アクション・バトルマンガの感想・レビュー4912件<<7879808182>>濃厚な百合に彩られた美しきアクション系ストーリー作吸血鬼の花嫁ーヴァンプドールのはなよめー 嵩乃朔 Waterfallカワセミ㌠人を喰らう異形の怪物である狼餽(ウェアウルフ)を狩るべく吸血餽【ヴァンプドール】と呼ばれる所謂吸血鬼とその吸血餽の相棒兼食糧提供者の花荊【はなよめ】達が戦いの運命と共に身を投じるアクション系百合作品となります そのアクション×百合×吸血鬼物と聞いた時私は嵩乃先生が以前お描きになられた【マーメイドラヴァーズ】(旧名義 吉岡榊)と【吸血鬼ちゃん×後輩ちゃん】の2作品を思い浮かび、その作品で培った経験や先生の描きたかったであろう戦闘要素や百合のシチュがこれでもかと描かれており色んな意味で心に刺さりまくった作品ですが同人誌ゆえにページ数や戦闘シーンが少々物足りなかったとも感じた作品でしたね しかし嵩乃先生の人気やこの作品の注目度が影響してか各電子書籍サイトでの配信開始やドラマCD化や複製原画化等の一般的な同人誌だけの紙媒体に止まらない驚異的広がりを見せていますので今後の新刊の発売や新情報が気になる作品でもあるんですよねキャラ付けがユニーク嘘喰い 迫稔雄名無しまずは一巻。 なるほど漫画的にも面白いし頭脳戦がかっこいい! しかし主人公、途中で梅を食べるんですが読んでて唾液が出るでるw 頭脳を使うから甘党なキャラはたくさんいる気がしますが梅を食べるキャラはあんまり見たことないような…! キャラ的にも面白いと思うのでおすすめしときます。風魔小太郎姐さんの人気。テンカイチ 日本最強武芸者決定戦 中丸洋介 あずま京太郎名無し※ネタバレを含むクチコミです。長尾謙一郎、まさかまさかの新境地三日月のドラゴン 長尾謙一郎兎来栄寿喩えるなら井上雄彦さんが日常系百合4コマを描き始めたとか、あだち充さんの新連載がデスゲームものとかそれ位の衝撃でした。 『クリームソーダシティ』や『おしゃれ手帖』など今まで非常に癖の強い作品を数多く手掛けてきた長尾謙一郎さん。しかし、この最新作は今までとは打って変わってまさかの王道青春スポ根もの!! 所々に従来のテイストやセンスは見え隠れするのですが、大筋は驚くほど超王道であり、甘酸っぱい純愛まで含まれています。そして、まさかのその王道作品が実に上質で面白い! 自分の弱さを何度も思い知らされ、大事な人を失ってきた人生の中で最後に残された大事な人を守るために強くなりたいと真っ直ぐに願う主人公。その直向きな気持ちと努力に心撃たれます。 同じく空手マンガ(『帯をギュッとね!』)を描いていた過去がある河合克敏さんが、「今一番続きが楽しみなマンガ」と言うのも納得です。 長尾さんの過去作品を読んで合わないな、と敬遠した方も本作は騙されたと思って読んでみて欲しいです。 瞬間最大風速は間違いなく高かった #マンバ読書会黒虎 鈴木快チャンピオンスキー色々荒削りな点はありますが、スピード感と迫力のある絵で少年誌らしい熱さのある王道の少年マンガです。世界観は、銀魂やらムシブギョーに近いですかね。5巻でスッキリ完結という作品ではないですし、サブキャラ達を見てもマンガ好きな方々には既視感バリバリな作品かもしれません。しかし、他のバトルマンガに無い斬新な表現が飛び出してくるのがこの黒虎という作品。2010年代半ばのチャンピオン漫画で、間違いなく確かな爪痕を残したマンガだったと思います。『バガボンド』もビックリするような毛筆で描かれた迫力あるバトルが一番好きでしたね。今最もちょうどいい藤田和日郎入門マンガ #マンバ読書会黒博物館 スプリンガルド 藤田和日郎名無し藤田和日郎作品大好きな自分が藤田マンガをオススメするときにいつも困るのが「めちゃくちゃ巻数ある」ということ。うしとら33巻、からサー43巻、月光条例29巻、双亡亭25巻。いきなり読んでもらうにはさすがにハードル高いですよね(でも全部読んでくれ)。 そんなわけでこの黒博物館『ブラック・ミュージアム』シリーズは藤田和日郎入門にピッタリかと思います。 第一作「スプリンガルド」は1巻完結、第二作「ゴーストアンドレディ」も全2巻、現在合計3巻とコンパクト。 https://manba.co.jp/boards/11724 メインの舞台装置はロンドン・スコットランドヤード所管の黒博物館。 さまざまな犯罪にまつわる証拠品や資料が収蔵された怪しい雰囲気の博物館にこれまた怪しい雰囲気のキュレーター(学芸員)が勤めており、読者は博物館の入館者とともに収蔵品の秘密に迫る…というのが基本の流れ。 ブラック・ミュージアムは実際に存在する施設だけあって、毎回歴史上の事件や人物が登場するリアリティのある描写も大きな魅力です。 https://youtu.be/lRusAqLia1U 「スプリンガルド」ではロンドンを騒がせたバネ足男の怪奇、「ゴーストアンドレディ」では劇場に住み着いた幽霊ととある女性の出会いを描いていて、それぞれ独立したオムニバスのシリーズになっています。読みやすいですね!(アピール) さらに2022年3月現在、モーニングで新シリーズ「三日月よ、怪物と踊れ」の連載も始まりました。既存の3冊を読んだころには新作にスムーズに合流できる、まさに「今最もちょうどいい藤田作品」が黒博物館シリーズなのは間違いないでしょう。 https://manba.co.jp/boards/156757 …というかうかうかしているとまたすぐ次の長期連載が始まるか、なんならちょっと目を離した隙にこの黒博物館シリーズ自体が10作以上増えているかもしれん!「ちょうど今」なんです、マジで! 以上、藤田和日郎沼に浸かろうという方はまずはこの黒博物館に入館してみては…読み終わる頃にはミステリアスなキュレーターさんと謎に満ちた収蔵品の物語の虜になっているはず。黒い残響完結編からの新たな完結編荒くれKNIGHT リメンバー・トゥモロー 𠮷田聡名無し荒くれKNIGHTは一旦終了したのちに 脇役でありライバルチームであるCOBRAを 主人公にした「黒い残響完結編」が描かれた。 この「黒い・・」はスピンオフだが荒くれのメインストーリーの プロローグやエピローグを語っているような面もあり、 本編で脇役だったコブラ達にも厚みや深みをを与え、 結果、スピンオフ作品としても良かったし、 荒くれ本編のストーリーも丁度良く補完した感じもあった。 まさに黒い残響完結編は良い感じの完結編だったな、と 私的には思っていた。 そこにこの新章であり本編の続編の 「リメンバー・トゥモロー」だ。 いやいや黒い残響で綺麗に終わっといてくれよ、と 思わないでもなかったが、 黒い残響で深みをましたCOBRAや輪蛇のメンバーが 改めて登場してくる話となると興味を惹かれてしまう。 新たな新キャラというか闇に潜んでいたキャラ?も加わって 登場人物はかなりの数になっているし、 (まだ3巻までしかよんでいないので) まだ話が混とんとしていて先が読めない。 また、荒くれ本編は読んでいたけれど黒い残響は 読んでいない、という読者もいると思うのだが、 そういう人は、ちょっとわかりづらい話になっているとも思う。 敵か味方か敵の敵なのかもよくわからない相手との抗争が 徐々に表面化し激化していきつつある。 いまのところ、リメンバー編が終了した時に やはり残響編で終わっとけば良かったのに、と残念に思うか、 これがホントの完結編だったんだな、と唸ってしまうか、 それは判らない。 だが、もともと私は吉田先生が描く ロマンが絡んだ抗争やバイク乗りの哲学が漂う話が好き。 リメンバーでも吉田流は健在のようなので、 今後の展開を楽しみにしてしまっている(笑)。 センゴク一統記の感想 #推しを3行で推すセンゴク一統記 宮下英樹starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 本能寺の変以降は、ドリフターズで織田信長が言っていた「合戦そのものはそれまで積んだ事の帰結よ。合戦に至るまで何をするかが俺は戦だと思っとる。秀吉以外 本質は誰も理解せんかったがな。」のセリフを思い出させるような展開だった ・特に好きなところは? 清洲会議から賤ヶ岳の戦いへのいくあたりの羽柴秀吉と柴田勝家の織田家への意識、自らの地位の考え方などの差がいい感じで対比になっていて面白い ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! この辺りの時代を題材に扱っているマンガは多くないので気になったら読むといいんじゃないんでしょうか でかくて優しいカエルの日常かわずや 蟹丹野愛でかくて優しいカエル店長とアルバイトの女子高生ゆうの日常のお話。 レトロな駄菓子屋「かわず屋」を舞台に、穏やかで優しい日々が描かれています。 大きな事件は起こらないし、悪い人も出てきません。 アイス落とした子に新しいやつあげたり、変な形の野菜見て笑ったり、店長をこっそり観察したり……とにかく優しくて平和です。癒されます。 ゆうが店長にほんのり憧れてる感じもまたかわいい。でかくて優しくて安心感あるもんね、すてきだよね……!この少年漫画めちゃくちゃ面白いから読んで欲しすぎる!ラグナクリムゾン 小林大樹 蒼伊宏海starstarstarstarstar吉川きっちょむ(芸人)超ストイック滅竜ファンタジー!! 人類の天敵である「竜」が存在するファンタジー世界。 陽の光と銀気を嫌う「竜」を殺すには、銀の武器が発する銀気で血液を凍らすか太陽で焼く、この2つしかない。 主人公は竜を狩ることを生業とする「狩竜人(かりゅうど)」の少年・ラグナ。 神童と呼ばれ、ずば抜けた竜討伐数を誇る転生少女・レオニカと共に竜討伐に挑む日々だが、どんなに努力してもラグナはレオの足元にも及ばない。そんなレオのそばにずっといられればいいと思っていたのだが…。 大切なものさえ守れず、限界まで鍛え竜を殺し続け最強に至った未来の自分と、いま目の前で命の危機に瀕するレオを見る無力な自分が繋がり、未来の自分から最強の強さを託される!! そしてこの日、竜にとっての「死神」が誕生する。 https://magazine.jp.square-enix.com/joker/series/ragna/ ガンガンJOKERで連載中のこちらの作品、漫画アプリの「マンガUP」で なんとなく読み始め、その面白さにあれよあれよとハマってしまいました! 覚醒してから限界の限界の限界まで自分を追い込み続ける主人公「ラグナ」と、元・竜の王で神に反逆し追放された「クリムゾン」がすべての竜を殺すことを誓い共闘するのがめちゃくちゃ熱いんです!! アクションシーンもとんでもなく迫力があってかっこいいし、とにかうキャラが立ちまくってます!!! 一気に敵の王の首まで迫ったかと思ったら、とある一団と共闘して敵幹部軍と戦ったり、展開に次ぐ展開!ずっと面白いです!! 最強になったかと思っていた現在のラグナですが、その力と体がまだ馴染んでなかったりする、そして戦いの中で少しずつ…というのも最高にグッときます! きっと『鬼滅の刃』好きな人にはハマると思うんですよねー。 早く続き読みたくてしょうがないです。 あなたの織田信長はどこから?TENKA FUBU信長 ながてゆかstarstarstarstarstarひさぴよ90年代の少年マガジンで連載してた歴史マンガで、はじめて触れた本格的な信長マンガ。子ども時代に一番最初に信長を知ったのは、まんが日本の歴史や横山光輝マンガが入口ではあったけど、あくまでも教科書的なイメージでしかなかった。型破りのカブキ者とはどういうことなのか、リアルに描かれた信長に出会ったのは、この作品が初めてだったと思う。 また、当時は意識してなかったが、作者・ナガテユカ先生の女性ならではの感性が、若き信長の格好良さや色気を存分に発揮されていたように感じる。(ちなみにこれがデビュー作である)そういう点でも男女問わずお薦めしたい歴史マンガだ。 マムシこと美濃の斎藤道三も、ずっとこの漫画のイメージが頭に刻み込まれてるくらい強烈なキャラクターであるほど登場人物はいずれも活き活きとしている。10巻いかないくらいで完結するので、長さ的にも読みやすい作品だ。センゴク天正記の感想 #推しを3行で推すセンゴク天正記 宮下英樹starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと センゴクとは違いエロシーンがほとんどなく戦国時代マンガだった。 ・特に好きなところは? 織田が武田、本願寺、毛利などと戦って行くが単に進めていくのではなく、なぜその行動に至ったかなどを細かく分析解説などが多く面白い、組織が大きくなるつれての問題点、停滞なども書いてあり良かった。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 武田家崩壊の流れの解説はむちゃくちゃ良かった 電子より紙葬送のフリーレン 山田鐘人 アベツカサ狐優曇華最近でた7巻にトランプがつく特装版が出たので紙でも買ったのですが、この繊細な筆致は紙の方がより感じられるな、と改めて思ったので、過去分も全部紙で買い直そうかと考えています。 電子は発売日の0時に読めるというメリットもあるので、悩ましいところ・・・ JKがオカルトオタクと妖怪と一緒に宇宙人から地球を守りながr(略ダンダダン 龍幸伸starstarstarstarstar_borderさいろくすごい色々詰まってる。 まず絵が超上手い、ジャンプ+やべーなと思う。 あとキャラが可愛い、これまたやべーなと思う。 あとやたらとひん剥かれる、これは著者の好みだと思う。 だが!ひん剥かれる系は講談社のノリっぽいのに集英社である事でお察しのとおり超バトル漫画である。 勇気・友情・努力、それなりにしてるぜ!っていうぐらいのそれなり感が気持ちいい。 宇宙人はキモいし妖怪もまためちゃくちゃだけど(あと人間が頑丈すぎる)これもまた読む手が止まらないタイプの好きなやつです。 別クチコミでTシャツにするなら〜ってあったけど、自分はこれがいいなーと思った。ちょっと趣向が違うなと思ったのであっちには貼らなかったけど・・・コメディタッチの花山薫物語 #マンバ読書会バキ外伝 創面 板垣恵介 山内雪奈生 浦秀光toyonekoバキの外伝は幾つかありますが,私が特に好きなのはこの「創面」(きずづら)です。 花山薫を主人公にした外伝。同じく「疵面」(スカーフェイス)も花山を主人公にしてますが,スカーフェイスがシリアスなのに対し,きずづらは何とコメディタッチです 花山薫が,きちんと学生服を着て,高校に通って,まじめに学生生活を送るというお話。 もうそれだけで面白いですね! 水泳実習があるんだけど,あの刺青をどうしようか悩む花山薫とか(4話), 冬休みの宿題に手をつけるのが最終日の夜になってしまい,一生懸命徹夜で片付けようと頑張る花山薫とか(4.5話), 通知表を見せたくない花山薫(15話)とか,とてもいい感じです 全3巻で終わってしまうのは残念ですが,その分,とても読みやすい感じに仕上がっていますステータスは当然筋力極振りですマッシュル-MASHLE- 甲本一さいろくエルデンリングやってて思い出した。 自分はいつも脳筋を目指しているのに甘えが出て途中で生命力とか持久力とかに振って楽をしようとしてしまい、結局筋力も人並みの器用貧乏タイプしか作れないんだって・・・ その点このマッシュ・バーンデッドは違う! 脳筋とはこいつの事だ! 次のキャラ育成は真の脳筋にしてこいつを目指そう・・・ なんの話だかわからなくなってくるけど、脳筋の主人公だけでなく周りのキ●ガイもいい味を出しており、意外とスルメマンガなんじゃないかと思える。 ジャンプでやってるだけあってちゃんと友情も努力もある!勇気はなんかどっか置いてきちゃってる!脳筋だから忘れ物しちゃうよね! 無慈悲な呪い・怨霊・悪霊の仕業に制裁ダークギャザリング 近藤憲一starstarstarstarstar_borderさいろくオカルト系かな?と思いきや、オリジナルなヤバいやつでした。 単純にホラー要素が満載で怖いだけでなく、ゾワッとする人間の業も上手く描画されていて、それがテンポよく進んでいく。 作画のクオリティも高く、さすが集英社作品だなと感心してしまう作品です。 ちなみにしっかり読むとしっかり怖い。絵が怖いんじゃないっていうところが怖いんだよなー・・・傭兵と小説家がコンビを組んで魔の山へ #1巻応援傭兵と小説家 村山なちよ 南海遊 TAKOLEGSANAGUMA世界観や時代設定は開拓時代のアメリカがベースになっていて、西部劇の雰囲気とガンガンぽいファンタジーのノリの噛み合い方が絶妙。 会話シーンが多いのは人によっては好き嫌い分かれるところな気もしますが(多分1巻だからというのもある)、自分はバーダのキャラがよく出てて好きです。口調変わるの好き。 早く続き読みたいな〜。伝説の超展開、読み直しても凄い。さすがである。T-DRAGON 桜谷シュウさいろくそもそものストーリーを忘れてたというのもあって1巻の冒頭から読み直してみたが、最初の3話ぐらいまではだいぶまともそうな漫画に見えた。 そう、1/100になるまではなんとなく話が理解出来たんだけどそこからは読んで字の如く「超展開」。というかこれを超展開っていうんだと思う。 いちいちツッコんだら負けとかよく言われてるけどほんとそのとおりで、気にする必要などない。愛されるのに理由など要らないのだ。 もうなン回も読ンでるが今だに何がなンだがわかっていないマギー’S犬 小池一夫 叶精作starstarstarstarstarマンガトリツカレ男謎の女・マギーに異様なまでに献身する暗殺教団”サッグ”の殺人技を持つジョーが依頼を受け解決していくが内容をどう説明したらいいかが難しい。なぜジョーがマギー’S犬になったかという部分が謎すぎる。 暗殺教団”サッグ”って他の小池一夫原作で読んだ覚えがあるが何か忘れた最終回どうだった?Dr.STONE Boichi 稲垣理一郎名無し※ネタバレを含むクチコミです。センゴクの感想 #推しを3行で推すセンゴク 宮下英樹starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと 作者が現地行ってレポートを元にマンガを描いているすごいよかった。 ・特に好きなところは? 武田信玄がらみの三方ヶ原の戦い前後が特に良い ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 掲載誌がヤングマガジンだからか初期は意味のわからないエロシーンが多いのが気になったが充分面白かった。 次は続編の「センゴク天正記」を読む 無人島脱出編読んでソウナンですか? 岡本健太郎 さがら梨々名無し※ネタバレを含むクチコミです。最高!黒博物館 三日月よ、怪物と踊れ 藤田和日郎名無し7年ぶりの黒博物館、開館。 藤田先生とフランケンシュタイン、面白くならない訳が無く……。 『赤い靴の女』って?何のために『舞踏会』に潜入するの? 早く続きが読みたい!<<7879808182>>
人を喰らう異形の怪物である狼餽(ウェアウルフ)を狩るべく吸血餽【ヴァンプドール】と呼ばれる所謂吸血鬼とその吸血餽の相棒兼食糧提供者の花荊【はなよめ】達が戦いの運命と共に身を投じるアクション系百合作品となります そのアクション×百合×吸血鬼物と聞いた時私は嵩乃先生が以前お描きになられた【マーメイドラヴァーズ】(旧名義 吉岡榊)と【吸血鬼ちゃん×後輩ちゃん】の2作品を思い浮かび、その作品で培った経験や先生の描きたかったであろう戦闘要素や百合のシチュがこれでもかと描かれており色んな意味で心に刺さりまくった作品ですが同人誌ゆえにページ数や戦闘シーンが少々物足りなかったとも感じた作品でしたね しかし嵩乃先生の人気やこの作品の注目度が影響してか各電子書籍サイトでの配信開始やドラマCD化や複製原画化等の一般的な同人誌だけの紙媒体に止まらない驚異的広がりを見せていますので今後の新刊の発売や新情報が気になる作品でもあるんですよね