセプトもいいけど、ちゃんと美味しそうなのもポイント。 春の菜の花のみそ汁とか飲みたくなったなぁ再開してほしいけど…山賊ダイアリーSS 岡本健太郎うう『ソウナンですか?』完結後に、ワンチャン復活あるかなーと思ってたけどしばらく経っても全く再開する気配のなさそうな『山賊ダイアリーSS』。いつか連載再開される予定はあるのだろうか…。海の事故の危険と隣合わせでもあるし、軽々しく続きを描いてくれとは言えないところはあるが、原作者ではない「漫画家・岡本健太郎」の描いた作品がやはり読みたい気持ちがある。TLマンガ家、齢35にして悟る当然してなきゃだめですか? シモダアサミさいろく実は処女なのよ、という35歳のTLマンガ家。 私は「TLってやっぱセックスなしじゃ描けないんだ」というのを初めて理解した。 正直、TLに関してはほぼ読んだ事はないし、いい印象は持っていない。(悪気はないのでご了承を) まぁ、このマンガはTLではなくてTLマンガ家が当然のようにアレって実体験?願望?って聞かれたりする日常を送ってるけど実は35歳にもなって処女だというところから、人ってどうあるべきでどうなってなきゃいけないんだっけ?という話になっていくものなので、TLは全く関係ないのですが。。 でもこれ、面白かった。割と深い話のような肯定感を得られた。すごいシンプルな話だったはずなのに妙な近さというか、リアリティもあってよかった。 さすがシモダアサミ。プロがクリスタデビューすることのすごさ #1巻応援デジタル原始人☆川原泉 川原泉 福田素子名無し※ネタバレを含むクチコミです。かなり赤裸々刑務官が明かす刑務所の絶対言ってはいけない話 一之瀬はち名無し刑務所のことは今まで隠されてきたように思います。 それかわざわざ調べようとしなかったかもしれません。 漫画にしてあって非常にわかりやすかったです! いい悪いでなくしっかり刑務官の仕事について書かれていて知識として得ることができます! 重い話題ではありますが、隠されているものほど知りたくなるもの。読むと指懸垂がしたくなる #1巻応援THE ALPINE CLIMBER 単独登攀者・山野井泰史の軌跡 よこみぞ邦彦 山地たくろう兎来栄寿登山家のアカデミー賞と言われるピオレドール賞の、ピオレドール生涯功労賞をアジア人として初めて受賞した登山家・山野井泰史さんの登山人生を描いた作品です。 登山マンガにハズレ無し。 近く、劇場版が放映される『神々の山嶺』を始め、『岳』や『孤高の人』など圧倒的な名作も枚挙に暇がありません。 同じ人間でありながら、極限の環境である山に挑む者たちのドラマにはいつも心が奮え、血が滾ります。 この作品がすごいのは、上記の作品のようなドラマが描かれるのですが、それが山野井さんが実際に経験したものであること。 中学生にして34箇所の打撲と裂傷を負い、親に命の危険があるからと反対されても「自分から登山を取ったら心が死ぬ」として頑として譲らず、「大人の登山クラブで基礎から学ぶ」ということを条件に、日本登攀クラブに入会してそのキャリアを始めていくという出だしです。 登山に命を賭ける人を見て、「なぜそんな危険に進んで身を晒すのか?」と理解できない人も一定数いると思います。しかし、本当に命を賭けても良いほど好きなものがある人にとっては、この気持も理解しやすいのではないでしょうか。 特に、登頂を完了した時に見える至高の景色と共に訪れる達成感は、その気持ちへの共感を掻き立ててくれます。常人の身体能力では無理なことは解っていますが、読むと自分でも指懸垂などで体を鍛えて岩壁に挑んでみたい、こんな景色を見てみたいという気持ちにさせられるくらい、読んでいて熱く掻き立ててくれる作品です。たわいもないサイケデリックなエピソードたちへたくそなのに泣くほど笑える! カッラフルなエッッブリデイ むめい野愛ほんとタイトルそのまま。絵はアレけれどバッチバチに面白い。 へたくそというよりサイケデリックで荒々しくてそれもまた一興という感じです。 子どもの頃の話とか親戚や家族の話とか友達の話とかたわいもないエピソードばかりなんですが、どれもパンチ効いてるし勢いが凄いです。 親戚の子が持ってたハゲたぽぽちゃんに自分のエクステ毟ってつけようとした話は心あたたまりました。優しいね。あの「フィンランドで寿司職人になりたい人」のフィンランドでの過ごし方マイフィンランドルーティン100 週末北欧部chikaぺそTwitterでバズっていたエッセイを読み「なんて熱量とバイタリティに溢れた人なんだ」と尊敬していたchikaさん。 https://togetter.com/li/1861322 こちらの本はそんなchikaさんが12年以上通い続けているフィンランドでどのように過ごしているのかをまとめたコミックエッセイで物凄い読み応えがありました♫ 正直読む前はフィンランドにはあまり興味がなかったのですが、文化・食事・自然の今まで知らなかった魅力が事細かに熱く語られていてすごく面白かったですし、実際に行ってみたくなりました。湖を眺めながらロンケロ飲みたい!今も続いてる「やらかし」シリーズ毎日やらかしてます。アスペルガーで、漫画家で 沖田×華名無し大小様々なやらかしネタがあるものの、沖田×華先生のコミカルなタッチで笑える話になっていますが、5巻(「こんなに毎日やらかしています。」)で状況が変わります。自分の特性を理解してトラブルを回避できるようになったと思いきや、マンションの工事の騒音がきっかけで眠れなくなり、体調が悪化してしまったのです。これが最後の作品になってもおかしくないくらいの危機だったので、漫画が描けるほど元気になって本当によかった。 7巻(「ぐるぐる毎日やらかしてます。」)では長年同棲中の彼氏として登場していたのが櫻壱バーゲンさんで、実は最初から結婚もしていたとカミングアウトされましたが、そのことは担当編集さん達も10年以上知らなかったそうです。シリーズの後半からは漫画家マンガとしての側面も増えてると思います。刺激と癒しが絶妙なバランスのエッセイ漫画荒呼吸 松本英子starstarstarstarstarかしこ1巻の作者がこれまでに遭遇してきた数々の露出魔のエピソードからパンチがあって面白かった。その後の予知夢をよく見るという話も不思議だったけど、縁もゆかりもない知らない人の墓参りをするのが趣味っていう話を読んで「いいことも悪いことも原因は全部それなんじゃない?!」と思った。パニック発作を発症した話も26歳でソープランドマガジンの編集長になった女性の話もすごく印象に残った。作者が住んでる堀切にあるお店のキムチおにぎりはぜひ食べに行ってみたい。「家を買う」ってリアルだ #1巻応援私でも家 買えますか? 七尾ゆずnyaeとてつもなく大きな買い物であることには違いないけど、自分の身の丈に合った条件が揃ったところが見つかれば、お金持ちじゃなくても家って買えるんだということがわかります。前にプリンセスメゾンを読んで似たようなことを思ったけど、この漫画はエッセイなだけあってリアルさが段違い。しかもまだ小さい娘がいる収入の安定しない漫画家シングルマザーのはなし。 でもこの作者の方のまわりには、物件探しが趣味だったり不動産知識がある作者にとても協力的な方々がいます。正直そういう人が身近にいるかいないかでちゃんとした買い物ができるかどうかも変わってくるとは思いました。 なのでそういう人が身近にいない人こそ、この漫画を読んで家を買う覚悟や準備をするのが良いのかも。大事なのはとにかく慎重に冷静になること。でも、ピンときた物件があったら即決する勢いも必要(悩んでるうちに誰かに先を越されたときの喪失感たら…)。 登場人物のキャラクターがどこまでリアルかはわかりませんが、この親子ふたりもとても魅力的で、今までのエッセイも読んでみたくなりました。育児は大変だオレなんかが親になって大丈夫か? カラスヤサトシかしこ育児系webサイトで連載されていた漫画。連載時に書き込まれた匿名コメントが単行本にもちょいちょい載ってるんだけど、自分も何気なく読んでスルーしちゃったことが叩かれてたりして育児は大変だと思いました。あとはカラスヤ先生がお子さんと買い物中に声をかけてきた怪しい若夫婦の話が印象に残りました。育児に疲れた人をああいう風に勧誘するのかな…怖ッ!長野の山奥で育った伊藤理佐先生の自伝ハチの子リサちゃん 伊藤理佐かしこ予想以上にぶっ飛んでて面白かったです。近所の猟師さんがお裾分けしてくれたキジをお母さんが蕎麦にしてくれるんだけど食べてると散弾銃のかけらが出てくるとか、中学の学校行事の登山は命懸けで生徒全員が事前に20キロの米を担いで登校して訓練するとか、よく飲み会なんかでも地元話で盛り上がることありますけどこれは優勝だなってエピソードばっかりでした。田舎ネタだけじゃなくて個性的な両親や衝撃的な思い出など伊藤理佐先生のタッチで読むからより面白かったです。生きてご飯が食べれていることに感謝。流れ飯 藤栄道彦Pom 今まで読んだグルメ漫画と違ったな。 生きることは食べること。食べれなくなったら終わり。 どんな時も、ご飯だけは食べろって、出来そうで意外に難しいと思う。自分も、いつ何時も食べれてる訳ではないし。。深い言葉だと思った。 ご飯ももちろん美味しそうなんだけど、人生について学んでる様なそんな気分にもなった内容でした。 読んで良かった漫画です。 1話目からパンチがあってオススメきょうも厄日です 山本さほstarstarstarstarstarかしこ文春オンラインのサイトをわざわざ見にいってるくらい好きな連載です。山本さほ先生ご本人が巻き込まれたトラブルを語るエッセイ漫画なのですが、マジで心配になるやつ、笑える話、共感できる話とバラエティ豊かなのが特徴です。私が好きなのは謎のTwitterアカウントに粘着された話と、おぎぬまXさんが赤塚賞に入選するまでの経緯を語った話と、最近だと百貨店勤務をしていた時に出会ったお客さんシリーズが好きですね。人間ってヤバいですね(いい意味も込めて)!あとがきに「描きたいことのほとんどが炎上しそうで漫画に出来ない」とあったのがすごく気になりました…!2kgの腫瘍が出来て「死ィ〜!!」のやつ猫パン日記 幸せを運ぶねこと厄よびパンダ ぬら次郎名無し前にTwitterでメチャクチャバズってた漫画。最近広告で見かけ書籍になっていたこと(しかもフルカラー)を知り1巻買って読んだ。テンション高めのぬら次郎先生と猫ちゃん3匹とペッシとプロシュート(熱帯魚)と同居人(人間)のドタバタ生活が最高。猫ちゃんが羽毛布団にうんちしたところにダイブしたり、2kgの腫瘍が出来る前にも痔核3つと脱肛を経験しててとんでもなかった。 可愛いデフォルメ、カラフルな色使い、ぬら次郎先生のバチボコな勢い。元気の塊みたいな本でおすすめです。 https://twitter.com/nurajirou/status/1101797307052257280?s=20 ↓は自分が見た広告。色がかわいい。頑張れ、二ノ宮先生の旦那様おにぎり通信~ダメママ日記~ 二ノ宮知子名無し二ノ宮知子先生といえば 「のだめカンタービレ」だろうけれど、 私が最初に読んだ二ノ宮先生作品は 「平成よっぱらい研究所」。 もしかしたら当時すでに売れっ子漫画家だったの かもしれないが私は二ノ宮先生のことを 全く知らなかったので、 ダメ漫画家が小銭稼ぎで酔っ払い漫画を描いたのだろうな くらいに思っていた。 面白かったのですけれどね。 ベストセラー漫画の「課長・島〇〇」を こんなのSFでしょ、とディスっていたのが 強く印象に残っている(笑)。 あの頃から色々と毒を吐きまくっていたわけだ。 で、10年くらい過ぎてから「のだめ・・」を読んで 凄く面白い漫画を描くのだなあと先生に対する認識を改めた。 そして最近になって読んだのが「おにぎり通信」 え、ちゃんと家庭を持っていたんだと驚き、 また二ノ宮先生の面白さを再々認識。 だがやはり 「漫画家としては天才だが人間・主婦としてはやはり・・」 とも。 いやもちろん漫画だからギャグ化して自分をよりダメ人間に 描いているとは思いますが、それにしても旦那様をはじめ 子供やまわりに助けられすぎ。 実際には良い家庭を築き守り、ちゃんと仕事化?している スーパーウーマンなんだろうけれども それはそれとして旦那様に同情してしまうダメっぷり。 面白いけれど。 育児の大変さも伝わってきた。 大変なのは殆ど旦那様のほうだったけれど。 感想の7割くらいは 「旦那様凄いな、頑張ってね」 です。面白いけれど(笑) <<910111213>>
ほぼ女性の職場と寮の行き来の日々を送るえみこ(主人公) 彼女メンタルの切り替え方、ものの捉え方が素晴らしい。 そして、この漫画はドロドロしてそうな時も、ふふっと笑えたりするので、気楽に読めるかな。 えみこ、ゆるゆると波に乗れる人だなぁ〜 この女性の世界、一度読むとハマるかも。。