そんなに煽って。止まらなくなっても知らないからな 婚約破棄されたおてんば姫が政略結婚で元敵国の王に溺愛されて!? おてんばで女らしくないと言われ婚約破棄になったイレーネに訪れた、隣国の王フェリクスからの求婚。政略結婚だけれどお淑やかな愛され王妃になろうと奮起するも“狂獅子”と恐れられるフェリクスはイレーネの猫かぶりを見抜き誘惑してくる。「さあ素直に私を欲しがりなさい」強面なフェリクスからの想定外の極上溺愛に調子が狂いっぱなしで――!?
「なんなんだ……この可愛い生き物は!」傲慢宰相閣下×心の声が聞こえる伯爵令嬢有能宰相の公爵閣下は高慢というウワサの令嬢を溺愛しています他人の”性的欲望の心の声”が聞こえる能力持ちのアデルは下心満々の男性に冷たくしているうちに「高慢令嬢」と呼ばれ孤立してしまう。社交界から離れ、修道院で孤児たちに癒やされていた彼女だが、そこを公爵ブルーノに気に入られて求婚される。「いい声が出せるじゃないか。男嫌いとは嘘だな?」性的欲望を露わにせず、ひたすらアデルを感じさせるブルーノ。高潔な彼に心惹かれるも彼の真意がわからず戸惑うアデルは―――!?
そんな表情は……私にしか見せてはいけない初恋の桜の君を想い続ける姫に帝から声がかかって!?初恋の“桜の君”を想い続けて十七歳になった豊子は宮中に尚侍として出仕することに。尚侍は帝の妃候補の名誉職。帝の目には留まらないよう祈りつつ仕事に励む彼女の前に桜の君が現れる。「そうだ。そうやって私にすがって啼いてくれ」彼の意外な正体に驚きつつ初恋を叶えられ幸せに浸る豊子。だが帝の最初の妃の座を巡り宮中には陰謀が渦巻いて!?
嫁き遅れ王女フェリシアが嫁いだのは年下の少年王ローランド。天使のように美しく紳士な姿に喜ぶけれど、二人きりになった瞬間豹変して……!? 「この目の前にいる金髪の美形が今日からお前の夫だ。幸せに打ち震えろ」妻にだけ口が悪いなんて、トキメキがとまりません!! 見た目天使・本性意地悪な少年王と天然王妃の溺愛新婚ラブコメ!
アイドル級美人の姉と暮らす大学生の月出千晴。劣等感をこじらせて恋愛できなくなった自分を変えようと、一人暮らしを決意し、資金を稼ぐために料亭コンパニオンのバイトを始める。ところが初日、呼ばれた個室には見たこともないような美形のスーツ男、清宮俊介がいて、なぜか千晴の素性を知っている様子! しかも彼のもとでバイトをするように勧めてくる。そのバイト先とは、清宮ホールディングス最上階の個室だった! 俊介は清宮財閥の跡取りなのだ。その彼が千晴に結婚をせまってくる。だが、この清宮家、処女でないと嫁入りできないわ、秘密の儀式があるわと、因襲まみれで!? 知ったときすでに千晴は甘い世界に落とされていた――。
「君は私を好きだ、そうだろう?」 ■蝋燭の炎が揺らめく薄暗い閨のなか腕の中で身を捩る少女は可憐でありながら艶やかであり、男の手によって生み出される快楽を享受し、甘い嬌声を漏らす。美しい花を愛でるようにやさしく触れられながらも欲に濡れた艶めかしい眼差しで見つめてくる愛しいひと……。第六王女マリーは自然を愛していた。地学や天文学の教養を深めたいと富裕階級の平民が住むコーヴァン地区のサロンに足しげく通っていた。高貴な身分を偽るために名を変え、男装をして。自らを偽りながらも、サロンでひと際目を惹く青年フランツに出会う。フランツの正体は若き侯爵であり、社交界を謳歌していると噂のアルマニャック侯爵だった。身分を明かせない事情を抱えたマリーはひと知れず彼に惹かれながらも「遊び人」と比喩されるフランツに不安を抱えて素直になれない。誤解が誤解を生み、ふたりの恋の糸は複雑に絡まっていく……。不埒だけれど魅力的たっぷりな若き侯爵フランツと引きこもり王女マリーとの極上スイートロマンス! 本作品は2014年12月から「ムーンライトノベルズ」に掲載、公開されたものに大幅に加筆・修正を加えたものです。※本作品にはイラストが収録されていません。(ヴァニラ文庫うふ)
美貌の軍人公爵×嫁き遅れ令嬢嫁き遅れで修道院にいくはずが元帥閣下の愛妻に!?夢みたいなイチャラブ新婚ライフ?『今日は徹底的に気持ちよくしてやろう』伯爵令嬢アメリアは、嫁き遅れて修道院に入る予定だったが、武勇で名高い元帥公爵、ランドルフに突然プロポーズされ彼に嫁ぐことになる。地位も財産もあるランドルフに望まれる理由がわからず、困惑するアメリア。「気持ちいいと思う心はいやらしくなんかないんだよ」自己評価の低い彼女にランドルフは辛抱強く愛を教える。彼に惹かれていくアメリアだがランドルフの求婚の理由は彼女の絵の才能を見初めたためだと知り!?
「男をそんなに挑発するものじゃないよ」無駄に美しい貧乳令嬢がイケメン国王様をゲット! ?女嫌いの鉄面王×じゃじゃ馬令嬢美少女だが男勝りの伯爵令嬢ヴィヴィアンヌは、舞踏会から逃げ出して木に登っていたところを国王ジェラルドに気に入られ求婚される。貧乳を告白しても引かないジェラルドに実は男性が好きなのではという疑惑を持ちつつ結婚することになるヴィヴィアンヌ。「気持ちいいんだな?さっきからすごい」花嫁に夢中な国王に溺愛され開花していく身体。愛し愛されて幸せな日々だが、ジェラルドが長期で辺境に遠征することになり!?
王太子ファティスの運命の相手、『月桂樹の乙女』だと言われて王宮に連れてこられたアリシア。子孫を残すため義務的に自分を抱こうとするファティスに反感を覚えるも、彼に触れられるだけで幸福感に襲われ蕩けてしまう。「私の乙女がこんなに淫乱だなんてな?」ファティスもアリシアに何かを感じ、激しく執着してくる。お互いに否応なく惹かれあっていると認めようとした矢先、ファティスには意中の相手がいたと聞かされ!?
推し激似の魔法使い×お疲れOL!?「オレと結ばれたくなったら教えてくれ 」起きたら推しそっくりの美形が全裸で布団の中に!?推しキャラの死で傷心だったリサは突然現れた推しそっくりの美形魔法使い、ファティスに異世界につれて来られる。リサは元々こちらの人間で彼と愛し合っていたというのだ。聖乙女の力を持ち、誰かと契らなければ狙われ続けるというリサを、ファティスは無理強いせず、守ろうとしてくれる。「思い出さなくていい、もう一度俺を愛するんだ」大事にされ熱い情熱を傾けられ彼に惹かれていくリサ。望んで結ばれた途端、辛い記憶が蘇り!?