有田 奈央(ありた なお、1979年 - )は、日本の絵本作家。
絵本作家をしながら保育士として働く34歳の奈央(ブー子)。ある朝突然、左半身に痺れが起きた。それが脳梗塞の初期症状とは知らず、12時間も放置して寝ていたのんきなブー子。発症から13時間後に、やっと病院へ運ばれたブー子の運命は―――。大切なことは、後からわかるもの。発症から入院、検査、お金のこと、リハビリの一部始終。そんな中での心の変化や看病する家族との本音のやりとりから「当たり前」の幸せをかみしめて精一杯生きよう。そんなメッセージのこもった、心あたたまる作品です。
「私の人生、これでいいの?」毎日食べて寝るばかりの、グータラなアラサー女子・ブー子が、一念発起してプロの絵本作家を目指す!? 美大も出ていない、コネもない、夢と希望だけは人一倍! そんなブー子が、上京して絵本作家デビューするまでの様子を描いたコミックエッセイ。きむらゆういち氏、宮西達也氏、内田麟太郎氏他 ベストセラー絵本作家のインタビューも漫画で掲載! 絵本作家になるための知識も詰め込んだ、「絵で食べていきたい! 」と願うすべての人に贈る1冊です。【目次】第1章 アラサー ブー子、絵本作家を目指す!? 第2章 出口の見えない日々 第3章 遠いデビュー 第4章 作家デビューしたけれど あとがき
手が…足が…動かない…!! 絵本作家をしながら保育士として働く奈央(通称ブー子)は、34歳のある朝、突然左半身に痺れが起こった。それが脳こうそくの初期症状とはつゆ知らず、12時間も放置して寝ていたのん気なブー子。彼女は発症から13時間後に、やっと病院へと運ばれたのだった―――。 34歳の若さで脳こうそくになった女性の、発症から入院、検査、リハビリ、そんな中での心の変化や看病する家族との本音のやりとりを、ブタのキャラクターでほのぼのと笑いを交えて描くコミックエッセイ。 大切なことは、後からわかるもの。「当たり前」の幸せをかみしめて精一杯生きよう。そんなメッセージのこもった、心あたたまる作品です。