おまえのきれいな花をよく見せてくれ 花売り娘を拾ったのは女嫌いの貴族様 育ての親に<花を売る>ため夜の街へと放りだされたエフラシア。その言葉が持つ意味を知らず、危うく襲われかける。通りすがりの伯爵・テオドールに助けられ、なぜか彼の屋敷で淑女教育を受けることに。「ここはどんな花びらよりも甘くて美しいな」女嫌いのはずの彼に熱く囁かれ、エフラシアは初めての悦びに抗えない。彼には婚約者がいるのに……。
罰ですよ。僕を忘れた罰です。鈍感な令嬢×美貌の貴公子 ジワジワと囚われる…… 甘く淫らな独占愛「可愛い声、もっと聞かせて」田舎で静養をしていたカタリーナが王都に戻ると、弟のように可愛がっていたジェラールが≪麗しの貴公子≫として令嬢たちの憧れの的になっていた。女性を前にすると緊張するという彼に想い人がいることを知ったカタリーナは協力を申し出るが、彼は“練習”と言って淫らなキスや蕩けるような愛撫を仕掛けてきて……!?
いい声で啼きなさい──。華やかな宮中で淫らに愛されて 「我慢せず、何度でも達しなさい」継父から虐げられていた貴族の姫・千紗は、薬草を求め入った山中で、矢傷を負った青年・葉清を助ける。その後、突然の宮中への出仕で彼と再会し、奪われるように激しい求愛を受ける日々。彼の手で口で与えられる甘美な悦び……身も心も彼に囚われていく千紗だったが、華やかな宮中の裏側では、ある陰謀が進行していて……!?
◆貴族の娘ロゼリアの身代わりとして伯爵家に嫁ぐことになったパン屋の娘リディア。「私の役目は悪妻を演じ、セドリック様に離縁されること」しかし男女のことを何も知らず初夜を迎えた無垢な花嫁は、気高く激しい伯爵の腕の中で、未知の快楽に溺れていく。セドリックもリディアの控えめなやさしさに心惹かれ…。愛してはいけないと思うほどに想いは募り、意地悪な指先に、とめどなく絡みつく甘い蜜。やがて愛する人を欺き続けることに耐えきれなくなったリディアは…!
宮中の貴公子に身も心も囚われ…平安ヒストリカル! 「聞こえるでしょう、あなたの甘い淫らな音色が」彼から毎夜与えられる甘美な愛撫に身も心も囚われていく――。貴族の娘・千紗は義父から虐げられた生活を送っていた。ある日、山中で矢傷を負った美貌の青年・葉清を見つけ手当した千紗。その後宮中で運命的な再会を果たしたふたりは……千紗は奪われるように激しく求愛され蕩けさせられてしまう。お互いに強く惹かれあい、逢瀬を重ねていく千紗と葉清。彼への想いが増すなか、知らされた葉清の正体――。さらには宮中ではある陰謀が画策されていて!? 【※この作品は「君がため~蜜夜に奏でる恋の調べ~」の第1巻~2巻を収録した合本版です。重複購入にご注意ください。】
「“花を売る”とはどういうことか教えてやろう」無垢な蕾は淫らに開かされて… 「ここはどんな花びらよりも甘くて美しいな」。育ての親から命じられ、<花を売る>ために夜の街へと放り出されたエフラシア。その言葉の意味を知らぬまま、健気に道行く人に声をかけ続け襲われそうになったところを、通りすがりの伯爵・テオドールに助けられる。育ての家にも居場所がなくなったエフラシアは彼の屋敷に身を寄せることに。そこで昼は淑女修行に励み、夜はテオドールの甘い教育を施される。熱くささやかれ、夜ごと淫らに翻弄される…。花の香りのように身も心も包みこまれ、その悦びに抗えない。テオドールには婚約者がいるのに……。
「聞こえるでしょう、あなたの甘い淫らな音色が」彼から毎夜与えられる甘美な愛撫に身も心も囚われていく――。貴族の娘・千紗は義父から虐げられた生活を送っていた。ある日、山中で矢傷を負った美貌の青年・葉清を見つけ手当した千紗。その後宮中で運命的な再会を果たしたふたりは……千紗は奪われるように激しく求愛され蕩けさせられてしまう。お互いに強く惹かれあい、逢瀬を重ねていく千紗と葉清。彼への想いが増すなか、知らされた葉清の正体――。さらには宮中ではある陰謀が画策されていて!? ★ヴァニラ文庫のコミカライズ版★
こんな快楽を感じてはいけない。私は偽りの花嫁…。 貴族の娘ロゼリアの身代わりとして伯爵家に嫁ぐことになったパン屋の娘リディア。「私の役目は悪妻を演じ、セドリック様に離縁されること」しかし男女のことを何も知らず初夜を迎えた無垢な花嫁は、気高く激しい伯爵の腕の中で、未知の快楽に溺れていく。セドリックもリディアの控えめなやさしさに心惹かれ…。愛してはいけないと思うほどに想いは募り、意地悪な指先に、とめどなく絡みつく甘い蜜。やがて愛する人を欺き続けることに耐えきれなくなったリディアは…! ★ヴァニラ文庫のコミカライズ版★