大腸は痛みを感じないから自覚症状がないそうで
飄々と綴られる闘病記。 ポジティブに書かれているので、読後は元気に頑張ってくれているといいなと思うくらいで、ズーンとした気持ちにはならない。 末期がんとあるから、そうとう心にも体にも負担があっただろうに、すごいなと思う。 という感想だった。今までは。 さきほど、なんとなく漫画を読み直して。 なんとなく、検索して。 知ってしまった。 作者さん、2022年の12月に亡くなられていたそうで。 作中でも「すぐ泣く」と札を立てられ、おいおい泣くシーンが多かった旦那さんが心配になってしまった。 健診、大事! 見つからないこともあるんでしょ、と避けてちゃいけないね。(作者さんは健診ではみつからなかったそうだけど)