平成の3億円事件! ? 家族と宗教とお金の物語。これは、約10年ほど前に実際に起こった家族と宗教とお金の物語。裕福だけれども、殺伐とどんよりした雰囲気の家庭。外に愛人をつくり派手に遊ぶワガママな祖父早期退職により手持ち無沙汰な父部屋に引きこもるゲーム廃人の兄中学を不登校気味な妹そして定職につかずフラフラしている作者のハル。そんな問題を抱える家族の中で祖父や父からたくさん難癖をつけられても唯一明るく前向きだった母が突然変な壺を買ってきて……。【著者より 本作への想い】初めまして、HARUと申します。このエッセイを描くにあたって、当時起こった様々な出来事を、改めて妹と一緒に振り返りながらネームを作っていきました。当時は「もういい加減、早く目を醒ましてよ! ! ! 」と家族の誰もが母に対して思っていました。母を変えてしまった宗教を恨み、家族を苦しめる母に憤りを感じていました。ですが、10数年以上の月日が経ち、改めてこの出来事を振り返った時、母がここまで宗教にのめり込んでしまったのは、私たち家族のそれぞれの状態・家の中のどんよりとした空気をどうにかして変えたい! 私が変えなければ! と本気で思っていたのではないかと言うことが見えてきました。私たち家族がもっと普通に学校や会社に行き、社会と繋がる事が出来ていれば?もっと仲良く明るい家庭だったなら?もしかしたら、母はあんな風な行動をとらなかったかも知れません。この本は、宗教や信仰を否定する作品ではありません。自分の家族や、周りの人たちとの関係性を、改めて思い返す作品になればと思い、本書を描き上げました。よろしくお願い致します!

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何も成せないまま、歳だけとっていくのかな? 「もう39歳、どうにかしたいのに、どうすればいいかわからない…」――――。離婚して実家に出戻り、鬱屈だらけの生活を送ってきた著者。40歳を前に、自分と向き合い「なりたい自分」になるための、自己メンテナンスを決意! 婚活パーティに出かけ、守護霊と交信し、心理学の講座を受講し、トータルイメージアップ講座でファッションを学ぶ……、一進一退ながら、少しずつ進んでいった先に見えてきた「本来のわたし」。「いつから始めたって遅くない、人間は死ぬまで“発達”するのだから」 自分らしく歳を重ねるため、すべての妙齢迷子に捧げる奮闘コミックエッセイ。【目次】 プロローグ chapter.1 自分の夢ってなんだっけ? 自分の望みを知る/「引き寄せ」をやってみる/婚活の背中を押してもらう/望みに向かって大きな一歩/そこからが分かれ目/運命の人!?と出会っても… chapter.2 頭では分かってる、けどできない どうにかしたいのに/自己分析心理学講座に行く/分かったところでできない chapter.3 わたしに「還れるもの」って? モンスターの正体/自信、自分軸を知る/自分に還れる感覚を発見! chapter.4 自分の心を無視しない 休む時間をもっと/心のサビを落とす/自分の心と話す エピローグ 世界一小さな変革

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