アクション・バトルマンガの感想・レビュー4912件<<5960616263>>人類VS人外ものの名作食糧人類-Starving Anonymous- イナベカズ 蔵石ユウ 水谷健吾六文銭個人的な感想で恐縮なのですが、正直コレ系の作品って冒頭からインパクトのあるテーマ・設定とショッキングなシーンがテンコもりなので、後半はダレる傾向にあると思っているんですよ。 最初の期待値を超えてこないというか。 でも、本作は最後まで読めてしまい、最初から最後まで裏切らない感じが面白かった証拠だと思います。 7巻で短くもないですが、長編ほどでもないのも良かった。 さて内容ですが、 とある星からきた虫みたいな異星人の食欲を満たすために、人間が食料になるという設定。 その異星人は、想像にもれず大きくて凶暴。 そこで国が、核処理場と偽って、人間を家畜のように繁殖・飼育できる施設をつくる。 主人公は、その施設に入れられてしまい、現実離れした世界に恐怖し脱出をはかろうとします。 同じように施設から出ようとする、ないしはこの施設と深い関係のある2人の人間、山引とナツメと出会い・・・という流れ。 この2人の人間が、特殊能力があったり色々いわくつきで、そこから展開されるストーリーは、想像の斜め上をいって飽きないんです。 (若干、ご都合主義的な部分もありますが、それはご愛嬌で。) 特に、最終的に上記の異星人と対峙するのですが、その倒し方が秀逸すぎて・・・ 過去こんな残虐な(色んな意味で)倒し方があったのか?と唸りました。 また、虫みたいな異星人のフォルムがキモい上に残虐で、そのグロ表現も本作の魅力です。 文明が高度に発達した星から来たとか言っているけど、腹減りすぎると共食いはじめるとか、その知性のカケラもない行動に不気味さを加速させます。 人外VS人類、パニックホラー、SFにピンときた人はおすすめしたい作品です。 最高にバカで大好きwww極道パティシエ~小指は無いけど右手にドリル~《合本版》 平岡一輝ななし※ネタバレを含むクチコミです。異世界転生しない”ガチ”異世界ものふかふかダンジョン攻略記 ~俺の異世界転生冒険譚~ KAKERUstarstarstarstarstar宮っしぃ冒険者になった主人公がダンジョンに潜るのだが、まず冒険者の内容がガチ ガチ過ぎてゴブリンに全く勝てる気がしなくなるぐらいガチの内容すぎて、異世界転生してみたいなぁとか絶対に思えなくなる KAKERU先生の他作品と同様に骨太ストーリー・秀逸な台詞回しは健在で、作者の頭の良さが目に見えまくるので、全てにおいて秀逸 リアリティのある内容で、もし異世界で冒険者やったらマジでこうなる、という他のファンタジー作品とは一線を画す内容なので、是非オススメ エロ要素はしっかりあるが、それが些細な事に感じられる程のガチの内容は必見良い意味で表紙サギ魔法少女プリティ☆ベル KAKERUstarstarstarstarstar宮っしぃ表紙の女の子可愛らしいじゃないですか?魔法少女!って感じがしっかりあって、これ表紙の女の子がバトルしたり成長したりするのかなぁと思うじゃないですか? 全く違います、魔法少女?に変身するのはボディビルダーのおっさんです...筋骨隆々で、こんなん出てきたら確実に心折れるレベルのおっさん... 魔法のビームを飛ばし(ポージングすると)、変身バンクもしっかりありと、結構しっかりと魔法少女してます、おっさんが ここまで魔法少女おっさんしか書いてませんが、ストーリーはめっちゃ骨太の内容になっていて、クトゥルフ神話をモチーフにしたダークさもありつつ、笑いもありとかなりオススメ 台詞回りも秀逸で、全てのキャラクターが立っている稀有な作品 人の生き死にや概念的な話しがかなり秀逸なので、誰もにオススメしてるが、出落ち感が最初はあるので誰も読んでくれないのが残念... KAKERU先生の絵がエロ要素強めだが、そんな事よりも一級品のストーリーを是非読んで欲しい 頭脳戦、心理戦、が凄すぎる!LIAR GAME 甲斐谷忍starstarstarstarstarこめつぶ到底ライアーゲームの頭脳戦、心理戦に参戦出来ない一般人より低能の私はハラハラ、ドキドキしっぱなしです! 1個のゲームが終わるとまた次が来るし、常に冷静に挑む秋山さん、イケメン過ぎる。 ドラマの松田翔太がはまり役過ぎて、漫画を読んでも松田翔太に見えましたw キャラの個性が強すぎることが余計ゲームやストーリーの怖さを増してる気がする、、、 ドラマも漫画もお勧めです!転スラ番外編の中でも高クオリティ転生したらスライムだった件-魔物の国の歩き方- 岡霧硝 伏瀬 みっつばーstarstarstarstarstar_border宮っしぃ転スラワールドの中でもクオリティが高く、絵も上手くてストーリーも面白い! ただ漫画・アニメ見てる人でなく、完全に原作読んでる人向けなので、そこは読む人を選ぶ 転スラ日記等と同じくテンペストの住民たちがワイワイするだけだが、原作読んでる人向けなだけあって、お!このキャラ出てくるじゃん!となる面も多く、原作ファンもニッコリな内容に ちょうど帝国が攻めてくる前?ぐらい(たぶん)の話しなので、悪魔3人娘も登場するし、原作読んでる人は是非オススメ宿敵ガルーダが凄くカッコいい紅の挑戦者 中城健 梶原一騎名無し※ネタバレを含むクチコミです。 キスをしたら人間に戻る…黒猫と魔女の教室 金田陽介名無しキスをしたら人間に戻る…そう…尻に!! 猫の尻にキスをして憧れのイケメン先生が現れるの出オチ感ありますが、トビラの絵がかっこよすぎて全てを許しました…! 寄宿学校のジュリエットの人の漫画だったんですね。 女子可愛いし男子もかっこいいどこか懐かしさを感じる感じる何でも屋#一巻応援Too BEAT 武論尊 吉田史朗名無し読了!読んでなんか懐かしさを感じたんですけど、懐かしくないですかこれ! ハゲ、格闘派の便利屋に女たらしの刑事。そこの謎の女子高生が入りトリオのコンビに。 リバースエッジ然りまほろ駅前多田便利軒然り…こう性格の違う二人の探偵ものはなんでこう懐かしい気持ちになるんでしょうか…。 早く巻数出てドラマ化化映画化してほしいです。 何気に作中でマツコデラックスにしか見えないバーのママが出てくるのが良いです笑TS転生バトル美少女マンガ(良)英雄王、武を極めるため転生す ~そして、世界最強の見習い騎士♀️~ くろむら基人 ハヤケン Nagumampukuお気楽に読める異世界転生モノでありながら「世界観設定や人物描写がいい加減さにストレスを感じる」ということもなく、ほんとうにゆるく楽しめる作品。 ストーリー自体がめちゃめちゃ面白いということはなく良くも悪くも読者を選ばない感じがしますが、主人公の少女がとてもいいキャラをしており、周囲を振り回しながら展開される掛け合いに時折クスッとさせられます。 最も推せるポインツとしては、コミック版の作画のレベルが非常に高く、描線が紙の本においても美しい本物の一握りのプロレベル。本屋でお金払いたくなった美少女マンガでした。 出オチかと思いきや意外とちゃんと面白い異世界ひろゆき 西出ケンゴロー 戸塚たくす ひろゆきmampuku「チート」「スキル」「勇者」といったゲーム用語が濫用されていると普通、「世界観の構築に自信がないのかな」とか「設定を長文で読むのが苦手な人向けなのかな」って感じがしてどうしても作品への期待値が下がってしまうのですが、本作は主人公であるひろゆき自身が言わずと知れたマンガ・ゲーム等のオタクであるため、それらの奇妙な用語が“共通語”として違和感なく溶け込んでおり普通に面白いパロディギャグ漫画になっていました。 ひろゆき氏の二次創作といえばひろゆきメーカーを使った動画が注目されていますが、同じく合成音声による二次創作動画が人気の岡田斗司夫氏も今後ゲスト出演するのではないかと期待しています。ケンガンアシュラ続編ケンガンオメガ だろめおん サンドロビッチ・ヤバ子starstarstarstarstar_border宮っしぃアシュラの続編なので、アシュラ読んでない人は要注意 トーナメント後の後日談だが、しっかり蛇足にならずに熱いバトルも健在 残っていた謎も少しずつ回収しているし、アシュラのキャラのバトルもありと、ケンガンファンには毎週楽しみな作品に 今回の主人公はアシュラとは異なり、多様な格闘技を取り入れていくスタイルで、また違った迫力が出ていて変わらず楽しめる アシュラも通すと結構長い作品だが、是非通してまとめ読みをオススメしたいついに完結。すごいラストだった…恋と弾丸 箕野希望ポコニャン※ネタバレを含むクチコミです。 転スラ好きならぜひ転スラ日記 転生したらスライムだった件 柴 伏瀬 柴 みっつばーstarstarstarstarstar_border宮っしぃ転スラのキャラクターの日常を描いたスピンオフ作品 転スラ好きなら読んでおいても損は無い 本編が魔法やバトルのファンタジーだが、こっちは完全に日常系ほっこり漫画 ただスピンオフとしての出来は結構良いが、原作もしくは本編漫画読んでないと全く分からないので、まずは本編を読んでから是非 やっぱり1番可愛いのはリムル様(ただし中身はおっさん)あの鈴木央センセーの新連載黙示録の四騎士 鈴木央さいろく新連載、ということで何も知らずに読んでたけどどうやら七つの大罪の続編らしい。 ただ、全く知らなくても問題ないと思われる。 ストーリーは世界を滅ぼすとされるヨハネの黙示録の四騎士に関連づいた"四騎士"にまつわる話、だと思う。 支配・戦争・飢饉・死という力を持つ四騎士がどういう話になっていくのか注目したい。 さすがとも言える圧倒的なデフォルメ・画力はもちろん健在であり、安定度は抜群なだけに、あまり偏った趣向が出過ぎなければいいなぁと心配もしつつ楽しめたらいいなと。チェンソーの悪魔を身に宿す新時代ダークヒーロー!!チェンソーマン 藤本タツキマンバ少年ジャンプ+で連載され、内容の過激さとストーリー展開の大胆さでマンバのスタッフを驚かせた「ファイアパンチ」。作者・藤本タツキ先生の新作が先週12月3日(月)、ついに週刊少年ジャンプに登場!! 今作も読者に強い衝撃を与える1話から始まり、10日は注目の第2話が掲載された。 【代表作】 「ファイアパンチ」 【掲載誌】 週刊少年ジャンプ2019年1号(2018年12月3日発売)より連載開始 【公式ページなど】 週刊少年ジャンプ https://www.shonenjump.com/j/rensai/chainsaw.html 週刊少年ジャンプ新連載「チェンソーマン」公式PV https://www.youtube.com/watch?v=L7WP8ikK1Dg タイムリープ好きには特におすすめ!シュタインズ・ゲート 5pb.×ニトロプラス さいとー栄 さらちよみstarstarstarstarstarこめつぶタイムリープ系の話が好きでなんとなく話題だから読んでみた、という漫画。 というか、ゲームで知って漫画を読みました! 主人公の岡部はアキバが似合うヲタクといいますか、厨二病が抜けないアホな明るいやつ! 色んな世界線が混ざり合って、岡部が目指す未来へ向かうのに困難がありすぎる。メンタルやられ、廃人と化す岡部は結構見てて辛い。 終わる時はめっちゃスッキリ! ゲームも面白いと話題でアニメも見応えあったので、シュタゲファン、めっちゃいると思うw戦いがカッコ良い!!亜人 桜井画門 三浦追儺starstarstarstarstarこめつぶ高校生で普通の生活を送っていた主人公が突然亜人になる。 亜人は死んでも死なない。そんな亜人になった主人公と敵の亜人の戦い。 終わりがないように見えて決着を付けに行く戦い方や頭脳戦に引き込まれました! アニメもおすすめ!亜人になる粉のような描写が好きでした!赤羽骨子のボディガードの感想赤羽骨子のボディガード 丹月正光名無し・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 絵が好き ・特に好きなところは? 威吹くんと赤羽さんが話しているところならどこでも!! ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 絵もストーリーも凄く好きです!! マトリックスを思い出した!攻殻機動隊 士郎正宗starstarstarstarstar_borderこめつぶアメリカの映画を見て、マトリックスみたいだ!と思った記憶。 男性の方が好きそう?そんなことないかw 映画をみて、ちゃんとじっくり内容を理解したくて漫画を読みました! 映画は展開早くて映像がカッコよくて内容分からないまま満足してしまったw 話の舞台である2029年があっという間に来るんだろうな、と思うと色々深く考え込める! めっちゃシステム化された世界の犯罪と特殊部隊の戦いがリアルに思えます!血湧き肉躍る熱いバトルケンガンアシュラ だろめおん サンドロビッチ・ヤバ子starstarstarstarstar宮っしぃトーナメントで漢たちが戦う、言ってしまえばこれだけの話 ただ、とにかく熱い、バトルが燃える展開が多い、毎バトルどっちが勝つの?!ってなれる 刃牙や終末のワルキューレが好きな人なら確実にハマれるオススメのバトル漫画 戦いもリアリティがしっかりあり、ニ虎流とか実際にありそうな気もしてくる 謎が残っての終了であったが、ケンガンオメガに続く(マンガワンで連載中)ので、まだまだこれからもケンガンワールドが味わえるのも良い所 漢が拳で語り合うマンガが好きなら、是非読んで欲しい善と悪のその先へ #完結応援 #マンバ読書会ヒーローさんと元女幹部さん そめちめあうしぃ@カワイイマンガこれは、悪の組織の女性たちの、変化の物語。 人間のネガティブな感情から生まれた彼女たちは、純粋に人間を滅ぼす意志だけの存在だったが、「個」の形をもつことで個性を獲得し、複雑な存在になる。 ヒーローの女性に惚れてしまった女幹部は、情欲に悶えながら、ヒーローの底抜けの優しさや真っ直ぐさに信頼を寄せ、変化してゆく。 下心と、精神性の両方で惹かれる……私もそんな恋をしてきた、と思い出す。 他の女幹部の二人は情を交わす中で「子供」を作り、家族の絆で主人公たちに対抗する。ここでは主人公たちの一方的な正義は崩れ、正義同士の争いが葛藤を生み出す。 彼女たちは笑い、泣き、欲望で動き、誰かを想う。その中で誰かは悪を漂白され、誰かは原理主義に染まってゆく。しかしそこには単純な「善」も「悪」もない。複雑な「個」がある。 私は最終的に誰かを憎むことができなくなる。それぞれの葛藤に、同調してしまうから。 そんな中で、悪の女幹部と情を通じたヒーロー女性は、百合を強力な推進力にして善悪の彼岸に到達する。彼女が見つける答えの大きさに、心が震える。 新しい次元の「強さ」を教えてくれる百合ヒーローものが、見事に完結した。 【HUNTER×HUNTER】37巻がようやく。HUNTER×HUNTER モノクロ版 冨樫義博starstarstarstarstarさいろくもちろん最初からずっと読んできてたけど、もう何年経ったのかすらカウントしなくなってしまっている。 まだ描いてくれているということで、少なくとも未完の可能性が少しずつ薄れていってて、かつまだ読ませてくれるということに感謝しかない。 王位継承編(正式名称なんだっけ)に入ってからというもの1ページ内のネームの量がこんな事あるのかってぐらい増えていて、4倍ぐらいページ使っていいのに…とか思ってしまうがもう描くのしんどいのかもしれない、とか色々心配が勝ってしまうのでこれで良い。 文句なしに面白いので、キメラアント編を超える何かを魅せてくれる事を期待して次の巻を待ちます(いつだろう) ネタバレにしないようにネームにモザイク張ってみたら面白いぐらいモザイクだけになった、37巻は小説より読み応えがあるので注意が必要。矢吹神の絵が覚醒した時のマンガBLACK CAT 矢吹健太朗宮っしぃ1巻と最終巻の絵の上手さが半端ない、さすが矢吹神 バトル・アクション漫画としても面白かったが、やっぱり見所は矢吹神の画力 キャラがカッコいい、可愛いだけじゃなくて、バトル要素もカッコよく描かれているので最後まで楽しめた ストーリーは綺麗にまとまっていて、テンポも良く、少年漫画感も有りと良作だったが、キャラで全然出てこない奴や、こいつ誰?みたいのが後半出てきたりと、最後の方はちょっと急いで畳んだ感が残念 当時クロノナンバーズ全員出てこないとかちょっと悲しい気持ちになった... 残りはゲームで出てこられましても...<<5960616263>>
個人的な感想で恐縮なのですが、正直コレ系の作品って冒頭からインパクトのあるテーマ・設定とショッキングなシーンがテンコもりなので、後半はダレる傾向にあると思っているんですよ。 最初の期待値を超えてこないというか。 でも、本作は最後まで読めてしまい、最初から最後まで裏切らない感じが面白かった証拠だと思います。 7巻で短くもないですが、長編ほどでもないのも良かった。 さて内容ですが、 とある星からきた虫みたいな異星人の食欲を満たすために、人間が食料になるという設定。 その異星人は、想像にもれず大きくて凶暴。 そこで国が、核処理場と偽って、人間を家畜のように繁殖・飼育できる施設をつくる。 主人公は、その施設に入れられてしまい、現実離れした世界に恐怖し脱出をはかろうとします。 同じように施設から出ようとする、ないしはこの施設と深い関係のある2人の人間、山引とナツメと出会い・・・という流れ。 この2人の人間が、特殊能力があったり色々いわくつきで、そこから展開されるストーリーは、想像の斜め上をいって飽きないんです。 (若干、ご都合主義的な部分もありますが、それはご愛嬌で。) 特に、最終的に上記の異星人と対峙するのですが、その倒し方が秀逸すぎて・・・ 過去こんな残虐な(色んな意味で)倒し方があったのか?と唸りました。 また、虫みたいな異星人のフォルムがキモい上に残虐で、そのグロ表現も本作の魅力です。 文明が高度に発達した星から来たとか言っているけど、腹減りすぎると共食いはじめるとか、その知性のカケラもない行動に不気味さを加速させます。 人外VS人類、パニックホラー、SFにピンときた人はおすすめしたい作品です。