逃がさない。どこにも行くな行き場を失った不幸な王女。執着溺愛系の王子に囲われて!?「俺の妻となり、生きていくしか道はないぞ」反乱から逃げてきたダリアは想い人のフェリックスに助けられる。冷たい眼差しの彼だけどベッドでは優しく、甘くトロトロにさせられて淫らな啼き声が止まらない。口には出してくれないけれど、愛されてると感じるのは気のせい? だけど、フェリックスがダリアを妻にするのには隠された理由があって!?
悪い子だ。……そんなに、これが悦いのか?冷徹皇帝の一途な溺愛に身も心も蕩かされて…小国の王女リゼットは帝国皇帝の側室として輿入れするが、なんと相手は数日前に急逝し婚姻が白紙に! 今さら祖国には戻れず、次期皇帝ヴィクトールの側室の座を目指して彼に仕えることに。ある日、不埒者に媚薬を盛られたところを冷徹と噂されるヴィクトールに助けられる。熱く疼く身体を優しくとろとろに慰められて彼への想いが高ぶっていき…?
あなたがあまりに可愛いから、抱きたくなった温泉地で看護師をしていたら王弟殿下に溺愛されました傷病軍人の療養地で将校・フレディと愛し合うようになったソフィア。求婚されて喜ぶも、彼は甥に呼び出されていったん王都に戻ることに。「あなたのぬくもりを肌で覚えておきたい」情熱的に愛された思い出を胸に彼を待っていたある日、王命を受けて王太子の花嫁選びの場に参加したところ、なんとフレディと再会! しかも彼が王弟殿下だったなんて!?
一生私のそばにいてくれ。どんな時も義母に冷遇され、婚約者を義妹に奪われたウィスタリアは、前から好きだった男爵リシャールに求婚されて彼の家で一緒に住むことに。「約束しよう。君だけがわたしの妻だ」彼に望まれるなら爵位や財産などどうでもよかったのに、次々と豪華で上等な品を贈られ溺愛される日々。とまどいつつも幸せを噛み締める中、彼が本当は公爵家の令息だと知って!?★電子限定8周年記念SS付!(紙版SS+電子限定SS2点の計3点を収録しています)
そんなに煽って。止まらなくなっても知らないからな 婚約破棄されたおてんば姫が政略結婚で元敵国の王に溺愛されて!? おてんばで女らしくないと言われ婚約破棄になったイレーネに訪れた、隣国の王フェリクスからの求婚。政略結婚だけれどお淑やかな愛され王妃になろうと奮起するも“狂獅子”と恐れられるフェリクスはイレーネの猫かぶりを見抜き誘惑してくる。「さあ素直に私を欲しがりなさい」強面なフェリクスからの想定外の極上溺愛に調子が狂いっぱなしで――!?
朝も昼も夜も、お前の熱を感じていたい 不幸な花嫁は、皇帝に愛でられ溺愛新妻に 「おまえはすごくいいな。知れば知るほど、特別な存在になっていく」国のため、テアは猛獣皇帝と呼ばれるヴォルフに嫁いだ。軍人でもあるヴォルフは不器用なところもあるけれど、テアを宝物として扱い、甘い愛撫で蕩けるほど愛してくれて。傍にいるほど惹かれ合い身も心も夫婦になれたと思っていたある舞踏会の夜、ヴォルフの態度が豹変して!?
お前以外の妻は考えられない 忘れようとした初恋の人と身代わり結婚!? 想定外の溺愛蜜月 行方不明になった姉の身代わりとしてロドルフに嫁いだクロエ。彼に淡い恋心を抱いていたけれど、姉と結婚すると知ったから修道院に入ったのに……。頑ななクロエの心と体に熱烈な愛を注いでくるロドルフ。優しく執拗に愛撫されれば、快楽に翻弄され、官能に取り込まれてしまう。戸惑いながらロドルフとの蜜月を過ごしていたが、姉が突然現れて!?
今からあなたを俺のものにする 謎めいた皇太子から甘く愛を囁かれて……!? アリアは病気のエレオノール姫に代わり隣国の皇太子クラウディオに嫁ぐことに。すぐに身代わりとばれたのにエレオノール姫として扱われ、アリアは毎夜クラウディオの情熱的な愛撫で甘やかな快楽へと導かれる。「あなたの全てが欲しくなってしまう」いつかは離れなければならない関係なのに、クラウディオはアリアへの執着をあらわにしてきて……!?
泣く暇もないくらい私に溺れて 人違いから始まった蜜月だったのに――公爵様の溺愛は滾りっぱなし!? リリアーヌが結婚することになったのは、過ちで抱かれてしまった公爵・イーサン。これは彼が責任を取ってくれた結婚だと思っていた。しかし、形だけの結婚とは思えないくらいにイーサンはリリアーヌを甘やかし、時間も場所も関係なくすぐに快楽で蕩かせてくる。濃厚すぎる愛欲に満ちた蜜月だったが、イーサンには本当の想い人がいると知り……。
身体から愛情を育むっていうのはどう? 放蕩伯爵と政略結婚のはずが溺愛されて!? 「僕が君を好きなことを疑わないで」結婚が決まったアレクシアのお相手は“放蕩者”として知られる侯爵子息で伯爵のジョエル。何人も恋人がいると言われていたのに、昼夜を問わずアレクシアに愛を囁き、甘く淫らな愛撫で身体を蕩かせてくる。一途に惜しみない愛をくれるジョエルに惹かれていくが、彼の愛人と噂されている女性が現れて!?
……きみを誰にも触れさせたくない■「可愛いな。本当に男を知らないんだね」寂れかけた旅籠〈泉の騎士〉亭の一人娘グレースは美貌の吟遊詩人アランと激しい恋に落ちる。彼女のためだけに奏でられる美しい歌と優しい指先。いずれ去ってしまう人と思っても止められない情熱。彼からの思いもかけない求婚に蕩けるような一夜を過ごした翌朝、彼が手の届かない身分の人だと知ってしまい―!?■特別な夜をあなたとふたりで。
──恋も愛も、僕が教えてあげる…… 聖地を目指す旅で知る、甘い悦び 伯爵令嬢ローズは、舞踏会の夜に出会ったリオン・グランズ子爵と、なりゆきから駆け落ちの聖地を目指すことに。恋も愛も教えてくれるというリオンの言葉通り、彼に惹かれていくローズ。「君の初めてをすべて僕が奪いたい」熱い口づけに甘やかな愛撫……蕩けるほど淫らに愛されながらも、ローズはリオンの元を去る決意を固めていて……!?