アクション・バトルマンガの感想・レビュー4912件<<114115116117118>>見た目は美少女、中身は〇〇歳!なサイボーグ・マコちゃん #1巻応援鉄人マコちゃん タカミ茄子マコちゃん、21歳だそうです。 13歳の時にサイボーグ化されたため、体の成長が止まっているということでしょうか。ギャングを辞めてサイボーグ派遣会社に登録したマコちゃんですが、なんやかんやあってなぜかロウという青年を巻き添えにして二人して無職になるところから始まります。 ジャンルとしてはバトルアクションなのですが、マコちゃんのボケとロウの鋭いツッコミによりいい感じに緊張感が続きません。たまに居ますよねこういうツッコミの申し子みたいなキャラクターが…ロウもそのひとりです。 まさに我が道を行く!といった心意気を感じる素晴らしい漫画です。売れて欲しい。 連載も追っていますが、まとめて読むと1巻の時点はほとんど物語の序章とういう感じ。まだまだこれから面白くなってくるぞー!という気配をビシビシ感じます。 また著者であるタカミ先生のプロフィールがほぼ公開されていないのもポイント。もし過去作とか知ってる人がいれば情報ください。巻来功士作品の中でもトップクラスに好きヘルバスター~地獄を狩る者~ 巻来功士starstarstarstar_borderstar_borderマンガトリツカレ男俺が巻来功士の好きなところである勧善懲悪とエログロと怪奇がいい感じのバランスで入っていてちょっとしたギャグもありストーリーもいい話なのかどうかもわからないが勢いのあるいいマンガだと思う。最終回になってもあんまりちゃんとした完結もしていないが俺はこういう勢いがすごいマンガが好きだなと再認識した。ミキストリの続編ミキストリII ~太陽の死神~ 巻来功士マンガトリツカレ男ミキストリから数年後の世界 ミキストリが有名な暗殺者なので妻子に影響がでないように妻の恵子と息子の光と一緒にロシアの奥地で生活をしている。生活を維持するためにロシア政府や妻子を守る傭兵に支払い続けるために暗殺者の仕事をしている。 大枠な流れはミキストリと同じで各地の神話などを絡めながら物語が進んでいくのだが気づいたら終わっていた。もう少し続いて欲しかった。 これは良いムチムチ具合…Lv1魔王とワンルーム勇者 toufu名無しムチムチした女子(魔王)ともうくたびれてしまったおっさん(元勇者)というあるある設定ですが読んでみると面白い! なんというか独特なテンポ感がくせになりますね、これは!! おっさん勇者がただくたびれているだけでなくてちゃんとゴリゴリに強いとこがミソだと思います! 魔族もセーラー服だったりハイレグのメガネだったりビール片手に全裸で走り回ったり、、オッサン臭のする漫画ですがそこがたまらない 面白いが感想が難しいミキストリ 巻来功士マンガトリツカレ男乗車中のバスのトラブルに巻き込まれて主人公は全身火傷を負い、治療のため火傷の跡にアステカ文明の神官の皮膚を移植したら「素手で心臓を抜き取る」を必殺技を覚えて殺し屋になり、多額の報酬を得ながらさらわれた妻を探している。途中で改造された妻が対面したり、いろんなところで殺人や神殺しをしたりとして続いていく。 主人公が元考古学者で暗殺者、友人が小説家なので一応自然な感じで各地の神々や神話を説明もあったりと面白い。 ただ文字が多いのでスマートフォンではなくタブレットなどで読んだ方がいいと思います。 ファンタジー漫画の面白そう要素詰め合わせ!暴食のベルセルク~俺だけレベルという概念を突破する~ THE COMIC 滝乃大祐 一色一凛 fame fame fame名無しはぁ〜んそうきたか!って感じの設定 倒した相手の能力吸収! レベル1なのに最強! 敵を倒して魂に食事をさせないと飢えで精神が保たない! 面白そう要素詰め込みまくりで一巻無料から5巻まで一気に買って読みました。 どんどん食っていく相手が強くなっていくのでこれからどうなるのか気になります!! 強くなるのに際限がないのでこれどういう終わり方するんだ?って感じです。 早く続きが読みたい…表紙の雰囲気が最高にオシャレブサメンガチファイター 弘松涼 上月ヲサムななし※ネタバレを含むクチコミです。 バッチバチのSF異能バトルとエロが同居してる口移しの魔女たち ヨシカゲパオパオ※ネタバレを含むクチコミです。久しぶりに全部読んだぞエリートヤンキー三郎 阿部秀司starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男連載中に読んでたけど最近見かけてまた読みたくなったので全部読んだ。 今読むと昔と感想が違い、大河内三郎の話よりも兄の大河内一郎、二郎や準主人公とも言える河井星矢や三郎軍団の親衛隊隊長の石井武、電撃を食らったショックで途中から「オウヨ」しか喋れなくなった福士、後輩の最初はイケイケだったが後半から全く活躍しない後藤田、頭のおかしい奴らしかいない学校で比較的まともな思考を持っているせいで苦労する萩原、ウルフ前田などの主人公ではない奴らの方が面白い 特に河井星矢と石井武に関しては昔と印象が逆で昔は河井星矢がタチ悪いなと思ってたけどどう考えても石井武の方がタチが悪い。河井星矢は自分の利益の為に大河内三郎を生贄にすることが多いが、石井武はどんどん悪い方向に加速させていく。まさに「予想の斜め上」をやるのでどんどんおかしい方向にいくことになる。 このマンガのすごいのはだいたい長期のギャグマンガだとたまにハートフルな話があったりするのだが、全くそんなことはなく最初から最後までヤンキーギャグマンガを追求していた。 最強ババア、誕生 #1巻応援殺し屋は今日もBBAを殺せない。 芳明慧ANAGUMAなぜか殺し屋に命を狙われるお婆さんが毎度衝撃の強さで敵を撃退していくのですが、このババア(※敢えてそう呼びます)がとにかくカッコイイ!あらゆる言動にハードボイルドな人生哲学がバシッと刻まれていて、“強者”感が迸っています。 命のやり取りをしているので本来は血生臭くなりそうなものですが、あまりに強すぎるために勝負にならずに笑っちゃう。この空気感が最高です。歴戦の殺し屋たちが彼女を前にしてビビリまくるあまり、毎回モノローグ過多になるのが見所ですね。 基本的には各話完結形式で読みやすいのも魅力。毎話出てくる殺し屋キャラクターの造形が本当に素晴らしくて、みな個性が際立つシルエットと表情を見せてくれるのが楽しいです。瞬殺されるのがもったいない。僕の推し殺し屋は待ちガイルが持ちキャラのテッコちゃんです。 個人的には殺し屋を派遣する黒幕・布施がまだまだ底知れないキャラで注目しています(マヌケなところもあるけど)。いつか直接対決が見たい! 何度でもデート(暗殺)してほしい! 御曹司の歪みきったクレイジーサイコラブきるる KILL ME 叶恭弘名無し※ネタバレを含むクチコミです。マガジンのこういうコンセプティブなところは凄く好きトーキョーバベル 久世蘭 花林ソラmampukuよくある異能サバイバルで、特筆すべき面白さのある作品とはいまのところ言い難いが、数ある似たような作品群のなかでは図抜けて絵が良い。見やすいだけでなく飽きさせず、キャラクターが生きてるので読んでいられる。一皮むけて生き残って欲しいです。ぬ〜べ〜ファンは絶対読んだほうがいい続編!!地獄先生ぬ~べ~NEO 真倉翔 岡野剛名無し広や郷子が生徒じゃないし…と思ってたんですが、普通にめちゃくちゃおもしろい。むしろ郷子はメインキャラだし、美樹もいまだに変な女として出てきます。 その他の元生徒たちもいろんな意味で成長した姿を見せてくれるので、ぬ〜べ〜ファンは絶対読むべきだと思いました。鬼の手が今どうなっているかにも注目です。まさにNEO鬼の手。 最初は子供にまつわる社会問題をテーマにして話が進んでいくんですが、生徒たちのキャラクターが定着していくといつもの妖怪・悪霊VSぬ〜べ〜のおなじみ展開。 とくに、苫米地マリという生徒が登場してからめちゃくちゃ面白くなります。この子は実は〇〇の姪っ子なんです。ただ少年誌から青年誌になったからか「ホラー的な怖さ」は減ってるかなと思います。 さらに、ぬ〜べ〜&ゆきめ夫婦の関係にも衝撃的な展開があります。まだ5巻までしか読んでないので最終的にどうなるかわかりませんが、表紙を見てるだけでワクワクしますね! ミナミの帝王の作者の妖怪大捜査激画千夜鬼抄バンパイア 郷力也マンガトリツカレ男刑事・伴π亜と陰陽師 安倍橋がとある事件を解決していくのだがノリがミナミの帝王で進むので異常に読みやすい。あっというまに読み終えたのだが内容に関しては説明が難しいので是非読んでほしい。 ヒロインである安倍橋が伴π亜をぶん殴る時の歯と、マスコットキャラクターであるチワワンの可愛くなさだけが脳裏に刻み込まれた... 裏の裏が知りたい。なれの果ての僕ら 内海八重Pom 人間の心の奥にある黒い物を試されてて、誰が嘘ついてて誰が本当のこと言ってるのか分からないため皆が悪に見える。 小学校の同窓会で、殺人が起きるなんて驚きですが、首謀のみきおは何が目的でこんな事件を起こしたのか、私はみきおの裏にも操ってる人がいる気がしますが、、まだ2巻なので、謎が多いですね。 私は夜にこの漫画見つけて次の日に読もうと朝一で読みましたが、個人的には朝読むのはおすすめしません。笑やさぐれ勇者が魔王と再起を図る…のか!?Lv1魔王とワンルーム勇者 toufuANAGUMA人類の宿敵だった魔王が弱体化して蘇り、10年のあいだにやさぐれた勇者に喝を入れるため同居することに!スピード感! ファンタジー世界ですが舞台設定はほぼ現代の日本。なので勇者マックスがワンルームのアパートで自堕落生活を送ってたり、近所の公園で酒かっくらったりする姿が拝めます。 人類を救った英雄も敵が居なくなったあとはお役御免で、世間からワイドショーのコンテンツとして消費されているのがなんだかリアル。嫌気が差したマックスは表舞台から姿を消しています。 一方かつての仲間レオは今や敵対国家のリーダーになっており、もうひとりの仲間フレッドからレオを倒すため再び戦うよう依頼(脅迫)されたり…マックスの持つ力がパワーバランスを左右する…とみなは信じているようす。ドタバタの日常を送る魔王と勇者の生活に次第に不穏な陰謀の姿が見え隠れし始めるのはなかなかスリリングです。 マックスも勇者の矜持を捨てたわけではなく一本芯の通った男です。彼がレオとの戦いを通じて、魔王との関係やヒーローとしてのあり方にどう答えを出すのか見届けたいです。 みんな 見ろっ 広く感じる部屋ができたぞおっ!!建作ハンズ 河本ひろしhysysk主人公は田舎から出てきた建築デザイナーを目指す高校生。トップの成績で合格を果たし、持ち前のセンスで先輩やライバルを内装バトルや建築バトルで打ち負かすのだが、すべての実現可能性(最後は高校生が1人ずつ無人島で家を建てる)、評価の内容に納得できないので突っ込みながら楽しむしかない。 とはいえ子供向けにこんな珍しい設定で挑んだのは素晴らしいと思う。これ読んで建築の道を目指した人がいて欲しい。 役に立つ知識としてはピート・ハインのスーパー楕円テーブルと、部屋を広く感じさせるレイアウトは正方形を意識しろというのがある。あの激エモ個性派読切が連載化!!ボーンコレクション 雲母坂盾たか※ネタバレを含むクチコミです。深淵をのぞくとき…新のぞき屋 山本英夫hysysk「のぞきが得意な探偵もの」という設定から、見るという行為に潜む暴力性や哲学性にまで踏み込んだ快作。このテーマは『ホムンクルス』にも繋がっているように思うが、何も考えずに楽しめるしキャラクターも魅力的でエンターテインメント性が高い。 タイトルでエロい漫画なのかな?と思って読んでなかったのを後悔した(下ネタや性描写はある)。 邪智暴虐の「アーサー王伝説」がヤンマガで開幕!!!皆殺しのアーサー 古閑裕一郎名無し※ネタバレを含むクチコミです。地上最強の男 竜を書いた作者の短編集ガバメント(軍用拳銃)を持った少年 風忍自薦短編集 風忍starstarstarstarstarマンガトリツカレ男名作「地上最強の男 竜」を書いた作者の短編集。ガバメントを持った少年とバイオレンス&ピースを合わせた単行本がフランスが出版されたという話を聞いたので久しぶりに読んでみた。 シュールな展開とか独自のコマ割りとかいくらでもいう人はいると思うが、あらすじにもある通り読む側の感性に委ねられているとしか言えない。原作ありの「超高速の香織」以外は、なんて説明したらいいか全くわからないし読みなおすたびに「こんなマンガだったっけ」と毎回新しい気持ちで読んでしまう。 正しいかどうかはわからないが個人的に納得した内容としては、風忍はベジタリアンで独自の瞑想法で精神状態を高めていき、その精神世界を漫画で表現しているというエピソード 未収録の「緑のおばさんが恐い」とか「最後の暴走族」とか「ハルマゲドン”オウム計画”成功せり!」とかを単行本にしてほしい 連載当時読んでいたら5倍は面白かったかも...四角いジャングル 中城健 梶原一騎 高森敦子starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男※ネタバレを含むクチコミです。 画力が大暴れZINGNIZE わらいなくさいろくKEYMANやニンジャスレイヤーで御馴染み、わらいなく先生の新作。 白い部分が少ない!墨が大暴れ! 甚内達の強引な仁義の通し方が男らしすぎて素敵なのと、戦闘のスケールがニンジャ並に忍者なのでこの見開きどうなってんだwみたいな雰囲気で読み進める読解力が多少必要かもしれない。 今後の展開もスゴイのであろうなと楽しみ。 あとヒロインが可愛くておっぱいがデカいし女性モブですら可愛い。大事。愛を語るならば先ずはこれを読まれよ鉄門海上人伝 とみ新蔵かしこ愛と狂気は紙一重。ついそんなことを思ってしまいながら読み終わりました。村の荒くれ者がふとしたことで人を殺してしまい、惚れた女と泣く泣く別れ、仏門に入り、旅をする中で人々を助け、最後には即身仏になる…。なんとも激しい一生ですが、その昔に実在した人物なんですね。てっきりとみ新蔵先生の演出だと思っていた信じられない展開の数々が実話だとは。1970年に「週刊女性」で連載され、部数増加に貢献するほど人気だったということにも驚きましたが、当時の主婦の方々がハマった理由はなんとなく分かる気がします。まず劇画タッチで描かれる鉄門海上人が男らしくてカッコいい。あと惚れた男が僧侶になった女の心情を綺麗事ばかりじゃなく描いてるところがいい。私も「こんなのもらったってどうしようもないんじゃ!」と思いましたもんね。いやでも二人の愛は本物です。最後にはこんな成就の仕方があるのかと感動しました。<<114115116117118>>
マコちゃん、21歳だそうです。 13歳の時にサイボーグ化されたため、体の成長が止まっているということでしょうか。ギャングを辞めてサイボーグ派遣会社に登録したマコちゃんですが、なんやかんやあってなぜかロウという青年を巻き添えにして二人して無職になるところから始まります。 ジャンルとしてはバトルアクションなのですが、マコちゃんのボケとロウの鋭いツッコミによりいい感じに緊張感が続きません。たまに居ますよねこういうツッコミの申し子みたいなキャラクターが…ロウもそのひとりです。 まさに我が道を行く!といった心意気を感じる素晴らしい漫画です。売れて欲しい。 連載も追っていますが、まとめて読むと1巻の時点はほとんど物語の序章とういう感じ。まだまだこれから面白くなってくるぞー!という気配をビシビシ感じます。 また著者であるタカミ先生のプロフィールがほぼ公開されていないのもポイント。もし過去作とか知ってる人がいれば情報ください。