反応が素直で──たまらないな…… 箍が外れたら止まらない……年の差ラブ!! 「貪欲な肉体になったな。これも、俺が育てたのか──」皇帝アレクセイにより<最高の花嫁>となるべく教育されたエリザヴェータ。年頃になるとアレクセイから次々と夫候補との見合いをさせられるが、彼を恋い慕うエリザヴェータはすべて破談にしてきた。しかしアレクセイにも縁談が持ち上がり、思い余ったエリザヴェータは夜這いを決行するが……。
囚われの皇子様×おちこぼれ姫「私をここへ召喚したのはお前か?」おちこぼれ姫が召喚したのは帝国最強の未来のダーリン王族の秘儀である召喚魔法もうまく使えず《あまりもの姫》と呼ばれ軽んじられている第五王女マリーネは、国の助けとなる召喚獣を呼び出す儀式で何故か緊張関係にあるフィッツ帝国最強の皇子イリスを呼び出してしまう。「美しい。肌に色を載せて私を誘うのか…」何故か呼び出されたことを喜ぶイリスと、絆を深めるために同衾することになるマリーネ。利害が一致しただけの関係のはずなのに、優しくよく笑う彼に心は甘くときめき―――!?
★愛している――見たい。君を★「僕のものになってくれ。君が欲しい」一時的に視力を失った公爵、ギルバートの読書係を務めることになったフィアナ。毅然としていながら優しい彼に惹かれていく彼女だが、彼の叔父に母親の命を盾にある指輪を探せと脅され思い悩む。ある夜、薬で意識の混濁したギルバートに求められ、抱かれてしまうが翌日、彼はそのことを覚えておらず……!?■君の姿さえ、この瞳に映せない……ロマンチックラブ!
「俺たちは猫かぶり同士だな」母の遺言を守り、溌剌な性格を押し込めて社交界随一の貴婦人になった公爵令嬢のジュリアは、身分を隠して参加した仮面パーティでDと名乗る青年に出会う。自ら貿易を営む果断な彼も、ある理由で放蕩息子の猫をかぶっていると言う。王宮の男性とは違うDの快活さに惹かれるジュリアだったが、放蕩者と噂の第二王子の頭文字が『D』だと知って……? 「俺だけが知っているおまえの姿だ」熱く身体をひらかれ、被っていた猫が暴かれていくようで!?※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
「愛している。私の傍にいてくれ」伯爵令嬢のエルフィリアのもとに、彼女が作るスープは眠りと安らぎを与えるという話を聞きつけ、不眠症に悩むルベイン国聖王ギルファストがやってくる。「あなたは私の眠りを守る女神。妻になってくれないか?」ずっと求めていた嵐のような彼からの求婚に心動かされるが、聖妃にふさわしい魔力もないエルフィリアには苦難が待っていた。ギルファストのためになりたいと必死になるエルフィリアだったが…?「ここが、好いのだろう? ……さぁ、乱れろ」熱い包容力で甘く蕩かされる王宮ラブロマンス!※こちらは単話1~5話のセット版です。重複購入にご注意ください。
あなたを貪り食らうと決めた。仮面の王子の狂おしい執愛■婚約者である隣国の王子、クラウスが長くは生きられないと知らされたエルシア。婚約解消を受け入れられない彼女は激情の末、彼に抱かれてしまう。「愛している。もっと乱れて、もっと狂ったようになってくれ」熱く彼女を求め、蕩けさせる彼が病だとはとても思えない。一方でクラウスの双子の兄、ジークフリートは謎めいた言動でエルシアを惑わせてきて!?
公爵夫人シャルロットには、短い間、男装して大学に通っていたという秘密があった。公爵の没後、王太子フランシスに結婚を勧めた彼女は、彼に自分の変装であった少年のことが忘れられないと告白される。 「あなたは彼に面影が似ている。女性の躰を私に教えてください」 王太子の迷いは自分のせいだと悩んで強く拒めず、未知の快楽に落とされるシャルロット。公爵とは清い関係で彼女が純潔だと知った王太子はますます彼女に執着して!?
王太子アーベルに嫁いで二年になるセリア。怜悧で美しい夫はいつも優しいが、彼女は何かが足りない気がしていた。ある日、護衛の男性に迫られている場面をアーベルに見られたセリアは、いつになく冷たい彼に地下室に連れてこられる。「他の男に痕をつけられたあなたには、罰が必要ですね」ベッドに四肢を拘束され、媚薬を盛られて責められ、初めて知る気が狂うような快感。目覚めた後もそのまま監禁され愛され続けるセリアは!?
魔術師の王子×没落令嬢世界を滅ぼす最強魔術師は恋しい幼馴染みにしか興味ナシ!?再会5秒で結婚一直線 「あながた喘ぐ姿は想像していたよりもずっと淫猥で艶やかだ」公爵夫人の妹エリザにある日突然、王子カーティスとの縁談が持ち込まれる。一年前まで公の場に出なかった彼は、実はエリザの幼馴染みで稀代の魔術師だった。魔力を恐れられ塔に閉じ込められていたカーティスは実力で王太子へとのし上がりエリザに求婚してきたのだ。「嫌だと言っても止まらないからな」待ち望んだ乙女を前に性急に求めてくるカーティス。幼い頃の彼と今の彼のギャップに驚くエリザは思わず突き放し逃亡してしまうが!?
義兄と義妹の甘く切ない両片思い――。 皇帝アレクセイに『最高の花嫁』になるべく溺愛され育成され教育された、エリザヴェータ。(でも、7才の時、抱き上げられて炎の中から助けだされて好きにならないわけがない)と、リーザは、アレクセイから次々と夫候補との見合いをさせられるが、すべて破談にしてきた。しかしアレクセイにも縁談が持ち上がり……思い余ったリーザは夜這いを決行するが――「お前を抱く。もう我慢と限界だ…許してくれ」二度目の誘惑で、アレクセイも応じてくれて!? 「貪欲な肉体になったな。これも、俺が育てたのか──」義兄と義妹の両片思いの行方は?★ヴァニラ文庫のコミカライズ版★