私の指で、口で、感じてみろ オレ様国王の強引ラブ 「本当に嫌なら、私を突き飛ばして逃げてみよ」王宮に刺繍師と勤めることになった没落令嬢のアメリアは、寝室に忍んできたと勘違いされ、国王アウロに襲われる。誤解は解け、王の婚礼衣装を刺繍することに。何度も呼び出されては執拗に求められ、拒めず初めての快楽に蕩けてしまうアメリア。身分違いで婚約者もいるアウロへの想いに苦しむが……。
言っただろう……、妻との閨ではわたしは紳士をやめると 堅物な騎士とじれったいほどに狂おしい恋のおとぎ話 流浪の民に育てられたアネッテは、17歳の誕生日の夜に野営地を襲われ、家族と離ればなれに。騎士である身分を隠したエドと出会い、二人きりで旅をするうちに惹かれ合うが、大義を捨てられないエドとは結ばれず別れるしかなかった。しかし、再会したエドは「生涯かけて守る」と宣言し、蕩けるような愛撫でアネッテへの愛をあらわにしてきて……。
ほら、貴女の身体はこんなにも私を誘っている。令嬢が囚われたのは、傷を負った富豪の激しいまでの慾望。伯爵令嬢のレティシアは、出自に関するスキャンダルから逃れるためにヴァーレン帝国を訪れる。そこで怪我を負ってしまい、帝国有数の貿易商・ジークに助けられ、世話になることに。「貴女の中は蕩けそうなほどに熱い」いつしか惹かれあい、甘く激しい蜜夜を過ごす二人。ところがある日、彼の秘密を知ってしまったレティシアは、突然拒絶されて……。
もう誰にも触れさせたくない。秘密の部屋で、騎士は王女を甘く乱す。母を亡くし天涯孤独となったエミーアは、母の遺言通り国王に会いに行く途中、騎士アドニスに出会い心奪われる。王になかなか会うことができず、アドニスの部屋に匿われるエミーア。「君は何も知らないんだな」初めての甘い快楽を与えられ、さらに彼への想いが募る。そんな時、実は自分が国王の娘と知りアドニスと結ばれない運命に苦しむが……?
君が欲しいんだ。……欲しくて、おかしくなりそうだ 記憶喪失の伯爵様と恋に落ちて……すれ違いラブ 愛した人が伯爵様だなんて――エミリアは記憶喪失の男ジャックの面倒をみるうちに惹れあい、純潔を捧げた。初めての甘い痛みを感じ結ばれた翌朝、ジャックが記憶を取り戻す。彼の正体はルーカスという貴族で淑女教育をするためにエミリアを迎えにきたという。なぜ、私が? 豪華な屋敷に連れて行かれルーカスの気持ちもわからず戸惑うエミリアは……。
おまえのきれいな花をよく見せてくれ 花売り娘を拾ったのは女嫌いの貴族様 育ての親に<花を売る>ため夜の街へと放りだされたエフラシア。その言葉が持つ意味を知らず、危うく襲われかける。通りすがりの伯爵・テオドールに助けられ、なぜか彼の屋敷で淑女教育を受けることに。「ここはどんな花びらよりも甘くて美しいな」女嫌いのはずの彼に熱く囁かれ、エフラシアは初めての悦びに抗えない。彼には婚約者がいるのに……。
背徳の婚姻
おまえは俺のものだ、一生……。信じていた関係が崩れ堕ちる――独占愛の誘惑 「お前を妻にする」家族と自分は血が繋がっていないと告げられた日、ヴィヴィアンは兄と信じていたアンドリューに求婚された。「こうしておまえに触れる日を待っていた」と囁くアンドリューから与えられる、甘く激しい愛撫に夜毎蕩かされ、ヴィヴィアンは情愛と罪悪感に苛まれる。それでも、アンドリューの搦め捕るような執愛に抗うことはできなくて……。
もっと淫らになっていい。乱れるあなたは美しい。■王女の身代わりとしてリィクセン皇帝の花嫁となるように強要されたアレーシャ。悲壮な覚悟で対峙する彼女に新皇帝ヴァルラムは冷徹に命じる。「そこで服を脱げ。全てだ」処女を奪われ甘く乱されるも「捧げものの花嫁はいらない」とアレーシャを拒絶するヴァルラム。絶望するも彼に付きまとい真意を知ろうとするアレーシャに、彼の態度も変わってきて!?
貴女のお胸を育てろとのご命令です。それは夜毎のいけないレッスン■宮廷で地味に女官をしていたのに、突然第一王子の花嫁候補として選ばれてしまったヴィルジェニー。奔放な王子はお堅そうな彼女に閨事を教えるようにと自分の秘書官ジークリートを付ける。優しく美しい彼に夜毎蕩かされ純潔を奪われても後悔できない彼女。彼からも愛を告げられ幸福の絶頂にある中、事の次第を聞き怒り狂った王子に彼が撃たれて!?
逃げるなよ。彼の情熱的な求愛と愛撫に身も心も溶かされて…■祖国を失い、王女だった身分を隠して働くニーナの前に突然現れたのは、元婚約者の王子、エリオットだった。もう彼とは身分が違うと逃げようとするニーナを深く激しい愛情で追いつめるエリオット。「オレの愛撫に感じなければ、愛していないという言葉を信じてやろう」恋しい人の優しく執拗な愛撫にニーナの身体は否応なく甘い蜜をこぼして――!?
では、悪魔の花嫁になってもらおうか―― 無垢な令嬢に訪れる蠱惑的な真夜中の逢瀬 修道院に預けられ、外の世界と切り離されて育ったトゥーリアは、夜闇に紛れて出会ったフェルナンドと恋に落ちる。周囲に隠れて毎夜訪れるフェルナンドに教えられ、トゥーリアの身体は淫らに開かれていき……蕩けるような愛撫で初めての悦楽の虜に。身も心も彼に捧げるトゥーリアに、フェルナンドはいつまで経っても素性をはぐらかしてばかりで……。
反応が素直で──たまらないな…… 箍が外れたら止まらない……年の差ラブ!! 「貪欲な肉体になったな。これも、俺が育てたのか──」皇帝アレクセイにより<最高の花嫁>となるべく教育されたエリザヴェータ。年頃になるとアレクセイから次々と夫候補との見合いをさせられるが、彼を恋い慕うエリザヴェータはすべて破談にしてきた。しかしアレクセイにも縁談が持ち上がり、思い余ったエリザヴェータは夜這いを決行するが……。